御所湖で繁殖するカンムリカイツブリの3番(つがい)6羽が飛来
御所湖の全面解氷が3月25日だったが(例年15日前後)、それを待っていたかのように「カンムリカイツブリ3番(つがい)6羽」が飛来してました。2016年5月に「カンムリカイツブリの岩手県繁殖初記録があり、昨年(2017年)も、立派にヒナを巣立ちさせたので、今年(2018年)も「繁殖成功」すれば、3年連続となりますね~。
先ずは静かに「巣立ちするのを待つスタンス」で観察を続けます。
野鳥の繁殖観察では「抱卵中」が一番神経を使わないと「失敗」するんじゃないかと・・・(失敗させた事がないのでわかりません)
最初の1年目を成功すれば、連続して「同じ場所で繁殖」してくれますね~。
私が最初の1年目で観察した野鳥の観察記録は・・・。(カンムリカイツブリ2年連続、今年も期待。ササゴイ9年連続。チョウゲンボウ4年連続。ミサゴ12年連続更新中、今年も繁殖しました。ハヤブサは昨年成功、来月(4月)観察に行ってきます)
※ 写真をクリックすると、大きなサイズ(720x480)で見る事ができます。
▲ 2018年3月28日 カンムリカイツブリ 御所湖(岩手県雫石町)
御所湖湖畔にまだ雪が残ってます。御所湖で撮影したカンムリカイツブリとわかるように、環境を入れて撮影してみました。2000年以降、晴天でも「綺麗な青空」はめったに見る事が出来なくなりました。
▲ 2018年3月28日 カンムリカイツブリ 御所湖(岩手県雫石町)
2016年以降、御所湖では「カンムリカイツブリ繁殖」が連続して行われてます。
ゼブラ模様のヒナが誕生するまで、「カメラ圧(撮影は控える)」をかけないように、十分注意して観察を続けま~~~す。
※ 御所湖での撮影は「車内撮影を基本」にしてます。野鳥には一番優しい撮り方かと・・・。
4月中は満水なので、(田植えが始まると水位が6mほど下がる)一番撮影がしやすいですが・・・ゼブラ模様のヒナは物理的に撮る事は出来ません。
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