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MOデータに残っていた「クロツラヘラサギ」

今日も・・・、MOデータに残っていた「クロツラヘラサギ」の写真を・・・。

全てデータをハードデスクに移行したと思っていたが・・・、今日も段ボール箱に入っている「50枚のMOデータを発見」。何が入っているか調べるのも面倒くさくなってきました~。観察記録として撮影している野鳥写真ですが、何年たっても「頭に残ってるなら写真を撮る必要もないか~」と最近思うようになってきました。10年前に撮影した野鳥でも、昨日のように状況を思いだせるんです。

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▲ 2004年5月8日 クロツラヘラサギ冬羽 八郎潟(秋田県大潟村)

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▲ 2004年5月8日 クロツラヘラサギ夏羽 八郎潟(秋田県大潟村)

真っ黒い夏羽のツルシギ見たさに「八郎潟」に出かけたが・・・、途中水田に夏羽と冬羽のクロツラヘラサギが2羽入っていた。クロツラは1991年1月に蒲生(宮城県)で、1996年1月津軽石川河口(岩手県)で、1996年8月六ケ所湖沼群(青森県)で見てた(すべて情報無し、ぶらっと出かけての観察。1996年1月のクロツラは岩手県初記録です。第一発見者でした~)ので、興奮する事はなかったですね。

水田での観察だったので、雰囲気は最悪でしたが、撮影距離は田んぼ1枚分と、過去の撮影では一番近かったで~す。

「クロツラヘラサギ」は、2000年前は東北では「珍鳥あつかい」でしたが、2000年以降は「昔珍鳥、今はただの鳥」と言う感覚でした。

冬の九州に出かければ普通に見れるのはわかっていたが、地元で見れたので・・・、交通費の事を考えれば「10万円のお得!」でした~。

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【野鳥】 クロツラヘラサギ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。やっぱり地球温暖化の影響もあるのですかねー

ジョーカーさん、今晩は。

クロツラヘラサギは、日本(福岡県和白干潟が有名)や台湾で越冬しますが、地球規模では5000羽以下と言われているので、レッドデーダブックに入ってる「世界的な珍鳥」でしょう。

極東の限られた場所でしか見れないので、欧米のBWは「日本」に来なければ見れない野鳥で~す。

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