最近のトラックバック

カテゴリー

« 2020年1月 | トップページ | 2020年3月 »

2020年、盛岡・雫石は「ヒレンジャク」の当たり年に・・・。

1月中旬過ぎから、盛岡・雫石近郊ではヒレンジャクの群れ(200±)に遭遇しました。自宅近くにも小群(30羽以下)が飛来してくれて、楽しむことができました。近所の人には「見たことが無い鳥っこだね。名前はなんと言うの?」と尋ねてくるので「レンジャクと言う鳥っこです」と答えてます。最近は「鳥好き」と知れ渡ったので、何かと野鳥の事を尋ねられます。

私は、一般人には、キレンジャクとかヒレンジャクとは言わないで「レンジャク」。

ハクチョウもオオハクチョウとかコハクチョウではなく、「ハクチョウ」と答えるようにしてます。

5111blog01a

5111blog01b

5111blog01c

5111blog01d

5111blog01e

5111blog01f 5111blog01g

▲ 2020年1月   ヒレンジャク     岩手県雫石町

30羽の少群のヒレンジャクですが、キレンジャクも1羽混ざってました。

世界的(地球規模)に見れば、ヨーロッパも北アメリカ大陸も「キレンジャク」なので、「ヒレンジャク」は極東限定なので、外人BWは見れれば大喜びでしょうね。

盛岡・雫石近郊のレンジャク事情は、(過去30年の個人的な観察記録)「キレンジャクの群れに数羽のヒレンジャク」が普通です。200羽のヒレンジャクの観察は初めての事になります。

5111blog02a

5111blog02b

5111blog02c

5111blog02d

5111blog02e

5111blog02f

5111blog02g

5111blog02h

5111blog02i

5111blog02j

▲ 2020年1月   ヒレンジャク     岩手県盛岡市

盛岡・雫石の「レンジャク街道(30年ほど前から、干し柿作りを放棄してる農家さんが増えてる)」を回ってます。4年に一度200~500羽のキレンジャクの大群が入ります)。

10年前から、自宅庭の小さな柿の木(50ヶ)を放置してたら、2~10羽のキレンジャクが2回ほど飛来してくれました。写真は撮りません。600ミリを見られたら、「近所の噂話」になるので・・・。

5111blog03a

5111blog03b

5111blog03c

5111blog03d

5111blog03e

▲ 2020年1月   ヒレンジャク   岩手県盛岡市

農家さんの庭にはいれば「順光での撮影」はできるのですが、たとえ挨拶して撮影できたとしても、他のカメラマンも後に続くと思うので、「道路の空き地(誰にも迷惑がかからない場所)」からの撮影にしてます。2018年以降、必ず「他のカメラマン」を見かけます。一人での撮影はできなくなりました。(日曜・平日関係ないですね)

5111blog04a

5111blog04b

5111blog04c

▲ 2020年1月   ヒレンジャク   岩手県盛岡市

柿を意識して撮影してみましたが・・・。ヒレンジャク写真の命である「赤い尾羽」が柿に隠れてしまいました~。ボツ写真(C級写真)ですね。

5111blog06a

▲ 2020年1月   ヒレンジャク   岩手県盛岡市

逆光なので、つぶれてしまいました。道路からの撮影なので、仕方がありません。

5111blog07a

5111blog07c

5111blog07e

5111blog07f

5111blog07g

▲ 2020年1月   ヒレンジャク    岩手県盛岡市

薄曇りをねらって、ヒレンジャクの群れを撮影してみました。

いつもキレンジャクの群れを見ている欧米のBWには、「ヒレンジャクの群れ」には興奮するのでしょうね。

盛岡・雫石でも、ほとんどがキレンジャクの群れなおで、2020年は「欧米のBW&カメラマン」状態に・・・。時間が「ヒレンジャク詣で」をしてました。

5111blog07h

▲ 2020年1月  キレンジャクとヒレンジャク   岩手県盛岡市

2羽と6羽のキレンジャクが同じ行動をしてたので、ヒレンジャクの群れ(200羽)とは別行動でした。

« 2020年1月 | トップページ | 2020年3月 »

2024年8月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
無料ブログはココログ