雪上にノビタキ夏羽をパチリと一枚!
毎年の事だが、4月の声を聞くと「夏鳥の案配」が気になって「ポケット(いろんな種類が一度に見れる場所)」に出かけて来た。今年は夏鳥、冬鳥がおり混ざってどれを撮ろうか迷ったが・・・、今後二度と撮れないだろうと思われる「雪上にノビタキ夏羽」を主に撮影してきました。
出現鳥は「カシラダカ夏羽200±」、「マヒワ30±」、「ベニマシコ10+」「ホオジロ10羽」「カワラヒワ30+」と「ノビタキ夏羽10±」でした。(当然、オオタカ、ハイタカの飛来もありました)
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▲ 2018年4月10日 ノビタキ夏羽 岩手県雫石町
高原の牧場の雪が解け、大きな水溜まりができます。そこには小鳥や動物(クマやカモシカなど)やオシドリ期待できる「ポケット(蝶屋さんが良くつかう用語です。色んな蝶が狭い場所に沢山集まる場所)ですね。
▲ 2018年4月10日 ノビタキ夏羽 岩手県雫石町
バックの白いのは「雪」です。道路の雪は消えましたが、まだ20㎝の積雪がありました。山菜採りも釣り人も誰もいない「自分一人の空間」です。
▲ 2018年4月10日 ノビタキ 岩手県雫石町
2018年は雪が多く、4月9日に自宅に10㎝の雪が降ったので(人生で4月に雪が降ることもあったが10㎝も積もる事は無かった)もしかして・・・・「ノビタキが飛来してれば撮れるかも」と思い出かけました。
雫石町に「野鳥ポケット」を10か所ほど持っているが、(ノビタキ撮影ポイントは2か所)毎年必ず4月中旬にノビタキの小群が滞在してくれます。
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