【復刻】 クロガモ観察記
普通に観察できる海ガモと言えば、クロガモ、シノリガモですが(北三陸での観察で)、時にはびっくりするほどの大群に遭遇する時もあります。
クロガモ目当てで探鳥に出かける事はないが・・・、1999年1月に「クロガモの群れにアラナミキンクロ♂1羽が混ざってる」との野鳥情報に、喜び勇んで出かけたのですが、あまりにもクロガモの大群に、アラキンはあきらめるしかなかったですね~。
▲ 1999年1月16日 クロガモ(3000±) 百石海岸(八戸市)
クロガモの群れのなかに「アラナミキンクロ♂」がいるとのことだったが、外洋なので、プロミナ60倍(望遠鏡)で丹念に探しだしたのだが・・・「鳥酔い」してしまい、あきらめるしかありませんでしたね~。
2年前、シロハヤブサで有名な砂崎岬(北海道函館市近郊)で、アラナミキンクロをプロミナ60倍で観察していたので、ライファーでないので、粘りが続きませんでした~。
クロガモは良く鳴く海ガモなので、「ピュ~ピュ~♪」の大合唱に、鳥友(4人で出かけました)との話も聞こえずらくなるほどでした。この数(3000羽)のクロガモに出会う事はないだろうと当時思いましたが、その通りでした。今シーズン(2017年)は、100羽のクロガモが最大ですね。
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