風景のなかの野鳥写真に目覚めた~
週末は・・・、ライフワークの「コクガン」目当てで、種市海岸(岩手県洋野町)に出かけてきた。例年通り、洋野町~八戸市間には200羽ほどのコクガンが滞在していたが、最近「風景のなかの野鳥」に目覚めたので、種市海岸ではもっとも撮影しやすい「ワシカモメ」から撮る事にした。
▲ 2017年2月25日 種市海岸(岩手県洋野町) Am5:10分頃
コクガンはまだ到着しておりません。日の出とともに、グループ事に(5~30羽)現れ、大きな群れになったり(200+)小さくなったりですね。それに比べ「ワシカモメ」は、消波ブロックとか防潮堤や砂浜に到着してました~。
「ワシカモメ」は眼がかわいいので、カモメの仲間では好きですね。
▲ 2017年2月25日 ワシカモメ 種市海岸(岩手県洋野町)
土曜日なので、ETC割引を利用し野田ナンバー(千葉県か?)が1台と宮城ナンバーが1台の望遠レンズ(大砲)を持ったカメラマンが来ておりました~。他に「日の出狙いのカメラマン3人(地元か?)」と、いつになく「種市海岸」はカメラマンが多かったですね。私は50ミリの標準レンズですから、「風景カメラマン」に間違えられたかも知れませんね。
日の出時間の時は、私の周りにはカメラマンはいなかったので、コクガンにもワシカモメにも気がつかなかったと思います。日の出10分後には種市海岸を後にして、久慈市に出発しました~。(久慈市~八戸市の漁港を全部まわるためです。コクガンは小さな漁港の舟上げ場のノリが大好きなもんで、漁港で採餌したり休憩します)
▲ 2017年2月25日 ワシカモメ 種市海岸(岩手県洋野町)
「野鳥写真」は腕が落ちる一方なので、50ミリで「風景のなかの野鳥写真」に目覚めました~。もともと大きく撮るのは好きでなかったもんで、本来の私の「野鳥写真」になります。野鳥がゴミみたいに小さくなるので、ほとんど評価されません。(笑)
▲ 2017年2月25日 コクガンとワシカモメ 種市海岸(岩手県洋野町)
夏羽のワシカモメの季節になりました~。コクガンは幼鳥で~す。頸輪が見えないでしょう。
「シギチ屋の習性」として、野鳥はこまいところまで全部見る癖が・・・。
ワシカモメは眼がかわいいで~す。
種市海岸は「ワシカモメの越冬地」ではないだろうか。石を投げればワシカモメに当たるくらい多いです。大型カモメ4種では、オオセグロカモメとワシカモメは普通に見れるが、セグロカモメとシロカモメはほとんど見る事ができません。(過去5年間、1羽も見てません)
« 恥ずかしながら・・・大船渡湾で「オオバン」を撮っちゃいました~。 | トップページ | 頸輪(くびわ)の無い「コクガン幼鳥」を撮ったぞ~! »
「【野鳥】 ワシカモメ」カテゴリの記事
- ワシカモメが好きなので・・・。(2021.03.28)
- 風景のなかの野鳥写真に目覚めた~(2017.02.26)
- 「馬糞ウニ」を捕食したワシカモメ(2016.04.04)
- 早春のワシカモメは美しすぎる~!(2016.04.03)
- 「ワシカモメ」の識別を楽しむ(2009.03.17)
« 恥ずかしながら・・・大船渡湾で「オオバン」を撮っちゃいました~。 | トップページ | 頸輪(くびわ)の無い「コクガン幼鳥」を撮ったぞ~! »
コメント