12月の真冬日に、凍えながらハクチョウを撮る
例年12月中旬は、「赤い鳥の案配(オオマシコ)」を見に、奥山に出かけるのだが・・・、予想外の積雪(20㎝)に断念せざるおえなかった。林道なので除雪車は入らないので、今シーズン(2020年)は終了か?
赤い鳥(オオマシコ)を諦め、いつものように「雫石水田」に寄ってみたら、珍しく「カメラマンが誰もいない」ので、「凍えながらハクチョウ撮影する事」にした。
今日は曇り空なので、「白鳥屋さん(青空のハクチョウの飛翔写真に一日頑張れるカメラマン)」がいなかったので、「鳥屋さん(野鳥の生態写真や記録写真に夢中に頑張れる人。写真コンテストには興味がない)ハクチョウ観察を一日楽しむ事ができました~。
※ 「写真」をクリックすると、大きな画像(1000x666)で見ることができます。
▲ 2020年12月14日 オオハクチョウ 雫石水田(岩手県雫石町)
豪雪地帯の雫石町ですが、12月中旬に20㎝の積雪は珍しい。このまま「根雪」にならない事を願うばかりです。
「鳥インフルエンザ」の関係で、「ハクチョウの餌ずけがなくなり」(高松の池(盛岡市)ではまだ餌ずけする一般市民がいる)、「野生のハクチョウを見れる雫石水田」です。
▲ 2020年12月14日 オオハクチョウ(幼鳥) 雫石水田(岩手県雫石町)
「白鳥屋さん」は、まず撮る事はないと思われますが・・・、「鳥屋さん」は幼鳥を好んで撮ります(オラだけか?)
と言いつつも、「まずハクチョウの写真は撮らない」のです。
理由は・・・、BWなら「このハクチョウの幼鳥写真」を見れば、わかるでしょう。
▲ 2020年12月14日 コハクチョウ 雫石水田(岩手県雫石町)
雫石水田では、「オオハクチョウ」と「コハクチョウ」が混在しています。
20年前は「岩手県でコハクチョウが見れるのは御所湖(雫石町)だけ」でした~。
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