3月下旬、取り残された「シノリガモのペア」が・・・。
今シーズン(2018年)1回もシノリガモの撮影をしていなかった事を思いだし、「たぶん、もういないじゃないかな~」と諦めの心境で、久慈市小袖海岸から種市海岸までの「シノリガモ探し」に出かけて来た。例年3月中旬までなら「シノリガモとの出会いは99、999%の確率」なのですが・・・、下旬となると大きな群れは見れなくなり、「運がよければ数羽のシノリガモ」に出会う事ができます。
※ 写真をクリックすると、大きなサイズ(720x480)で見る事ができます。
▲ 2018年3月下旬 種市・川尻海岸(岩手県洋野町)
冬シーズン(12月~3月)なら、北三陸(岩手県)の漁港に行けば99、99999%の確率でシノリガモを15M以内で見る・撮ることは簡単にできます。が、シノリガモに似合う環境は「荒海か岩礁」になるわけで・・・・。でも「311後の三陸の海岸」にはどうしても躊躇してしまうので、今は「津波防波堤の内側」から望遠レンズでの撮影しかできません。
広角レンズで環境を入れて撮りたいのはやまやまですが、精神的に「海岸に出る」事はできないですね。車には「救命胴衣」はあるが、それを装着して撮影する事はありません。
600ミリの望遠レンズだとどうしても「つまらない画像」になってしまいます。距離感があるので短いレンズ(広角レンズ)なら、シノリガモが米粒になるので、もっと「つまらない画像」になります。(あくまでも個人的な感想です)
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