伊豆沼にアオガンが・・・・。
「伊豆沼にアオガン飛来」の話を聞いても、休日なのに即行動する気力がありません。年明け(2020年)は宮城県仙台泉区周辺での仕事が1か月ほど予定にあるので、時間が空けば伊豆沼周辺の田んぼを見てみようと・・・。たぶん空振りで終わってしまうのでしょうね。10万羽のマガンの中から「1羽アオガン」を見つけ出す眼力はありません。(ハクガンなら何とか見つけれるだろけど・・・)鳥運まかせですね。
「日本の野鳥650種 写真*真木広造」(平凡社)と「日本と北東アジアの野鳥 榛葉忠雄」(生態科学出版)の最新写真図鑑を見てみたが「アオガン」の記載はありません。もっとも新しい国内の写真図鑑に無いと言うことは、「第一発見者の論文発表(観察記録)」が待たれますね。
「WATERBIRDS OF ASIA英語版(日本野鳥の会)」
自分で30年位前に購入(2800円)した図鑑だが、ほとんど開くこともなかったが・・・、今回図鑑を開いてみたら、下手な字でメモを書いていた。何でだろうと考えてみたら、「ガン類でもっとも美しいガン」とメモ書きがあるので、「ヒメハジロ」(世界でもっとも美しいカモ)のつながりで図鑑を見たのだろう。何となく思いだしました。
メモ書きは・・・(英語がまったくダメだが、好きな野鳥の事になると、なんとか理解しようと頑張ります)
「赤い胸のガン」「全長61センチ」「西シベリア北部で繁殖し、冬は黒海、カスピ海、ペルシャ湾に越冬の為渡る」
30年位前に購入した「WATERFOWL」と20年位前に購入した「BIRD」です。
「WATERFOWL」は地球上(世界の)のガンカモ類すべてが記載されているので、図鑑の中なら「世界のガンカモはすべてイラスト(絵)で見ることができる」し英語が堪能なら内容も理解できるでしょう。私は無理なので、地図とイラストを楽しんでます。
「BIRD」はヨーロッパとシベリアの野鳥図鑑なので、「アオガン」は記載されてました。
イラスト(絵)が綺麗なのと、飛翔図鑑や行動風景(アオガンの群れ)など、図鑑を見てるだけで楽しくなります。海外の数ある図鑑のなかでは「一番開く機会が多い」で~す。」
« 「野鳥展 2019」に作品6点出品しました。 | トップページ | 2019-20は「大暖冬の予感」が・・・。 »
「『野鳥・その他』」カテゴリの記事
- 雫石の鳥と桜と鉄@2022年4月23日(2022.04.24)
- 春の北三陸探鳥(種市海岸)・・・。(2022.04.11)
- 「早池峰山におけるライチョウ生息の可能性」の論文が突然届いた。(2021.12.20)
- 11月下旬なにに、山はドカ雪なんて・・・「地球温暖化」が犯人だぞ~!(2021.11.25)
- まとまった雪が降ったので・・・、赤い鳥の案配を見に出かけてきた。(2021.11.24)
コメント