雫石水田にコハクチョウご一行様の到着
今朝、「コハクチョウの鳴き声」で目が覚めた。国見峠方向から御所湖を目指すコハクチョウの飛翔ですが・・・、例年より1週間ばかり早いですね。(例年10月25日前後)
盛岡近郊で越冬するハクチョウの仲間は、90%がオオハクチョウで、コハクチョウは10%位でしょうか。(越冬するコハクチョウは50羽前後)
八郎潟から伊豆沼に横断するガン・カモ・ハクチョウは、国見峠(雫石町/仙北市)から七日休み峠(紫波町/雫石町)を超えて、北上川を南下するルート(個人的な目視観察)なので、平安時代末期の源頼朝が源義経討伐に鎌倉からの出羽侵攻軍と同じと言うのが「人間も野鳥も同じルートを使う」のが興味深いです。
▲ 2017年10月15日 コハクチョウ 雫石水田(雫石町)
今年(2017年)は天候不順で、稲刈りはまだ半分(50%)位残ってます。白鳥は御所湖/雫石川本流を塒にして、毎日「採餌場所を変えながら」根雪になるまでいるので、「雫石水田は餌つけされていないハクチョウの観察・撮影」にはもってこいです。
ほとんど警戒心のあるハクチョウなので、「バードウォチングしている気分」になれるから、「雫石水田のハクチョウ」は大好きで~す。
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