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養蜂場は草ぼうぼう

今日は「養蜂場のハチクマ」が気になっていたので出かけてきたが、草ぼうぼうで「蜂箱」は置いておりませんでした。雫石には2業者さんがいたのですが、「2013年の雫石豪雨災害」があり、1業者さんは2014年に廃業(高齢なのと林道が壊れて復旧のめどがたたなくて)、そして今年(2017年)は、残りの業者さんも「蜂箱」を置いてなく「休業」でしょうかね~。

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▲ 2017年6月18日   高倉A養蜂場  (雫石町)

左の杉林の中にブラインドを作っていたのですが・・・、ここの養蜂場には「熊さん」がハチミツ狙いでくるので、いつも恐怖をかんじながらの撮影でした~。草ぼうぼうで、「2、3年蜂箱を設置しない」と、間違いなく林が出来てしまいますね。

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▲ 2007年6月中旬  ハチクマ♂ 高倉A養蜂場  (雫石町)

ブラインドは動かせないので、ハチクマの撮影には運、不運がつきものです。レンズの前に樹木や草があれば、どうしてもクリアな画像は期待できません。

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▲ 2007年6月中旬  ハチクマ♀  高倉B養蜂場  (雫石町)

2013年8月の雫石大豪雨で林道が壊れ、「通行止め」になり誰も入れなくなりました。2014年からは「蜂箱」が設置されてません(トラックが入れないから物理的に無理)

私が見たハチクマでは、「一番淡色(白っぽい)」の個体でした~。

ハチクマって体色のバリエーションが1羽1羽違うので、「シギチ好きにはたまらない猛禽類」ですね。大きくは「暗色系」、「中間系」、「淡色系」の3種類ですが、そこからまた微妙に違いがあるので、「個体識別が可能」と言うハチクマもいます。養蜂場が10キロ離れていても、「AにいたハチクマがBにも飛来する」個体もあれば、Aだけ、Bだけと言う個体も・・・。

個体識別ができるハチクマ観察は楽しいです。

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