冬の八郎潟と言えば「ハクガンの越冬地」とBWなら誰でも知ってると思いますが、3シーズンぶりに「シノリ色に焼けた山並みを飛ぶガン」を見たくて八郎潟に出かけて来た。(伊豆沼なら朝焼けのガンの飛出しに50人は集まるから、たとえ野外と言えどもコロナが怖いにで行けない)
午前6時に八郎潟に到着したが、広い水田に私一人だけと言う、「なんとも贅沢な時間」が・・・。そして、ヒシクイの群れが私の眼の前に降りてくれたので、思わず「ラッキー!」と叫ばずにはおられなかった。
絵コンテは「シノリ色の朝焼けと雪上にガンの群れ」をイメージしていたので、(田んぼに積雪がある所で石のように動かず待っていた)、まさかその通りになるとは・・・。
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▲ 2021年1月26日 ガンのいる風景 八郎潟(秋田県大潟村)
最近の八郎潟は「風力発電の鉄塔とプロペラ」が写真に入るので、昔の八郎潟の風景を探し出すのに苦労します。
日の出前のシノリ色(800年前の平安時代は朝焼け色をシノリ色と言っていた。シノリガモは800年前からシノリガモです)が大好きです。


▲ 2021年1月26日 シノリ色の空をガンが飛ぶ 八郎潟(秋田県大潟村)
田んぼに雪が残っていてくれてラッキーでした。

▲ 2021年1月26日 ガンのいる風景 八郎潟(秋田県大型村)
日の出前直前です。鍵になってガンが飛んでくれました~。ラッキーです。







▲ 2021年1月26日 ハクガン 八郎潟(秋田県大潟村)
「寒風山バックにハクガンのいる風景」を絵コンテに(頭の中に)描き、石のように動かず、朝飯を食べていたら、どこからとなく、ハクガンが次々と降りて来てくれました。(3年前も同じ場所で待っていたが、ハクガンの写真は撮れたが寒風山バックでは(寒風山が見えなかった)撮れなかった。今日は寒風山が見えたので、ハクガンが来るまで待とうと決めていた。





▲ 2021年1月26日 ハクガン 八郎潟(秋田県大潟村)
自家用車が1台農道に入ってきたら、ハクガンは全部飛び立ちました~。
「八郎潟のハクガン観察」では、「ハクガン目当ての車が右往左往してる」ので、よくある事なので諦めてます。私は、ハクガンの飛び去る方向を双眼鏡で確認し、侵入して来た自家用車が立ち去ったら、私は「次のハクガンの撮影場所に移動」します。




▲ 2021年1月26日 ハクガン 八郎潟(秋田県大潟村)
別の場所に移動したハクガンを撮影していたら・・・、同じ自家用車がまた入って来た。(八郎潟では良くある事です)
なんとなく、「オラの車を目印にしてるような」そんな感じになってるような・・・。
また、同じように双眼鏡で飛び去る方向を見てました~。



▲ 2021年1月26日 ハクガン 八郎潟(秋田県大潟村)
本日3回目の「田んぼに降りたハクガンの群れ」です。
一番撮りたかった「絵コンテ通りの場所」に、思わず「追い立ててくれた自家用車に感謝」せずにはおれません。
うっすらと水田に雪が残り、寒風山が見えて、ハクガンの群れにラッキーでした。ら・・・
「あ!また同じ自家用車」が・・・。
午前11時、「これ以上ハクガンの撮影は無理」と諦めました。
しかし「絵コンテ通りのハクガン撮影が出来たので、大満足できたので、午前中だったが、八郎潟を後にしました~。
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