22年ぶりに「オオホシハジロ」をパチリと一枚
なんだかんだと忙しいのですが・・・「オオホシハジロの飛来」の情報をいただいたので、時間をなんとか作り出かけてきました。3日の情報でしたが、ライファーではないので週末まで待っての行動です。ライファーなら情報があればそく行動。その日に「ご対面」かな?(笑)
個人的な観察記録ですが・・・、オオホシバジロは1996年2月に新井田川(八戸市)に出かけて見てるので、「22年ぶりのオオホシハジロご対面」となりました~。
▲ 2018年1月7日 オオホシハジロ♂(左)とホシハジロ♂(右) 高松の池(盛岡市)
誰でも識別ができるように、並んで泳いでいる所を「パチリと1枚」です。
オオホシハジロ♂の識別ポイントは
1 嘴がストレートで真っ黒(ホシハジロは嘴がわん曲して先端に灰色がある)
※ ♀の識別も嘴で見るのですが、まれにホシハジロ♀に嘴が真っ黒で、灰色がない個体もいるのですが、真横からみればわん曲しているのでわかります。が・・・正面から見れば、オオホシもホシハジロも同じような嘴に見えるから、「誤認」する人も中にはいます。オオホシハジロの♀だと思ったら、真横から嘴を注意して見るのが基本ですか~。
2 背中が「真っ白い」のがオオホシハジロ♂なので、写真で見るより、フィールドで見る方が「もっと白っぽく見える」ので、識別ポイントの手助けになります。
※ 嘴を背中に入れて眠ってる時は、この「背中の白」で識別できます。
■■■ 「日本野鳥の会もりおか」を毛嫌いしているゲスなBWへ ■■■
日本野鳥の会もりおかの公式ブログに「写真と地名を公開したからけしからん」と抗議したそうですが(今現在は記事が削除されてます)、私は記事を読んでないのでわからないが、このブログにもクレーム大歓迎ですよ。私はいつも実名で書いてますが、「ハンドルネームの抗議」なら笑っちゃいま~~す。
もう何年前だろうか。
フクロウの巣立ちヒナにストロボ炊いて撮影してたのを、私が抗議したら「俺はプロ野鳥カメラマンだ!」と大きい声をあげたが、私がその倍の声で「プロならどんな撮り方してもいいわけないだろう。撮影止めて帰れ!」と言われた事が「よほど悔しいのかな」
抗議大歓迎よ。
▲ 2018年1月7日 オオホシハジロ♂ 高松の池(盛岡市)
高松の池は周囲に転落防止用の柵があるので、100人のカメラマンが集まっても大丈夫です。(柵の中に入って撮るカメラマンはいないでしょう。)
基本的に「野鳥はみんなのもの」ですから、フィールド管理ができる場所なら、珍鳥でも公開は有りでしょう。
「日本野鳥の会もりおか」に抗議したいBWは、このブログに「悪口」を書いて下さい。私(四ッ家孝司)がすべて引き取ります。
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