雫石水田のハクガン@2020年12月17日
「ハクガン観察疲れ」で、撮影写真を見るのも嫌だった。が・・・、気を振り絞って、なんとか写真整理を続けています。
もう、ハクガン写真はどうでも良くなってきました~。
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▲ 2020年12月17日 ハクガン(幼鳥)とハクチョウ 雫石水田(岩手県雫石町)
12月中旬の20㎝の積雪に少し驚いた。
毎年の事だがハクチョウは、根雪を感じれば、「雫石水田」から内陸北上川沿いに移動する。
「稲刈りをしてない田んぼが1枚」あったので、雪が降れば「きっとこの田んぼにハクチョウが集まる」と予想してたが、予想通りになった。
▲ 2020年12月17日 ハクガン(幼鳥) 雫石水田(岩手県雫石町)
積雪前は、稲の根や落穂と雑草を食べていた。雪が積もり、稲が倒れて食べやすくなるのを待っていたなんて・・・。頭がいいね。
▲ 2020年12月17日 ハクガン(幼鳥) 雫石水田(岩手県雫石町)
「飛翔するハクチョウ目当ての白鳥屋さん(カメラマン)」がいたが、水田のハクチョウには興味がなく、私ががいたので「水田に入ってハクチョウを飛ばす行動もできず」、諦めて2時間ほどで白鳥屋さんはいなくなった。
私は、「カメラのフレームにハクチョウを入れないで(ハクガンだけを撮る)撮る」ことに専念するだけでした~。
▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼【思い出の野鳥写真・ソデグロヅル3枚】▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼
▲ 2005年11月3日 ソデグロヅル(幼鳥) 御所湖(岩手県雫石町)
ソデグロヅルの幼鳥の観察・写真は珍しいと言うことで、英国野鳥の会(日本野鳥の会・本部を通して)から、「観察情報・写真提供の依頼」がありました。バードニュースとして、「世界的珍鳥・ソデグロヅル幼鳥の撮影を日本で撮影観察される」とか言ってました~。私が第一発見者で、ホームページに情報を公開そたら、全国からBWやカメラマンがかけつけました。(一日200人は後にも先にも、ソデグロヅルの時だけです)
▲ 2005年12月4日 ソデグロヅル(幼鳥) 御所湖(岩手県雫石町)
御所湖は餌が豊富(昆虫のバッタみたいなのを良くたべてました)なので、根雪になるまではいてくれると予想してたら、その通りになってくれました。ソデグロヅルを追いかけ回すカメラマンが一人もいなかっいたからだと思います。遊歩道がしっかり整備され、手すりもあるので、誰も御所湖に入らなかった。
▲ 2005年12月11日 ソデグロヅル(幼鳥) 御所湖(岩手県雫石町)
12月としては珍しく、「早い根雪」になったので、餌が獲れなくなり、この日が「終認日」になりました~。
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