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大きくなった「御所湖のカンムリカイツブリ幼鳥」

あと10日もすれば親から完全巣立ちするカンムリカイツブリの幼鳥ですが、体はほとんど親と同じ大きさになってました。ここまで大きくなると、「天敵のトビが飛来」しても、ブッシュに隠れることなく、平然と泳いでます。4羽のヒナの内、4番子だけが親からの給餌をされていましたが、他の3羽の幼鳥には給餌はしません。

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▲ 2017年6月19日 カンムリカイツブリ  御所湖(岩手県雫石町)

ヒナは4羽いるのですが、4番子だけに給餌です。

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▲ 2017年6月19日 カンムリカイツブリ  御所湖(岩手県雫石町)

4番子はなんでも親の真似をします。

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▲ 2017年6月19日 カンムリカイツブリ  御所湖(岩手県雫石町)

普段は幼鳥4羽だけでまとまって行動してます。そこに外から親が4番子に給餌の為の寄ってくるのですが、他の3羽は餌をねだる事はありません。もう、ここまで大きくなると「トビの脅威」もなく、幼鳥独自の行動になります。

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養蜂場は草ぼうぼう

今日は「養蜂場のハチクマ」が気になっていたので出かけてきたが、草ぼうぼうで「蜂箱」は置いておりませんでした。雫石には2業者さんがいたのですが、「2013年の雫石豪雨災害」があり、1業者さんは2014年に廃業(高齢なのと林道が壊れて復旧のめどがたたなくて)、そして今年(2017年)は、残りの業者さんも「蜂箱」を置いてなく「休業」でしょうかね~。

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▲ 2017年6月18日   高倉A養蜂場  (雫石町)

左の杉林の中にブラインドを作っていたのですが・・・、ここの養蜂場には「熊さん」がハチミツ狙いでくるので、いつも恐怖をかんじながらの撮影でした~。草ぼうぼうで、「2、3年蜂箱を設置しない」と、間違いなく林が出来てしまいますね。

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▲ 2007年6月中旬  ハチクマ♂ 高倉A養蜂場  (雫石町)

ブラインドは動かせないので、ハチクマの撮影には運、不運がつきものです。レンズの前に樹木や草があれば、どうしてもクリアな画像は期待できません。

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▲ 2007年6月中旬  ハチクマ♀  高倉B養蜂場  (雫石町)

2013年8月の雫石大豪雨で林道が壊れ、「通行止め」になり誰も入れなくなりました。2014年からは「蜂箱」が設置されてません(トラックが入れないから物理的に無理)

私が見たハチクマでは、「一番淡色(白っぽい)」の個体でした~。

ハチクマって体色のバリエーションが1羽1羽違うので、「シギチ好きにはたまらない猛禽類」ですね。大きくは「暗色系」、「中間系」、「淡色系」の3種類ですが、そこからまた微妙に違いがあるので、「個体識別が可能」と言うハチクマもいます。養蜂場が10キロ離れていても、「AにいたハチクマがBにも飛来する」個体もあれば、Aだけ、Bだけと言う個体も・・・。

個体識別ができるハチクマ観察は楽しいです。

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御所湖のカンムリカイツブリ繁殖場所にカヌーが侵入する

今日の夕方、御所大橋の下流にカヌーが侵入してきました。私は御所大橋の歩道から、「野鳥の繁殖保護場所だからカヌー&ボートの侵入はダメだよ」と声をかけたのですが・・・、聞こえないふりしてどんどん入ってきたので、さらに大きい声で「侵入してはダメです」と。それでも入ってくるので「聞こえないふりするな!橋の上から石落とすぞ!」言ってしまいました~。

あわててUタウンして帰って行った」のですが

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私も今後の事があるので、車で「岩手県漕艇場管理事務所」に注意喚起に行きました。

ヨツヤ 「野鳥の会のヨツヤと申しますが、管理責任者の人いませんか?」

職員 「管理責任者は用事があって出かけてます」

ヨツヤ 「昨年、カンムリカイツブリの繁殖の件で、岩手県自然保護課から話ありませんでしたか?」

職員 「うかがっております」

ヨツヤ 「たった今、カヌーが侵入してきました。戸沢ポンプ場より上流、安庭橋上流、元御所橋上流には4月~8月15日までは、水鳥繁殖保護の為、進入禁止のお願いをしたでしょう。」

職員 「カヌー練習生には入らないように言っていたんですけど・・・・」「以後気をつけるように指導します」

ヨツヤ 「今日の顛末は個人のブログに書くからね」

職員 「ハイ」

まあ簡単に言えば、こんなやりとりがありました。

個人的には、カンムリカイツブリの繁殖情報の公開をしたので、「フィールド管理」はきっちりしよとは思ってました。当分はカヌーの侵入はないと思います。

なぜって?

「二度目があったら、(今後カヌーの侵入があったら)繁殖期間(4月~8月)中は、カヌーの全面禁止運動に動くよ」と告げました。昨年2016年から3年間は「水鳥繁殖ラインを決めて、すべての御所湖利用機関に納得してもらいましたからね。

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▲ 2017年6月5日  カンムリカイツブリ【Cペア】  御所湖(岩手県雫石町)

御所大橋付近を縄張りにしているCペアです。ヒナは最初(巣立ち直後)から3羽でした。

2017年の「御所湖のカンムリカイツブリの繁殖状況は

Aペア ヒナ4羽

Bペア ヒナ3羽

Cペア ヒナ3羽

Dペア ヒナ1羽 ※(Aペアと同じ縄張りだったので、当初勘違いしました。同時に観察して違うペアだと言うことがわかりました)

Eペア ※ディズプレイまで確認

Fペア ※ディスプレイまで確認

今年も(2017年)6月30日の夜に、一気に水位(50㎝下がる)が下がり、縄張りが崩壊し、御所湖中央部(雫石川本流)での繁殖になると思います。E、Fペアも・・・もしかしたらヒナの誕生があるかも知れません。昨年も一か月遅れのヒナがいましたから。

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「雫石のハヤブサ繁殖成功!」幼鳥3羽確認しました~。

以前見た、「雫石のハヤブサの繁殖跡」が気になっていたので、今日見に出かけて来た。が・・・、本命の巣穴は空で、セカンド(2番目)に「かすかな白い糞跡」が見えたので、少し様子を見る事にした。

巣立ちまじかの幼鳥が巣穴の前に・・・。

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▲ 2017年6月11日  ハヤブサ    岩手県雫石町

セカンド(2番目)の巣穴を双眼鏡で見たら、かすかな「白い糞」が縁に見えたので、30分ほど待ってみる事にした。

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▲ 2017年6月11日 ハヤブサ幼鳥  岩手県雫石町

巣穴前に幼鳥が2羽出てきてくれた。ハヤブサにしては雛の数が少ないので、もう4、5羽巣立ちしたのかも?

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▲ 2017年6月11日 ハヤブサ幼鳥  岩手県雫石町

尻を外に向けて「糞」をしました~。

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▲ 2017年6月11日 ハヤブサ幼鳥  岩手県雫石町

巣穴の奥からもう一羽出てきてくれました。

幼鳥が鳴きだしたので、周りを見たら近くに親がパーチ(止まる)してました。

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▲ 2017年6月11日 ハヤブサ幼鳥  岩手県雫石町

成鳥(親)が巣穴に飛び込んできて、直ぐ出て行きました。餌は持ってこなかったので「巣立ち」を催促に来たのかも?

雰囲気的に巣穴には「幼鳥3羽」だけかも?

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▲ 2017年6月11日 ハヤブサ幼鳥  岩手県雫石町

2、3日後には「全部巣立ち」するかも知れませんね。

なんか「最終バスに間に合った(巣立ち前に観察できた)」感じがします。ハヤブサの仲間は子沢山なので、(餌次第でしょうけど)最初から観察したかったな~。まさかセカンド(2番目)とは思わなったのでマークしてませんでした。

無理なカメラ圧は与えてないので(ブラインドに入って撮影しました)来年に期待ですね。近くから「アオバトの鳴き声」が聞こえてきたので、餌は「アオバト」かも知れません。

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6月なのに・・・「御所湖にオカヨシガモ(エクリプス羽)」がいた!

今日」も「御所湖のカンムリカイツブ」の観察に出かけた。雨模様の時は警戒心が薄く、ヒナ連れで長くブッシュから出てくれるので、観察がしやすいと言うこともあるのです。

カンムリカイツブリのヒナを観察してた時に・・・・、カメラに入ってきたのは「オカヨシガモ(エクリプス羽)だった。まさか繁殖するわけは無いと思うが、記録写真として「パチリと3枚」撮りました~。

※「繁殖を期待したミコアイサの番(つがい)」は、御所湖から姿を消しました~、」。

今日現在御所湖にいるカモの仲間は「カルガモ」、「オシドリ」、「カルガモとマガモの交雑個体」と「今日のオカヨシガモ」です。

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▲ 2017年6月10日 オカヨシガモ♂   御所湖(岩手県雫石町)

※下画像はトリミング画像です。写真をクリックすると大きなサイズ720x480で見る事ができます。

冬のカモシーズンでも「御所湖でオカヨシガモ」を見た事はありません。まして、今日は6月10日ですから、びっくりポンです。

まさか「繁殖」はないと思うが・・・、繁殖したらビックニュースですね。

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▲ オカヨシガモ♂   気仙川河口(岩手県陸前高田市)

2000年代から三陸海岸(宮古市~陸前高田市)で見れるようになりました。それ以前は岩手県ではまず見る事が出来ないカモでした。今は100±単位でいるので、普通に見る事ができます。

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▲ オカヨシガモ♀  気仙川河口(岩手県陸前高田市)

マガモ♀に似ていますが、次列風切りが白いので、「脇にフィールドマークの白丸」が見えま~~す。

超初心者の頃「カモしか撮れないヨツヤさん」と言われてました~。

「オオマシコ」をばっか追いかけていたんですけどね。(笑)

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日本初か???「アオバトの交尾撮影成功!」

昨年(2016年)6月に、広葉樹帯でアオバト♂がハシブトガラスをモビング(攻撃)行動をしているのを観察、「アオバトが繁殖している」事はわかっていたが、モビングを見て確信しました。

今年(2017年)は「熊の当たり年」で怖かったのだが、4時には夜が明けるので、午前3時にフィールドに到着、熊鈴二つ持って「ブラインド入り」した。(早朝のブラインド入りの30分が怖い)こんな馬鹿な事は今年限りと思って29年目・・・、やっと「アオバトの交尾撮影」を撮る事ができました~。

まずは、「トリミングした大きい画像」から・・・。

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▲ 2017年5月30日 アオバトの交尾   ※トリミング画像です

※ 写真をクリックすると720x480の大きなサイズで見ることができます。

時間にして5秒位でしたが、最初AFだったので、小枝にピントが合い、急遽MFに切り替えて最後の1秒ほど撮ることができました~。この場所でアオバト観察して「苦節29年」やっと「アオバトの交尾」を撮ることができました。

最初、アオバト♂が太い枝で360度の回転を2回したので、(動画撮影に切り替えようと・・・)したが、1Mほど離れた場所にいた雌にすりより、雌の体を一周してから背中に乗りました~。 嫌なら飛び去るんだが、雌が枝に止まったままだったので、「相性」を確かめたのだと思います。

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▲ 2017年5月30日 アオバト♀

最初、1羽の雌が新緑にブナの小枝に飛んできました。2017年は「ブナの美」は多いかな?

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▲ 2017年5月30日 左アオバト♀・右アオバト♂

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▲ 2017年5月30日 アオバト♂

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▲ 2017年5月30日 アオバト♂・♀    岩手県

ノートリミングの「アオバト交尾写真」です。

写真をクリックすると大きなサイズ720x480で見る事ができます。

「アオバト」はライフワークの野鳥です。なんだかんだと言って今年(2017年)で29年目ですかね~。写真は1万カットはあると思うが、10年前に撮影した「究極の1枚のアオバト写真」を超える場面に出会う事がないですね~。

※「営巣場所は人に聞かない、教えない」をモットーとしています。たまにメールで「アオバトの写真」を使わせて下さいとありますが、「すべてお断り」してます。

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2年連続、「御所湖のカンムリカイツブリ繁殖成功!」@2017年

昨年(2016年)御所湖で、「岩手県初記録のカンムリカイツブリ繁殖成功」しましたが、今年(2017年)も、2年連続で「御所湖でカンムリカイツブリの繁殖」が成功しました~。私が常日頃「最初の1年目を無事繁殖成功すれば、連続して繁殖してくれる」と言うことが実証されましたね。これも「フィールド管理」が完璧だったからだと思います。

※「水鳥繁殖保護ラインの設定とカヌー&ボートの侵入禁止の要望書提出と受理」

ただ、残念な事に、ローカル紙(岩手日報)に、『カンムリカイツブリの繁殖/北に帰らない渡り鳥』2016年6月26日(日)朝刊 渡辺 治 著の記事がのり、皆さまにはご心配をかけました。

□四ッ家孝司の主張は、岩手日報の記事によると  ■渡辺治 氏

■2014年5月7日の夜、大雨のうえに強風が吹いた。翌日の朝早く云ってみると、巣はバラバラになほぐれたのだろう。流れてしまい何処にも見えなかった。

■日照りが続いた七月の末、橋の上から湖面を眺めると、彼ら(カンムリカイツブリ)はいた。しかも、子連れの一家族だった。一家族にヒナは1羽。もうひと家族は二羽。

■2015年は三家族、10羽のヒナがそだった。

■2016年もふたつの巣を観察できたが、一時の雨に湖は増水した。浮島状態になった一つはかろうじて残ったものの、もうひとつは流された。あと一週間もすれば孵化する頃だったのに。

なぜ?こんな記事を岩手日報に投稿したのか推測してみました。ネット検索してみたら『岩手県御所湖におけるカンムリカイツブリの初繁殖』の論文がありました。

□「2013年5月7日未明に、雨によるダム湖内の増水と強風により、巣がまるごと吹き飛ばされ、跡形もなくなっているのを早朝、確認した」と言う、カンムリカイツブリの繁殖失敗の論文でした。

□岩手日報に2014年5月7日と書けば、「誰も気がつかず大丈夫」と思ったのでしょうが、気象庁の観察データボックス(ネットで誰でも見れます)には、2014年5月7日は「降水量ゼロです。風も微風で強くありません。

□2015年に3家族10羽の繁殖成功記録があるのなら、2013年の論文で繁殖失敗してるのですから、繁殖成功の論文を書くなり、岩手日報に「ヒナの写真」を投稿すれば良かったと思うんだけどね。

■2016年もふたつの巣を観察できたが・・・。

□2016年5月22日からは、「御所湖のカンムリカイツブリ」を3か月連続で500時間以上観察しましたが、「ふたつの巣」を私は観察することができませんでした。私は「フィールドノート」をしっかり書いているので、データを突き合せればわかる事ですね~。

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昨年(2016年)このブログに、

2016年6月6日「御所湖でカンムリカイツブリ成功!」たぶん岩手県初記録です。

と書いたら・・・、岩手日報に「カンムリカイツブリ繁殖」の投稿記事ですからね。

繁殖成功したのだから、こんな嬉しい話はないでしょうに・・・、さっぱりわかりません。

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▲ 2017年6月1日  カンムリカイツブリ(Aペア)  御所湖(岩手県雫石町)

2017年は6月4日現在、ヒナ連れは3個体、ヒナ無しは2個体の5ペアを確認済です(30分の間に御所湖を一周して見た数です)

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▲ 2017年6月3日 カンムリカイツブリ(Aペア) 御所湖(岩手県雫石町)

6月1日は巣立ち日でした。(5月28日から毎日朝、夕、2時間。週末は一日御所湖で観察)その時は4羽のヒナだったのですが、二日後には1羽になってました。

カンムリカイツブリは「縄張り」をしゅかり持っているので、観察データには自信あり

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▲ 2017年6月4日 カンムリカイツブリ(Aペア) 御所湖(岩手県雫石町)

ヒナが1羽になりましたが、背中からヒナが降りようとせす、餌でつってます。6月1日には、ちゃんと泳いでいたのに・・・・。よほど怖い事が。(3羽はトビに上空から捕食されたものと推測してます)

今日、カンムリカイツブリが、水中に飛び込むトビにモビング(攻撃)してました。

※フィールド(御所湖)であったら「挨拶」しましょうね。社会人の基本です。

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