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顔はツグミ、体下面はレンガ色と言うことで「中間型のツグミ」か

今日も6日連続で「盛岡のヒレンジャク詣で」に出かけてきました。が、先客がいたので(初めて見る車でした)またまた、得意の「新規開拓」(昨日とは別な場所)をすることにしました~。

「順光で、撮影距離が短く、一人でゆっくり撮影できる場所」とハードルを上げての挑戦でしたが、あっさりと「レンジャクが群がる柿の木」を見つけちゃいました~。しかも・・・双眼鏡でツグミを見てたら「顔はツグミ。体下面は亜種ハチジョウツグミのレンガ色」の個体が飛び込んできました~。

直ぐ「ヒレンジャク撮影は中止」して、ツグミの撮影に切り替えることにしました。

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▲ 2018年1月27日  新規開拓したレンジャク撮影ポイントで~す。  盛岡市

順光で、撮影距離が短く、誰もこない静かな撮影環境がお気に入りです。

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▲ 2018年1月27日 ヒレンジャクとツグミ   盛岡市

ツグミの「ゴマ模様」が薄い個体です。中間型ではありません。

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▲ 2018年1月27日  中間型ツグミ   盛岡市

顔はツグミ、体下面は亜種ハチジョウツグミのレンガ色です。

「ゴマ模様」ではないので、直ぐ強烈にレンガ色が目に飛び込んできました~。

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▲ 2018年1月27日 ヒレンジャクとキレンジャク   盛岡市

順光なので、「青空バック」で撮ることができました。撮影距離も近く文句はありません。

他のカメラマンも来ないので、一人静かに撮影できます。

過去25年間撮影してきた「レンジャクポイント」が騒がしくなってきたので、これからは、ゆっくりこの場所で「レンジャクの撮影」を楽しみま~~す。

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▲ 2018年1月27日  ヒレンジャク   盛岡市

「絵コンテ通り」に撮影できました~。でっかくヒレンジャクを撮るより、「環境を入れて小さく撮る」のが私の好みで~~す。

こんな写真が大好きですね。

新規開拓で・・・「盛岡のヒレンジャク」を撮る

今日も5日連続でマイフィールドの「上米内のレンジャク街道」に出かけました。が・・・他のカメラマンが集まってきたので、同じ画像を撮ってもしょうがないと思い、「レンジャク撮影ポイントの新規開拓」に出かけた。出来れば順光で撮れる場所と言うことで・・・。

稜線を飛ぶ小鳥の群れに(波うつように飛ぶ)、「きっとレンジャクに違いない」と思い、自分の予想通りのカラ松の木にパーチ(止まる)してくれました~。

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▲ 2018年1月26日  ヒレンジャク   盛岡市

50羽ほどの群れで飛び回ってました。光線は順光で撮れるので申し分ないのですが、撮影距離が遠いのが悩みです。ただ住宅地ではないので、誰に気兼ねすることなく自由に撮影できるのがいいですね。

「ヒレンジャク50羽の群れ」のほかに、別な場所には「キレンジャク30羽」だけの小群も飛び回ってました。

個人的には、「キレンジャクの羽模様」の方が大好きですね。(トラ模様が大好きです)そんなわけで、ヒレンジャクは適当に撮影、キレンジャクは本気モードで撮影になります。好き嫌いで撮影するのが「ハイアマチアの特権」ですか~(笑)

2018年「盛岡のヒレンジャク」は・・・。

今日は午後から天候が回復し、青空になったので「オオマシコ」が見れる確率99%だが(早朝に新雪が20㎝以上で、昼でも氷点下の真冬日で、急に天候が回復し青空になる)「4日連続のヒレンジャク観察」に出かけて来た。オオマシコはいつでも撮れるが、ヒレンジャクの大群300±は盛岡では初めての観察です(あくまでも個人的観察記録)

「キレンジャク」の大群(500±)は1990以降2回ほど観察してるが、「ヒレンジャクの大群」は初めてなので、個人的にものすごく気合が入っています。が・・・・マイフィールドの「レンジャク撮影ポイント」が「ラインで情報が拡散」したので、4日連続他の野鳥カメラマンと同席になります。過去300回(1月20~2月10日に集中して)訪れて、誰とも会うことがなかったのに・・・。

今日は私一人だと思っていたのですが(私は道路わきに駐車し車内撮影です)、1時間後に私有地から三脚に望遠レンズを持ったカメラマンが出てきたのにはどんでしました(びっくりしました)家主の車はなく、不在なのはわかっていましたが、「太陽を背中に順光で撮りたい気持ちはわかる」が、一人が私有地にはいると、次から次にカメラマンが入ってしまうでしょう。

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▲ 2018年1月25日  

私はこんな感じでヒレンジャクを撮影してます。斜逆光なのですが、「露出補正」をすればなんとか色もでます。順光で撮りたいからと言って、家主に断りもなく「無断立入」はしませんよ~。

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▲ 2018年1月18日  ヒレンジャク   盛岡市

今日のヒレンジャクは最大50羽ほどでした。数が少なくなったので、「警戒心が強くなった」のでブラインドに入らなければ撮るのが難しい鴨(カモ)

自分のマイフィールドと思ってましたが、「面識の無い、名前の知らない野鳥カメラマン」ばかりなので、挨拶もなく、レンジャク撮影しててストレスが溜まりますね~。

「野鳥はみんなのもの」だから誰が来て撮影してもOKなのですが・・・、「挨拶は基本」だと思うのだけど・・・どうなんでしょうか。

岩手日報に「高松池に珍鳥・オオホシハジロ」の記事が・・・

出張から帰ってきたら、事務所の机の上に「岩手日報(2018年1月16日)」があった。たぶん、「高松池に珍鳥・オオホシハジロ」を見ていないと気を使ってくれたのでしょう。感謝しなければなりませんが・・・、けっして「もう高松池に出かけて見ました~」とは言えないで~~す。(笑)

記事には第一発見者の記載がいっさいなく、写真も誰が撮ったのかわからない「片手落ちの内容」だったのが残念でした。私はたまたま13日に、第一発見者の人と初対面でしたが「名刺交換」をさせていただきました。(私は、第一発見をリスペクトします)

そんな状態だったので、発見当時の事を詳しく聞くことができましたね~。(福島県在住のOさんです)

だいたい「同じ匂い」を感じる人で、過去の珍鳥の話で盛り上がりました~。だいたい同じ時期に同じ鳥を見てるもんです。珍・迷鳥をもとめて全国飛びまわるナイスガイでしたね。

※ これを機会に「情報交換しましょう」なんて一言もいいませんし、お願いもしません。

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▲ 2018年1月上旬   オオホシハジロ♂  高松の池(盛岡市)

オオホシハジロの飛出しの瞬間をパチリと1枚です。カメラマンが多数いましたが・・・、皆さん撮れたでしょうか?

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▲ 2018年1月上旬   オオホシハジロと高松の池のカモたち

環境を入れて、オオホシハジロを撮ってみました~。誰が見ても「高松の池のオオホシハジロ」と言うことが一目瞭然です。個人的には、珍・迷鳥の撮影には、1枚は広角レンズで環境を入れて撮る事にしてます。

でっかく撮るより、「風景の中の野鳥」が私の好みで~~す。

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▲ 2018年1月上旬   オオホシハジロ♂  高松の池(盛岡市)

撮影中の会話の中で「パタパタを撮らなければ家に帰れない」と言う声が聞こえてきました~。私は意識しているわけではないが、「パタパタ画像は人気」があるみたいですね。

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▲ 2018年1月上旬  オオホシハジロ♂  高松の池(盛岡市)

デスプレイをパチリと1枚です。

個人的には、デスプレイの野鳥写真を撮ることが大好きで~~す。

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▲ 2018年1月上旬  オオホシハジロ♂  高松の池(盛岡市)

鳴き声を聞きたかったのですが・・・、一瞬の事だったので、良く聞くことができませんでした~。残念です。

22年ぶりに「オオホシハジロ」をパチリと一枚

なんだかんだと忙しいのですが・・・「オオホシハジロの飛来」の情報をいただいたので、時間をなんとか作り出かけてきました。3日の情報でしたが、ライファーではないので週末まで待っての行動です。ライファーなら情報があればそく行動。その日に「ご対面」かな?(笑)

個人的な観察記録ですが・・・、オオホシバジロは1996年2月に新井田川(八戸市)に出かけて見てるので、「22年ぶりのオオホシハジロご対面」となりました~。

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▲ 2018年1月7日 オオホシハジロ♂(左)とホシハジロ♂(右)  高松の池(盛岡市)

誰でも識別ができるように、並んで泳いでいる所を「パチリと1枚」です。

オオホシハジロ♂の識別ポイントは

1 嘴がストレートで真っ黒(ホシハジロは嘴がわん曲して先端に灰色がある)

※ ♀の識別も嘴で見るのですが、まれにホシハジロ♀に嘴が真っ黒で、灰色がない個体もいるのですが、真横からみればわん曲しているのでわかります。が・・・正面から見れば、オオホシもホシハジロも同じような嘴に見えるから、「誤認」する人も中にはいます。オオホシハジロの♀だと思ったら、真横から嘴を注意して見るのが基本ですか~。

2 背中が「真っ白い」のがオオホシハジロ♂なので、写真で見るより、フィールドで見る方が「もっと白っぽく見える」ので、識別ポイントの手助けになります。

※ 嘴を背中に入れて眠ってる時は、この「背中の白」で識別できます。

■■■ 「日本野鳥の会もりおか」を毛嫌いしているゲスなBWへ ■■■

日本野鳥の会もりおかの公式ブログに「写真と地名を公開したからけしからん」と抗議したそうですが(今現在は記事が削除されてます)、私は記事を読んでないのでわからないが、このブログにもクレーム大歓迎ですよ。私はいつも実名で書いてますが、「ハンドルネームの抗議」なら笑っちゃいま~~す。

もう何年前だろうか。

フクロウの巣立ちヒナにストロボ炊いて撮影してたのを、私が抗議したら「俺はプロ野鳥カメラマンだ!」と大きい声をあげたが、私がその倍の声で「プロならどんな撮り方してもいいわけないだろう。撮影止めて帰れ!」と言われた事が「よほど悔しいのかな」

抗議大歓迎よ。

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▲ 2018年1月7日 オオホシハジロ♂  高松の池(盛岡市)

高松の池は周囲に転落防止用の柵があるので、100人のカメラマンが集まっても大丈夫です。(柵の中に入って撮るカメラマンはいないでしょう。)

基本的に「野鳥はみんなのもの」ですから、フィールド管理ができる場所なら、珍鳥でも公開は有りでしょう。

「日本野鳥の会もりおか」に抗議したいBWは、このブログに「悪口」を書いて下さい。私(四ッ家孝司)がすべて引き取ります。

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