11月25日の雫石水田は・・・岩手山に新雪が綺麗だった
家に閉じこもっては何も見れないので、「赤いのの案配(オオマシコ)」と「白いの・・・・(ハクガン)」目当てに小岩井農場・岩手山麓と雫石水田に出かけて来た。
当然の事だがオオマシコには早く(例年12月15日以降から)、雫石水田のガンは「マガン幼鳥2羽」だけでした。
▲ 2018年11月25日 白鳥(コハク)とマガン幼鳥 雫石水田(岩手県雫石町)
雫石水田の白鳥は餌つけされていないので、自然な状態で観察できます。
白鳥カメラマンは10名ほど来ていたが、御所湖と雫石駅裏の水田での撮影なので、私のお気に入りの「御所湖・黒沢川周辺」には誰も来ません。(カメラマンが多く入れば、白鳥やマガンはこちらに避難する)
もうマガンは撮らないと決めていたが、あまりにも近くに寄ってくるので(15M以内に接近)コハクチョウとマガンを数カット撮りました~。
伊豆沼や八郎潟ではマガンを広角ズームで撮影は難しいもんで・・・。
▲ 2018年11月25日 マガン幼鳥 雫石水田(岩手県雫石町)
▲ 2018年11月25日 白鳥(オオハク)とマガン幼鳥 雫石水田(岩手県雫石町)
伊豆沼や八郎潟でマガンを撮ってると笑われるかも知れませんが、「雫石水田」(岩手県)なので600ミリの望遠レンズで撮ってみました~。
▲ 2007年11月25日 カリガネ9羽 雫石水田(岩手県雫石町)
11年前の2007年11月25日は「カリガネ9羽」が滞在してくれました~。
▲ 2007年11月25日 カリガネ幼鳥と成鳥 雫石水田(岩手県雫石町)
当時、地元の「○○タイムス」に「雫石水田にマガン9羽」と写真付きでニュースが流れ、(私ではありません。私はカリガネ9羽を一人静かに撮影してました。新聞に情報を出す事はありません)翌日から追っかけ野鳥カメラマン沢山現れたお陰で「飛翔写真」を沢山撮ることができました。が・・・11月29日には雫石水田からカリガネ9羽は姿を消しました。
※カリガネ9羽をマガン9羽と誤認してくれたので(白鳥屋さんはマガンに見えたのでしょうね)大騒動にならなくて助かりました。
11月25日は新聞にはまだ情報は流れていなかったので、「一人静かに15M以内」で、じっくりカリガネ9羽を撮影できました~。確か、11月27日の朝刊だったと思う。
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