発泡スチロールのゴミと思ったが「ウミガラス」か~?
飽きずに、シギチにはまだ2週間ばかり早いが、夏羽(生殖羽)のカイツブリ仲間とダイバー系探しに種市海岸にGo!してきた。期待のダイバー系は見れず、カイツブリの仲間はカンムリとハジカイだけだった。それに「コクガン1羽」が残っていたので・・・
※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事が出来ます。
▲ 2021年4月6日 コクガン 種市海岸(岩手県洋野町)
ゴミ粒みたいに、左隅にいるのが「コクガン」です。1羽だけですが、20分後に2羽増えて、合計3羽でした。(飽きるほどコクガンを撮ってるし、今シーズンのコクガン未整理の画像が1万カットはあるので、これ以上撮るわけにはいかないよね)
▲ 2021年4月6日 たぶん「ウミガラス」 階上町(青森県階上町)
種市海岸角浜から小川の県境があり(1Mの幅)隣が階上町(青森県階上町)で家も続いているので、階上町の看板がばければ、岩手県と間違うほどです。海に「堺(さかい)」の目印があり、それが無ければ「岩手県」と言う感覚です。(シノリガモやシギチは県境をまたいで、いったりきたりしてます。)
階上町(青森県階上町)の漁港の船着き場に、「発砲スチールのゴミ」と最初は思っていたのですが・・・、なんか気になり双眼鏡で見てみたら「あれ!ハシブトか?」(過去に種市漁港でハシブトウミガラスを撮影・観察経験有り)
動く気配がないので、落鳥かとも思ったが・・・、記録写真でも撮っておこうとレンズをむけたら首をあげてくれた。
お陰で、「真っ白い喉」を見る事ができたし、「眼の上と横に白い部分が少し残ってる」ので夏羽に換羽途中か?
誤認があるかも知れないが、間違っても「下をペロッと出せばすむので(アマチアBWの特権)」、「ウミガラス」と同定しました~。
無理に近寄り(動かない事をいいことに)撮影すると、カメラ圧、ストレスを与えると思い1分ほどで切上げました。600ミリの望遠撮影は目立つので、「素人さんが撮影、新聞やSNSに投稿」されるのが嫌だったので。(この鳥は何?教えて?と・・・)
▲ 2004年3月21日 ハシブトウミガラス 種市漁港(岩手県洋野町)
この時は「ライファーのハシブトウミガラス」に興奮しました~。
今は年齢を重ねているので、「ライファーの野鳥にであっても」ドキドキ感が少ない。ちょっと喜ぶだけ。
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