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御所湖で「カンムリカイツブリ繁殖成功!!」・・・たぶん岩手県初記録です

私が鳥見を始めた1990年頃から、毎年5月の連休までは「カンムリカイツブリ」を観察してたが、忽然と姿をけすので、「渡りの通過個体」かと思っていた。が・・・、今年(2016年)は5月21日に「ちらっと浮巣を隠す(移動させる)成鳥」を双眼鏡で確認していた。

今までに無いくらいに、21日から述べ「50時間のカンムリカイツブリの観察」をしました。(巣から200M離れての簡易ブラインドに入り、600ミリの望遠レンズで撮影しない、プロミナも使用しない。使うのは双眼鏡だけ)

猛禽類の営巣観察と同じように、1年目は巣立ち後から、2年目は育雛中から、3年目は抱卵中からを守れば、「繁殖は必ず成功する」と言う、経験則を用いました。1年目を無事繁殖成功すれば、後は連続繁殖して「営巣」してくれるんですよね~。

それと~、「30年う毎年立ち寄るカンムリカイツブリが繁殖失敗する原因も・・・」少しわかりました。トビ、カラスはブッシュの上空2Mほどの高さで餌を探しての飛翔。アオサギはデルタ上(水になかに木がある)のブッシュの中に入り、雛を探し廻ってました。(毎日2時間はブッシュに入りぱなし)

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▲ 2016年6月4日 カンムリカイツブリ成鳥2羽+雛4羽  御所湖(雫石町)

環境がわかるように、広角レンズで撮影しました。バックの山は、和賀岳と男助山です。この写真で「岩手県初記録のカンムリカイツブリ繁殖成功」の記録写真になります。

今年の御所湖には3ペア(6羽)のカンムリカイツブリを同時に観察してます。巣がある場所や雛を隠してる場所は、カンムリカイツブリが教えてくれま~す。半径20M以内に入ると、カンムリカイツブリが同じカンムリカイツブリでも「追い出し行動」をしました。(必ず追い出し行動をします)

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▲ 2016年6月4日 カンムリカイツブリ  御所湖(雫石町)

写真は「Cペア」(観察上私がフールドノートに記入する為つけました)です。左が「Aペア」、右が「Bペア」の縄張りですが、アオサギにマークされてるのでA、Bペアの「繁殖」は難しいかも知れません。

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▲ カンムリカイツブリやカルガモ、カイツブリの雛をたえず狙ってます。

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▲ 上が元画像、下がトリミング画像。

天敵から守るため、雛をブッシュに移動させている所です。

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▲ 上が元画像、下がトリミング画像

御所湖は餌が豊富なのか、5分に1回の割合で餌を運んできます。餌を受け渡す順序は親が決めてるのでしょうね。雛どうしで、「餌を奪い合う」ということはしません。

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▲ 上が元画像、下がトリミング画像。

ゼブラ模様の雛の感じがわかるでしょうか。

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▲ 上が元画像、下がトリミング画像

親の背中に乗ってるのは、たぶん4番子です。雛同士でも、大きさの違いがわかります。

※ 個人的な観察記録ですが・・・

たぶん「岩手県初記録のカンムリカイツブリ繁殖成功」の記録かと・・・。1年目を無事成功したので、来年も大丈夫でしょう。Cペアは、釣り人も、散歩人も立ち寄れない場所に営巣してました。近寄るにはボートでなければできません。(だから繁殖が成功したのだと思います)

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