最近のトラックバック

カテゴリー

« 2020年12月 | トップページ | 2021年2月 »

動画で見る「八郎潟(秋田県)のハクガン/2021年1月26日」

数年に一度、「無償にハクガンを見たくなる衝動」に駆られる。
昔、(1990年代)は「ハクガン」は珍鳥扱いで、東北6県と新潟県を「ハクガン目当てで何度も空振りした」苦い思いのある。
個人的には「一生ハクガンには縁がない野鳥」と諦めていたが・・・、偶然(ハクガン情報無し)、「廻堰大ため池(青森県弘前市)」に探鳥に出かけて時(1998年11月5日)」にハクガンをゲットしました~。
それからは、伊豆沼や八郎潟に「いつ出かけてもハクガンに遭遇」してます。
今は「八郎潟(秋田県)にハクガンの群れが越冬」するようになり、個人的な観察記録ですが「いつ出かけてもハクガンを見れる状態」になってます。

※ 「動画」を遊びで(スチル撮影の合間にムービー撮影)ハクガンを撮影して見ました~。

▲ 2021年1月26日  ハクガン  八郎潟(秋田県大潟村)

5161blog01

5161blog11

5161blog21

5161blog22

▲ 2021年1月26日  ハクガン  八郎潟(秋田県大潟村)

「昔、珍鳥。今は普通種ハクガン」と言うところでしょうか。

八郎潟でハクチョウは1羽も見れなかったが・・・、ハクガンの群れは普通に見る事が出来ました。
(ハクチョウは昭和インター近くの「大久保水田」に数羽の個体が点々といました)

2021年は寒いので、西部承水路も結氷してて、「オジロワシのペアが水田の防風林にパーチしたり、水田で餌(カモか?)を食べてました~。

シノリ色(朝焼け)の八郎潟のガン風景を尋ねて・・・。

冬の八郎潟と言えば「ハクガンの越冬地」とBWなら誰でも知ってると思いますが、3シーズンぶりに「シノリ色に焼けた山並みを飛ぶガン」を見たくて八郎潟に出かけて来た。(伊豆沼なら朝焼けのガンの飛出しに50人は集まるから、たとえ野外と言えどもコロナが怖いにで行けない)

午前6時に八郎潟に到着したが、広い水田に私一人だけと言う、「なんとも贅沢な時間」が・・・。そして、ヒシクイの群れが私の眼の前に降りてくれたので、思わず「ラッキー!」と叫ばずにはおられなかった。

絵コンテは「シノリ色の朝焼けと雪上にガンの群れ」をイメージしていたので、(田んぼに積雪がある所で石のように動かず待っていた)、まさかその通りになるとは・・・。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

6070blog01

6070blog02

6070blog03

▲ 2021年1月26日 ガンのいる風景  八郎潟(秋田県大潟村)

最近の八郎潟は「風力発電の鉄塔とプロペラ」が写真に入るので、昔の八郎潟の風景を探し出すのに苦労します。

日の出前のシノリ色(800年前の平安時代は朝焼け色をシノリ色と言っていた。シノリガモは800年前からシノリガモです)が大好きです。

6070blog04

6070blog05

▲ 2021年1月26日  シノリ色の空をガンが飛ぶ  八郎潟(秋田県大潟村)

田んぼに雪が残っていてくれてラッキーでした。

6070blog06

▲ 2021年1月26日 ガンのいる風景  八郎潟(秋田県大型村)

日の出前直前です。鍵になってガンが飛んでくれました~。ラッキーです。

6070blog21

6070blog22

6070blog23

6070blog24

6070blog25

6070blog11

6070blog12

▲ 2021年1月26日 ハクガン  八郎潟(秋田県大潟村)

「寒風山バックにハクガンのいる風景」を絵コンテに(頭の中に)描き、石のように動かず、朝飯を食べていたら、どこからとなく、ハクガンが次々と降りて来てくれました。(3年前も同じ場所で待っていたが、ハクガンの写真は撮れたが寒風山バックでは(寒風山が見えなかった)撮れなかった。今日は寒風山が見えたので、ハクガンが来るまで待とうと決めていた。

6070blog31

6070blog32

6070blog42

6070blog43

6070blog44

▲ 2021年1月26日 ハクガン  八郎潟(秋田県大潟村)

自家用車が1台農道に入ってきたら、ハクガンは全部飛び立ちました~。

「八郎潟のハクガン観察」では、「ハクガン目当ての車が右往左往してる」ので、よくある事なので諦めてます。私は、ハクガンの飛び去る方向を双眼鏡で確認し、侵入して来た自家用車が立ち去ったら、私は「次のハクガンの撮影場所に移動」します。

6070blog35

6070blog13

6070blog51

6070blog52

▲ 2021年1月26日 ハクガン  八郎潟(秋田県大潟村)

別の場所に移動したハクガンを撮影していたら・・・、同じ自家用車がまた入って来た。(八郎潟では良くある事です)

なんとなく、「オラの車を目印にしてるような」そんな感じになってるような・・・。

また、同じように双眼鏡で飛び去る方向を見てました~。

6070blog14

6070blog61

6070blog62

▲ 2021年1月26日 ハクガン  八郎潟(秋田県大潟村)

本日3回目の「田んぼに降りたハクガンの群れ」です。

一番撮りたかった「絵コンテ通りの場所」に、思わず「追い立ててくれた自家用車に感謝」せずにはおれません。

うっすらと水田に雪が残り、寒風山が見えて、ハクガンの群れにラッキーでした。ら・・・

「あ!また同じ自家用車」が・・・。

午前11時、「これ以上ハクガンの撮影は無理」と諦めました。

しかし「絵コンテ通りのハクガン撮影が出来たので、大満足できたので、午前中だったが、八郎潟を後にしました~。

 

『思い出の野鳥観察記・雪の中のオオマシコ』

今シーズン(2020-2021)は12月から昨日(2021年1月24日)まで、「オオマシコ街道」を何度も訪れたが・・・、全敗です。オオマシコに限らず、普通に見れた「赤い小鳥(ベニマシコやウソなど)にも当たらず、冬の鳥相が変わってきてるのでしょうね。こうなれば、3月の「南に越冬したオオマシコの移動個体」に期待するしかありません。

奥の手としては、道路最終除雪地点に車を置き、スノーシューをはいて1時間ほど歩けば、「オオマシコの出会いが期待できる場所」もあるが、携帯の通じない雪道に入る事は、年齢的にあきらめるのが・・・、今日も遠くから「猟銃の音」が聞こえてきたので、林道に入るのは諦めました。

過去に撮影した「雪の中のオオマシコ」を30枚ほど貼っておきます。

※ 「写真」をクリックすると、大きな画像(1000x666)で見る事が出来ます。

6069blog01

6069blog02

6069blog03

6069blog04

6069blog05

6069blog06

6069blog07

6069blog08

6069blog09

6069blog10

6069blog11

6069blog12

6069blog13

6069blog14

6069blog15

6069blog16

6069blog17

6069blog18

6069blog19

6069blog20

6069blog21

6069blog22

6069blog23

6069blog24

6069blog25

6069blog26

6069blog27

6069blog28

6069blog29

6069blog30

オオマシコは「人間を怖がらない」ので、石のように動かなければ、どんどん近寄ってくれます。ただし「音には敏感」なので、寒さに耐え切れず「足踏み」をすれば、直ぐ飛び去りますね~。

いつも群れで行動してる(10羽~200羽の大群も観察あり)ので、足音に驚いて高い木に止まり、30分ほど待てば、「同じ場所に戻る」ことが多いですね。(30年の経験則から)

オオマシコと言えば「萩の実」と言うイメージですが、地上を歩きながらの行動も多いのですよ~。

「チィー♪」と言う警戒の声を着たら、「一歩も動かない」のがベスト。もともと「人間を怖がらない」ので、赤い小鳥では一番撮影したすいです。

 

 

 

『思い出の野鳥観察記・ナベヅル』2004年11月18日(宮城県登米市/伊豆沼)

仙台市周辺で仕事し、早く仕事がかたずけば、「真っ直ぐ盛岡に帰るのも芸がない」ので、必ず「蕪栗沼」か「伊豆沼」に立ち寄ってから帰るようにしていた。

2004年11月18日は、午後3時頃に伊豆沼に到着。いつもマガンの大群が入る水田にガン類は1羽もいなかった。が・・・「地元テレビ局の中継車と乗用車が6台」。

直感的に「ガンの群れがいないのに、テレビ局中継車が伊豆沼にいるのは可笑しいな~???」と思い、500Mは離れていたが、双眼鏡で車の集団の方を見たら、「なんかツルみたいな野鳥を追いかけている。ほんとにツルか?」と思いながらも、「テレビ局の車が来てるのだからツルなんだろうな」思い、今度はプロミナ(望遠鏡)でしっかり見た。

「あっ!ナベヅルだ!」。

ラッキー!久しぶりのライファ―に、「ルンルン気分」でで、「しばらくテレビ局の撮影をながめていた」が、ナベヅルはテレビカメラを嫌がり、飛ぶことはなかったが、カメラから遠ざかるばかり。

テレビカメラの対面にオラの車が入れば「絵にならないだろう」から、90度離れた伊豆沼湖畔の空き地に車を止めた。(400M離れて)

30分ほど時間が過ぎたが、「ナベヅルがどんどんオラの車の方に近寄って来る。(テレビクルーが勢子になってくれた)

いつものように「石のように動かないで待ってた」ら、15M位の距離まで近寄って来てくれた。勢子役のテレビクルーには感謝です。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

6065blog01

6065blog02

6065blog03

6065blog04

▲ 2004年11月18日 ナベヅル  伊豆沼(宮城県登米市)

九州(鹿児島県出水市)に出かけなくても、ナベヅルを見れてラッキー!でした。

6065blog11

6065blog12

6065blog13

6065blog14

▲ 2004年11月18日 ナベヅル  伊豆沼(宮城県登米市)

石のように動かないで待っていたら近寄って来てくれました。

6065blog21

6065blog22

6065blog23

6065blog33

6065blog41

6065blog51

▲ 2004年11月18日 ナベヅル  伊豆沼(宮城県登米市)

11月中旬なので、「雪は期待できない」が、鹿児島県出水市でなはい「ナベヅルの証明」として、ハクチョウは入れたかった。

運よくコハクチョウの小群がいてくれたので、「ナベヅルとハクチョウ」を撮る事が出来ました。

『思い出の野鳥観察記・カナダヅル』2004年1月12日(岩手県一関市)

3日前に見た「カナダヅル」の案配が気になって、朝一番で気象情報を確認した。15センチの積雪に「雪とカナダヅルの撮影ができるかも?(抜けてると撮影出来ない)」と高速道路を安全運転(雪でも100キロで走るのは普通)で、一関水田(岩手県一関市)にGo!

フィールドには8時30分頃到着したが、カメラマンもBWも誰もいない。この日も一番乗りできたのだが・・・、9時過ぎに老夫婦の車が停車して「新聞の載ったツルっていますか?」とオラに尋ねてきた。良く話を聞くと、「一関市周辺のローカル新聞らしい?」。

車からプロミナ(望遠鏡)を出し、三脚にセットして「カナダヅル」を入れて、「どうぞ見て下さい」と。

老夫婦の「名前はなんと言うんですか?」「何処から来たんですか?」との質問に丁寧に回答したが・・・、やはり飽きたのか10分ほどで終了になりました。後は、「雪とカナダヅルの撮影タイム」なのですが・・・、新聞に載ったのなら、1月15日の祝日は「カナダ祭り」になるな~と。

※「写真」をクリックすると大きな画像サイズ(1000x666)で見れます。

6062blog01

6062blog02

6062blog03

▲ 2004年1月12日 カナダヅル  一関水田(岩手県一関市)

冬でもほとんど雪が積もらない一関市なのだが、カナダヅル飛来の年(岩手県初記録)に、水田を白一色になってくれるなんて・・・、とてもラッキーです。カナダヅル情報が新鮮なので、3日めでも「一人で飽きるほど撮影できる環境」に感謝、感謝でした。

6062blog04

6062blog05

6062blog06

▲ 2004年1月12日 カナダヅル 一関水田(岩手県一関市)

車を道路わきの空き地に駐車し、ノーブラ撮影(ブラインドをつかわないでの撮影)です。

オラ一人だったのからなのかわかりませんが「警戒心が薄い個体」でした。いつものように、「石のように動かないで撮影」したからかも知れませんが・・・。

6062blog21

6062blog22

6062blog23

6062blog24

6062blog25

6062blog26

▲ 2004年1月12日 カナダヅル 一関水田(岩手県一関市)

岩手県でなければ撮れない「雪上にカナダヅル」を堪能する事が出来ました~。

11時過ぎあたりから、面識のない人(カメラマン、BW、新聞情報の一般人)が増えだし、望遠レンズはたたみ、プロミナ(望遠鏡)をたてて、「即席のカナダヅル観察会」です。

カメラマンが水田に入り「追いかけ回して撮影する行為」には、「15日の祝日には、東北6県からカナダ目当てのBWが集まるだろうから、追いかけ回して飛ばし、戻って来ないかったら、みんながっかりするでしょう」と言い、納得してもらいました。(あくまでも紳士的に)

この頃から、「自分だけ撮れればいいと言う野鳥カメラマンが現れた」ような気がします。(たぶん、コンテスト狙い)

2021・「御所湖のガンカモ調査」

今日は「全国ガンカモ調査日(9時~11時)」と言うことで、自分の受持ち(御所湖/岩手県雫石町)の御所湖に出かけてきました。結氷率が99%で、御所湖湖畔の黒沢川にカモ類が集まっていた。特段、「珍カモ」はいなかったが、ヨシガモ♂4羽を見れたのが嬉しかった。

◆ 2021年1月17日 御所湖(岩手県雫石町) 9時~11時 曇り 結氷率99%

1 マガモ      273羽

2 カルガモ      68羽

3 オナガガモ    117羽

4 コガモ       22羽

5 ホシハジロ      8羽

6 ヨシガモ       4羽

※ オオバン       1羽

6066blog01

6066blog02

6066blog03

6066blog04

▲ 2021年1月17日  御所湖のガンカモ調査  (岩手県雫石町)

例年なら、4WDの車なら湖畔道路に入れるのだが、2021年は(40㎝の積雪、除雪なし)駄目でした。過去10年では2回め。トイレ駐車場から1キロと近く歩かなければならなく、自宅にスノーシューを忘れてきて、取るに戻るのも面倒くさいし・・・、難儀した「ガンカモ調査」になりました~。

迷彩服に身をかためてたが、カウント終了後にカメラをむけたら、案の定飛ばれてしまいました。

 

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼【想い出の野鳥写真・ヨシガモ】▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

6066blog21-19950328

▲ 1995年3月28日 ヨシガモ♂ 北上川・明治橋上流(岩手県盛岡市)

6066blog22-19950328

▲ 1995年3月28日  ヨシガモ♀ 北上川・明治橋上流(岩手県盛岡市)

記録写真として撮影しました。

明治橋上流は「ハクチョウの給餌場」だったので、他のカモやハクチョウをファインダーに入れないで撮る事に、「全集中」して撮りました。給餌なので、ヨシガモに警戒心がないのはいいのだが・・・、単独になるのを待つには・・・半日くらい待つ覚悟が必用でした~。

当時は「素人カメラマン」でしたが(今はハイアマチアから素人カメラマンに移行中。腕が落ちてるのを自覚してます)、「半日待つ根性」はありました~。

6066blog23-19951221

▲ 1995年12月21日 ヨシガモ♂ 北上川・明治橋上流(岩手県盛岡市)

2シーズン目のヨシガモです。

朝から夕方まで待って、撮る事ができました~。

一日待って撮る事ができたので、「素人カメラマンから野鳥アマチアカメラマン」にステップアップできたかな?

6066blog24-19960324

▲ 1996年3月24日 ヨシガモ♂ 北上川・明治橋上流(岩手県盛岡市)

3シーズン目のヨシガモです。

ワンシーズン、4か月待って撮ることができました~。「絵コンテを頭に描いてから3年」ほんと長かったです。

「ヨシガモの♂のディズプレイ」で、他のカモやハクチョウを入れないで撮ることに・・・、「苦節3年」。

野鳥アマチアカメラマンから「ハイアマチアカメラマン」に脱皮できた瞬間で~~~す。

6066blog25-19970202

▲ 1997年2月2日 ヨシガモ♂ 北上川・明治橋上流(岩手県盛岡市)

4シーズン目のヨシガモです。

前年に「ディスプレイのヨシガモ」を撮っていたので、ヨシガモ撮影の熱も冷め、「やけくそ気味にでっかく撮って」みました~。

6066blog26-20100123

▲ 2010年1月23日 ヨシガモ♂  撮影地は失念。

デジタルカメラでの撮影です。

デジタルになってから、「野鳥写真は無限に撮影出来る」ので、ポジフィルム時代の経験者としては、「腕が落ちるのを実感」するようになりました。フィルム時代は「最初の1枚に全集中する」ので、写真を撮ってる実感がありましたが・・・、今は「動画」とか「無限に撮影」できるので、面白みがありません。

「自称ハイアマチア野鳥写真家」は返上です。「ただのアマチア野鳥写真愛好家」ですね。

 

『思い出の野鳥観察記・カナダヅル』 2004年1月9日(岩手県一関市)

珍鳥情報はいつも突然やってくる。2004年1月8日の夕方5時前に仙台の鳥友Sさんからだった。

Sさん 「ヨツヤさん、一関市周辺でカナダヅルが出ているらしいけど、情報持ってますか?」

ヨツヤ 「何も知らないで~~す。オラの知ってる限り、カナダだったら岩手県初記録ですね」

Sさん 「仙台の会員専用(一般非公開)の掲示板に、一関市でカナダヅルらしい鳥見たの書き込みがあったらしい???場所は不明。」

ヨツヤ 「明日、朝一番で一関市に行ってみます。蛇の道はヘビだから・・・、詳しい場所がわからなくても、いてくれれば探し出せる自信はあります。出会えたら直ぐ電話しま~す」

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

6061blog01

6061blog02

6061blog03

▲ 2004年1月9日 カナダヅル  一関水田(岩手県一関市)

カナダヅルのいる詳しい場所は分からなかったが、一関市には仕事で何度も出かけているので、「まずは一関遊水地、でなければ川崎村の北上大橋周辺。そこにもいなければ花泉町(現在は一関市)だろう?」との予想をたてた。

予想通り「最初の一関市遊水地にカナダヅルがいた」

情報が新鮮なので、「カメラマンやBWが誰もいない。オラが一番目か。ラッキー!」直ぐSさんに、お礼の電話をいれた。

鹿児島県出水市ではないカナダヅルの写真は・・・「雪かハクチョウを入れて撮りたい」と思っていたが、そのとおりになりました~。

6061blog04

6061blog05

6061blog06

▲ 2004年1月9日 カナダヅル  一関水田(岩手県一関市)

いつもの野鳥撮影と同じように、「石のように動かないで待つ」

そうしたら、カナダヅルの方から近寄ってきてくれました~。

6061blog11

6061blog13

▲ 2004年1月9日 カナダヅル  一関水田(岩手県一関市)

カラスがカナダヅルを「縄張り侵入者」ととらえたのか、しきりにつきまとうのですが、オラの望遠レンズのピントをカラスに向けたら、カラスは退散しました~。

6061blog14

▲ 2004年1月9日 カナダヅル  一関水田(岩手県一関市)

「水路で餌を獲るだろう」の予想のもとに待っていたら、「手のとどくほどの近さ」まで寄って来ました。

6061blog21

6061blog22

6061blog23

6061blog24

6061blog31

6061blog32

6061blog33

▲ 2004年1月9日 カナダヅル  一関水田(岩手県一関市)

夕方になったら、だいぶ雪が解け出しました~。

広い遊水地の一関水田に、カナダヅル1羽とコハクチョウ1羽とオラだけの至福の時間が・・・。

だから「バードウォッチングは止められな~~~い」

 

※ 詳しい場所はわからなかったが、「Sさん情報」でのカナダヅルとの出会いです。

「2004年1月9日撮影画像/岩手県初記録」は、ブログ初公開で~~す。(私が第一発見者ではないので)

動画で見る「雫石水田のハクガン幼鳥/2020年12月18日」

12月に入り、雫石水田にも「早い積雪」があったが、中々「岩手山」が巣型を見せてくれなかったが・・・。「やっと風速10Mの暴風に岩手山の雲が取れた小一時間の瞬間」に、絵コンテ通りの「岩手山にハクガン幼鳥」を撮る事が出来た。

写真がメインなので、「動画」は刺身のつまみたいなもんです。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

6060blog01

6060blog02

6060blog03

▲ 2020年12月18日 ハクガン幼鳥とハクチョウ  雫石水田(岩手県雫石町)

私の野鳥写真は、大きく撮ることよりも「風景の中の野鳥写真が基本」です。
いつも「頭の中に絵コンテを描いて」、その絵コンテ通りの撮影ができれば、「一瞬で野鳥撮影の熱が冷めてしまう」悪い癖も同居してます。

▼▼▼▼▼▼▼【思い出の野鳥写真館】▼▼▼▼▼▼▼

「岩手県初記録のハクガンの記録写真」です。

Hさん  花巻在住のHさんから、「今、ハクガン見てま~す。用事があるのでフィールドを後にします。見に来て下さい」と電話が・・・。

ヨツヤ  「ハクガンですか~。私の知ってる限りでは岩手県初記録になります。Hさんやったね!」

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

6058blog01

6058blog02

6058blog03

6058blog04

6058blog05

▲ 2009年3月3日 ハクガン  花巻水田(岩手県花巻市)

野鳥情報は突然やってくる。15時過ぎだったが、16時にはフールドに到着できる。撮影は小1時間はあるか~。
北帰行のガン類は「足が速いので(ゼロ泊3時間~一泊ほど)」ためらう事なく、仕事を切り上げた。

だいたいの場所は電話で聞いていたので、迷う事なくフィールドに到着できました。

6059blog01

6059blog026059blog03

▲ 2009年3月4日 ハクガン  花巻水田(岩手県花巻市)

朝一番で前日のフィールドに直行。ハクガンとハクチョウは見当たらず、「やっぱ抜けたか~」と思ったが、近くの「花巻水田」を探しまわったら、ハクチョウの群れにハクガンがいてくれた。

午前10時過ぎに、岩手山を目指して飛び立ちました~。

岩手県初記録のハクガン(花巻市在住のHさんが第一発見者です)は、「一泊2日」の観察記録になりました。

動画で見る「雫石水田のハクガン幼鳥/2020年12月11日」

2020年11月24日から滞在18日めの「雫石水田のハクガン幼鳥」です。
最初は「直ぐに伊豆沼に飛び去る」もんと思っていたが、雫石水田の環境が気に行ったのか(私はすべて車内撮影。追いかけ回すカメラマンはいない)中々移動する気配もなく、近くに寄ってくれたので「動画で撮影」してみました。



※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

6057blog01

6057blog02

6057blog03

6057blog04

6057blog05

6057blog06

6057blog07

6057blog08

6057blog09

6057blog11

6057blog12

6057blog13

6057blog14

▲ 2020年12月11日 ハクガン幼鳥  雫石水田(岩手県雫石町)

雫石水田には「白鳥屋さん(カメラマン)」や「あきらかにハクチョウ観察のGoTo観光客やBW(東北6県、関東、関西)」の人が、毎日訪れていたが、誰一人「ハクガン幼鳥」には興味が無いのか、カメラ、双眼鏡を向ける人はいませんでした。私は「車内撮影」だったので、声をかけることもできず、ただ一人、「ハクガンの撮影」です。

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼【思い出のハクガン写真館】▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

※ 「写真」をクリックすると、大きな画像(1000x666)で見ることができます。

◆ 2003年12月7日。ハクガン成鳥  伊豆沼(宮城県大崎市)

数は多くはないが(1~3羽)、伊豆沼に出かければ、ハクガン情報を持ってなくても、必ず見れるようになりました。

BWとしては「グラウンドスラム(マガン・ヒシクイ・シジュウカラガン・カリガネ)とハクガン」の5種を見れれば、「ビンゴ!(大当たり)」と大声を出さずには・・・。個人的には「亜種ヒメシジュウカラガン」を見れた時が一番うれしかったな~。二番目は、「サカツラガン情報で出かけ、撮影した」時かな。

6057blog31

6057blog32

6057blog33

6057blog34

6057blog35

6057blog36

6057blog37

6057blog38

6057blog39

6057blog40

6057blog41

6057blog42

▲ 2003年12月7日 ハクガン成鳥  伊豆沼(宮城県大崎市)

個人的な話ですが、リバーサルフィルムのボディ×2、とデジタルカメラのボディ×2の4台持ち歩いてました。この写真はデジタルカメラで撮影したものです。

「伊豆沼のハクガン撮影以降」、オオマシコ以外は全てデジタル撮影に切り替えました。
撮影写真管理がとてもデジタルは楽だったので。

動画で見る「雫石水田のハクガン幼鳥/2020年11月24日」

例年11月中旬過ぎから雫石水田に「八郎潟から伊豆沼に移動するガン類が休憩に滞在」するので、毎日、朝、夕と「雫石水田の観察」を続けています。自宅から3分ほどで行ける好条件なのがありがたいですね。

最近は遊びで「動画撮影」を必ずするようになりました。

二足の草鞋は履けない性格なので、「動画撮影は気まぐれの記録動画」です。

▲ 2020年11月24日  ハクガン幼鳥  雫石水田(岩手県雫石町)

▲ 2020年11月24日  ハクガン幼鳥  雫石水田(岩手県雫石町)

********************************************************************************************************************************************************

※ 「写真」をクリックすると、大きな画像(1000x666)で見ることができます。

6056blog01

6056blog02

▲ 2020年11月24日  ハクガンとハクチョウのいる雫石水田の風景(岩手県雫石町)

まさか「雫石水田にハクガン幼鳥が滞在してる」とは思っていなかった。きっと「ゼロ泊3時間で伊豆沼に直行」だろうと思い、日没後の「ブルーライトの時間帯までの滞在」を期待して、待ってました~。

思惑通りの「ブルーライトの中のハクガン撮影」に、とてもラッキーな気分になりました。

6056blog03

▲ 2020年11月24日  ハクガン幼鳥  雫石水田(岩手県雫石町)


▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼【思い出のハクガン写真館】▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

※ 「写真」をクリックすると、大きな画像(1000x666)で見る事が出来ます。

6056blog11

▲ 2001年3月12日 ハクガン  八郎潟(秋田県大潟村) リバーサルフイルム(富士RDPⅡ)での撮影

1990年から「ハクガン情報」に東北6県を飛び回りましたが、「いつも空振り」で、「一生ハクガンとは縁が無い」と諦めていました。

そんな中、秋田県の鳥友から「八郎潟にハクガンが入りました」との電話が・・・。

「たぶん空振りだろう(広い八郎潟から自力でハクガンを探さなければならないから)」と、余り期待しないで八郎潟に出かけた。
「西部承水路の方が確率が高いよ」の情報を頼りに出かけたが・・・、ハクガンは居なかった。
「ハクガンの相性は最悪」なので、いつもの事と諦めていた。が・・・。

なんと「ハクガンの10羽ほどの群れが、目の前の田んぼに降りてくれました~」

苦節10年、やっとハクガンを撮影する事ができました~。

その後、伊豆沼や八郎潟にハクガン目当てでないが、情報無でいつ出かけても「必ずハクガンに遭遇」するようになりました。

一度見てしまうと、「あの空振りはなんだったの?」と言うくらい、ハクガンに当たりますね~。

謹賀新年

謹賀新年。本年も宜しくお願いします。

「コロナで始まりコロナで終った2020年」でしたが・・・、2021年は「コロナはもっと大爆発の予感が・・・」。

2020年11月下旬に「雫石水田にハクガン幼鳥2羽」の飛来に、過去にはありえない事(関東、関西の観光客が雫石水田にハクチョウを見にくるなんて・・・。観光の町「雫石町」はGo Toイースト(500円で5000円分のクーポン券発行)やGo Toトラベル(町内の温泉やホテルは盛況)をやったからでしょうね。

政治に無関心の私が、コロナ禍の影響で「本気で政治に関心を持とう」と思うよになりました。(選挙は一度も棄権した事は無いが、いつも白票で、新聞欄の白票の数字を見るのが楽しみな変な癖が昔からあった)

個人的には「いくら得でもGo To イースト券は購入しない。時間があっても、Go Toトラベルは利用しない」と決めていた。

感染が怖くて、「面識に無い人とは合わない。マスク着用。アルコール除染ペーバー持参」の生活をしていたが、2020年12月10と11日の2日間で「鶯宿温泉病院(雫石町)で65人のクラスター発生」があり(2020年12月末現在で100人越え)、すべての生活様式が一変しました。

※ 「写真」をクリックすると、大きな画像で見る事が出来ます。

6055blog01

▲ 2020年12月18日 岩手山とオオハクチョウ  雫石水田(岩手県雫石町)

6055blog02

▲ 2020年12月18日 岩手山とハクガン幼鳥2羽  雫石水田(岩手県雫石町)

岩手山を入れる事により「雫石町で撮影したハクガン幼鳥」と言うことになります。

雫石町で撮影したエビデンス(証拠)です。

コロナ禍の報道では、どこかの国の「〇〇さん」が、「Go Toトラベルがコロナ拡散のエビデンスが無い」と何度も言っていた「勝負の3週間」が今の現状でしょう。(日本人ならエビデンスと言わないで「証拠」と言う日本語を使ってほしい)

▼ 「雪の岩手山」の写真を貼ってみま~す。

6055blog03

◆ 2021年は丑(うし)年でしたね~。  小岩井農場 (岩手県雫石町)

6055blog04

◆ 雫石川と岩手山    岩手県雫石町にて

6055blog05

◆ 小岩井の一本桜と岩手山  岩手県雫石町にて

6055blog06

◆ 小岩井農場と岩手山  岩手県雫石町にて

6055blog07

◆ スキー場のナイターと岩手山  岩手県雫石町にて

6055blog11

◆ 日の出の岩手山  岩手県滝沢市にて

6055blog12

◆ 八幡平道路から岩手山  岩手県八幡平市

6055blog13

◆ イヌワシに飛翔を待って   岩手県盛岡市にて

イヌワシの狩り場で(ヤマドリ、タヌキなど狙い)、ひたすら待つ。

« 2020年12月 | トップページ | 2021年2月 »

2023年10月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
無料ブログはココログ