2年連続で「雫石水田でカリガネ」を観察する。@2021年3月5日
盛岡に用事があり、雫石水田を経由して御所湖を通るルートで出かけるのがいつものパターンです。ハクチョウだけなら、数を数えて、写真撮影もする事なく終了するのです。が・・・、「なんかハクチョウの群れにマガンが混ざっているな~」と言う事で、「マガンの数を数え、記録写真として撮影する」ことにした。この時点では「カリガネがいる」と言うことに気ずいてません。
※ 「写真」をクリックすると、大きな画像(1000x666)で見る事ができます。
▲ 2021年3月5日 雫石水田のハクチョウ&マガンの風景 (岩手県雫石町)
ハクチョウの数を数えて終わりにするつもりだったが、「マガンの群れ」が混ざっていたので撮影する事にしました。
▲ 2021年3月5日 半分のマガンの群れが飛び立ちました (岩手県雫石町)
飛ぶ方向を双眼鏡で確認したら、秋田駒ケ岳に向かってました。「八郎潟にGo!」ですね。
▲ 2021年3月5日 マガンのいる雫石水田の風景 (岩手県雫石町)
双眼鏡で、残ったマガンの数をカウントしていたら・・・。
一瞬、首をあげた個体に・・・「あれ!、でんび(ひたい)が白くて、嘴がピンク色のマガンか~。なわけないよな~。カイガネか~」と。
雫石水田で、過去に「飽きるほどカリガネ撮影をしてる」ので、昂奮する事なく、600ミリを取り出す事にした。
▲ 2021年3月5日 カリガネ 雫石水田(岩手県雫石町)
2年連続で「雫石水田でカリガネ」を観察&撮影をする事ができました。
過去には(カリガネ9羽が2007年11月23日から5泊6日の滞在)、秋にも観察してるから、「カリガネの完全な奥羽山脈横断ルート」が出来たのかも・・・。
「雫石水田」は、ガン・カモ、ハクチョウの重要な中継地(八郎潟⇔伊豆沼)ですね。
◆ 2021年3月5日 カリガネ11羽 (ゼロ泊1時間の滞在)
◆ 2020年3月17日 カリガネ29羽 (ゼロ泊7時間の滞在)
◆ 2007年11月23日 カリガネ 9羽 (5泊6日の滞在)
▲ 2021年3月5日 カリガネ11羽 雫石水田(岩手県雫石町)
「雫石水田のカリガネ11羽」の記録写真として、「田沢湖線701系電車」をバックに入れてみました~。
伊豆沼でも八郎潟でもない「雫石水田のカリガネ11羽」のエビデンス(証拠)で~~す。
▲ 2021年3月5日 カリガネ11羽 雫石水田(岩手県雫石町)
双眼鏡で確認したら、秋田駒ケ岳方向に飛んで行きました。
※ 秋田県のコアなBWの皆さんへ
「カリガネ11羽を撮影して下さいませ」
沢山、カリガネが日本に飛来してるわけではないから「11羽の群れ」なら、雫石水田から飛び立った個体を考えてもいいでしょう。
1羽、2羽ではないから、「家族単位の行動」と判断できますね。
「ヨロスク(よろしく)お願いしま~~す」
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