25年ぶりに、御所湖で白鳥撮影をしました。
野鳥写真を撮っているが、よほどの事が無い限り白鳥は撮る事はないのですが・・・いつも何かのついでに撮ってる白鳥を、白鳥一本に絞って、「25年ぶりに御所湖で白鳥」を撮りました~。
最近、「風景のなかの野鳥」を意識してるので、「白鳥の写真」が多くなるのかな?でも、根っからの「白鳥屋さん」ではないんで、しっかり「アメコ」「オオハク」「コハク」と~「トランペッター」の事は識別しながら撮影をしま~~す。
▲ 1991年12月30日 オオハクチョウ 御所湖(雫石町)
私が、超初心者だった頃に撮影した「御所湖の白鳥」です。普通は、真っ白い白鳥を撮るのでしょうが、誰も撮ってない「しのり色(朝焼け色の古語)のハクチョウ」を意識して撮りました。当時はこんな「白鳥写真」はなかったので、先駆者と言えば先駆者です。和田剛一プロのシング!シング!バーズ!の写真集にもありません。(1991年5月20日。初版発行@2400円山海堂)物まねは嫌いなもんで。
※シング!シング!バース!の構図を真似た野鳥写真を「野鳥コンテスト」で目にしてたし、そう言うのが、よく入選するんですよね。誰とは書きませんが、プロ野鳥写真家でも、シング!シング!バーズ!の構図を真似た写真を目にした時はがっかりです。
▲ 2017年3月19日 コハクチョウの群れ 御所湖(雫石町)
▲ 2017年3月18日 コハクチョウの群れ 御所湖(雫石町)
▲ 2017年3月17日 コハクチョウの群れ 御所湖(雫石町)
17日の夕方、御所湖を通ったら、「コハクチョウの群れ(500±)」が入っていた。
普通は双眼鏡とプロミナ(望遠鏡)で確認して終わりなのですが・・・、(シマアジなんかが混ざってないかと期待して)、最近「風景のなかの野鳥」を意識してるので、「白鳥写真」を撮る事にしました~。
▲ 2017年3月18日 コハクチョウの氷上飛翔 御所湖(雫石町)
25年ぶりに「白鳥一本に絞って御所湖」に出かけました。
私が御所湖でなければ撮れない白鳥は、「氷上飛翔の白鳥」と思ってました~。何処でも撮れるよと言われそうですが、他の場所なら、余計な物(カモとか人工物)が入るので、白鳥は白鳥だけで撮るというのが、私の「白鳥写真のこだわり」で~す。
「白鳥が飛んでいて、白鳥の影が氷上に写る」と言う絵コンテを描いていたので、25年ぶりの「御所湖の白鳥写真」ですが、1回で絵コンテ通り撮影できたのでラッキーでした~。
「朝日とか夕焼けとか青空での白鳥飛翔写真」は誰でも持ってると思うので、あえて撮る事はしませんでした~。
※ 5枚目の写真は左がコハクチョウ、右が亜種アメリカコハクチョウの飛翔写真なので、北上市周辺の「アメコの家族」が混ざっているのかも知れません。
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