2020年はヒレンジャクの当たり年か?
2年前(2018年)は「キレンジャクの当たり年(500±)」だったが、今年(2020年)は「ヒレンジャクの当たり年(200±)」です。30年前から、1月中旬から1か月を集中的に定点観察している「レンジャク街道(雫石町から盛岡市の柿街道)」を歩いてきました。
キレンジャクは4、5年に一度、大群が渡ってくるのですが、ヒレンジャクも4年に一度位の間隔で渡って来てたが、最大でも30羽ほどだったので、200羽のヒレンジャクには感動してます。
▲ 2020年1月22日 ヒレンジャクの尾羽 雫石町岩持
羽を集める趣味はないが、雪上のくぼみに落ちていたので拾ってきた。
▲ 2020年1月19日 ヒレンジャク 盛岡市上米内
4グループのヒレンジャク(100の群れ+50の群れ+30の群れ+20の群れ)200±が行動していたが、2羽のキレンジャクと6羽のキレンジャクも飛来していた。盛岡・雫石では大群(200羽以上)で渡ってくるのはキレンジャクだけだったが、200羽のヒレンジャクの群れは過去30年では初めての事です。(あくまでも個人的観察記録。30年定点観察してます)
▲ 2020年1月22日 ヒレンジャクとキレンジャク1羽 盛岡市上米内
「赤いのと黄色いのとどちらが好き」かと言われれば、「黄色いキレンジャク」の方が好きなのです。
今年は「赤い年(ヒレンジャク)」なので、2022年の「黄色い年(キレンジャク)」が待ちどうしいで~す。
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