見前水田(盛岡市)でマガン@2021年2月26日
毎年の事だが、2021年2月15日に「マガン北帰行の初認日」(伊豆沼→国見峠(雫石町・仙北市)→八郎潟)を自宅(雫石町)で確認した。これを合図に、盛岡・雫石水田の「ガン・ハクチョウの渡り」と三陸沿岸の「コクガン北帰行観察」とダブルで野鳥観察が超忙しくなります。今日も(3月2日)雨なのに、雫石水田には「マガン37羽」が滞在してました。(記録写真を1枚だけ撮影)
2月26日は、新幹線高架橋に「チョウゲンボウの営巣の案配」を見に、見前水田(盛岡市)に出かけたら、「マガン50+」が滞在してました。
▲ 2021年2月26日 マガン 見前水田(岩手県盛岡市)
バックの学校は「盛岡南高校」です。
伊豆沼や八郎潟と違って「マガンの警戒心が薄い」ので、望遠レンズは必要なく、24-105ミリズームでの撮影です。撮影距離は25Mほどです。(※雫石水田だったら10M前後で撮影できます)
▲ 2021年2月21日 マガン 見前水田(岩手県盛岡市)
見前水田には50+のマガンが家族単位でパラパラといました。みんな同じ方向(南昌山方向)に飛び立つので、いつものように「きっとあの辺の水田(ケリの繁殖)」と目星をつけて車を移動しました~。
▲ 2021年2月26日 マガン&オオハクチョウ 赤林水田(岩手県矢巾町)
赤林水田(岩手県矢巾町)周辺には大きなマガンの1000+の群れが二つ入ってました。
▲ 2021年2月26日 マガン 赤林水田(岩手県矢巾町)
高校生が自転車で来たのが見えたので、「マガンが飛び立つだろう?」と思い、カメラを構えていたが、予想通り警戒心が少しだけ強い個体だけが「飛び立ち」ました。半分以上は、まだ水田に残ってくれました。
▲ 2021年2月26日 マガン 赤林水田(岩手県矢巾町)
夕方に南昌山方向に飛び立ちました。
この日は(2月26日)「BWやカメラマンの車と遭遇しない私一人の至福の時間」を過ごす事ができました。
明日は(2月27日)は週末なので、「マガン祭り」になるだろうと・・・。
« マガンが高圧電線で4羽落鳥する。@2021年2月28日 | トップページ | 2年連続で「雫石水田でカリガネ」を観察する。@2021年3月5日 »
「【野鳥】 マガン」カテゴリの記事
- 矢巾水田で「マガンの部分白化個体1羽」を観察、撮影したぞ~!(2024.03.04)
- 雫石水田の2023-24年のガンカモ・ハクチョウは異変だらけ(2024.01.11)
- 雫石水田にマガン幼鳥2羽飛来@2022年10月25日(2022.10.26)
- 見前水田(盛岡市)にマガン1000羽@2022年3月5日(2022.03.05)
- 見前水田(盛岡市)でマガン@2021年2月26日(2021.03.02)
« マガンが高圧電線で4羽落鳥する。@2021年2月28日 | トップページ | 2年連続で「雫石水田でカリガネ」を観察する。@2021年3月5日 »
コメント