雨の日のアオバト
深い緑になる雨の日に、「雨の日のアオバト」に会いたくなり、天気予報とにらめっこしながら出かけてきました。(大雨だと撮影できなくなるから)撮影のチャンスは「雨上がり直前」なので待つしかないのですが、ブラインドに入り3時間、4時間待つのは当たり前なので、ちっとも苦ではありません。納得の1枚を撮るには、5年、10年の単位で撮影できるのが、ハイアマチアカメラマンの特権で~す。
↓ ※「写真」をクリックすると、大きな画像(1000x666)で見る事が出来ます。
▲ 雨上がりにうっすら光が入った瞬間にシャッターを切りました。低速にしなければ「雨」がわかななくなるし・・・、あまり低速シャッターだと「アオバトがブレる」し・・・・。「写真は光のコントロール」だから、いろな表現ができます。
▲ 30年かかってようやく撮れた1枚です。「ほうの木」の花が開くのは1週間ほどですし、アオバトがパーチしてくれるとは限らないし、毎年、毎年チャレンジしてようやく撮ることができました~。
「オラが写真コンテストに応募しない理由」は、コンテストの選者が「30年の時間が必要」と言うことを理解できるとは思わないからで~す。「野鳥の生態を知らない素人選者」にあれこれ言われたくないからね。
▲ 「アオバトのペア(♂と♀)」で撮ることに、喜びを感じでます。「ペアのアオバト写真」は何枚も持ってるが(30年も撮ってるので)直近の画像を貼っときま~す。
今現在「アオバト写真整理地獄(2017~2020現在まで。2016年までやっと終わった)の真っ最中です。まだ3万カットは残ってると思う。正直わかりません。(笑い)
今日は、これから「アオバト撮影」にでかけま~す。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼【今日のおすすめの一曲】▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
「雨」にまつわる歌は沢山あるが・・・、「洋楽小僧」の頃に良く聞いていたのが・・・
ジリオラ・チンクエッティ / 「雨」
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