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2017年1月1日の雫石水田のシジュウカラガンは・・・。

明けましておめでとうございます。

2017年最初の鳥見は・・・「雫石水田のシジュウカラガン」になりました。つい2日前までは「20羽のシジュウカラガン」でしたが、昨日から「1羽だけのシジュウカラガン」になったので、寂しいと言えば寂しいですね。

白鳥とは行動を別にしているので、「1羽のシジュウカラガンを探し出す」には少しばかり苦労しますは。

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▲ 2016年12月31日 シジュウカラガン 雫石駅南口水田

31日は午前中は「雫石駅南口水田」にも「雫石黒沢川水田」にもシジュウカラガンは見当たりませんでした。

14時30分過ぎに、御所湖から1羽のガンが飛んできたので双眼鏡で見たら、「シジュウカラガン」でした。たぶん、「群れからはぐれた個体」ではないでしょうか。

シジュウカラガンは群れの仲間意識が強く、なんらかの原因で飛び立っても(車とか野鳥カメラマン圧とか)必ず御所湖を周回して来て、同じ場所に着地します。私は「雫石水田のシジュカラガンの行動様式」を熟知しているので、離れた場所に車を止めて待ってれば、割と簡単に飛翔写真を撮ることができました~。

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▲2016年12月30日 シジュウカラガン 雫石駅南口水田

30日の「ねぐら入り(17時過ぎ)」までは、確かに「20羽の群れのシジュウカラガン」でした。

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▲2016年12月30日 シジュウカラガン20羽 雫石駅南口水田

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▲ 2017年1月1日現在、シジュウカラガンは1羽だけです。

はぐれ個体なので「警戒心が10倍」強いです。

広角レンズで撮影しても、他のガンがいないので(マガンやヒシクイ)シジュウカラガンだけなのが嬉しいですね。「伊豆沼」や「八郎潟」ではこうはいきません。

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