「GWは毎年飛島(山形県酒田市)探鳥」だったが・・・。その①
1992年5月から2010年5月(大震災の2011年以降からは個人的な事情で飛島探鳥は休止してる)まで、毎年「GWは飛島探鳥」をしてました。現在は「何処に泊っても、何日連泊しても、必ず5時間以内に自宅に戻る事が出来る事が絶対条件」なので、フェリーで行く「離島の飛島(酒田市)」には出かける事ができません。
今年(2021年)のGWは「コロナの変異株が怖い」ので、自宅周辺で、誰とも会わないようにしてるので、「しょぼくキビタキやオオルリ」を見て満足してます。他にも・・・「桜」とか「菜の花」とか「鉄道写真」とか、とても忙しいですね~。
※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。
▲ 1992年5月4日 鳥名は失念しました~ 飛島(山形県飛島)
▲ 1992年5月23日 鳥名は失念しました~ 飛島(山形県酒田市)
初めて出かけた「飛島」がとても素晴らしく、2週間後、「ヤマショウビン狙い」で飛島探鳥に・・・(空振り)でした。
▲ 1993年5月3日 鳥名は失念しました~ 飛島(山形県酒田市)
▲ 1994年5月3日 鳥名は失念しました~ 飛島(山形県酒田市)
朝5時頃だったでしょうか。外が騒がしく、旅館の洗面所の窓からのぞいたら、30人ものBWが集まってた。旅館の窓からパチリと2枚です。
▲ 1995年5月4日 チャキンチョウ 飛島(山形県酒田市)
飛島には30軒ほどの旅館・民宿があるのですが、著名なBWやプロカメラマンの定宿はだいたい決まってるので、夜な夜な「野鳥情報交換」とか「識別勉強会」をしてるのです。
この鳥は著名な関東のBWやカメラマンが「シマノジコと同定」したので、瞬く間に島中に「シマノジコがフェリー乗り場の広場に出現」と会う人会う人が教えてくれました。が・・・私の尊敬しる秋田の鳥友Sさんが、関東のBWの定宿に洋書の図鑑を持って駆け付け、「腰が黄色いからチャキンチョウです。シマノジコの腰は茶色」と「ズバッとチャキンチョウと同定」しました。
「チャキンチョウ事件」以来、「東北のBW恐るべし!」が定着しました~。(飛島は関東のBWが圧倒的に多かった)
▲ 1996年5月5日 鳥名は失念しました~。 飛島(山形県酒田市)
▲ 1997年5月4日 鳥名は失念しました~。 飛島(山形県酒田市)
▲ 1997年5月5日 鳥名は失念しました~。 飛島(山形県酒田市)
▲ 1998年5月4日 鳥名は失念しました~ 飛島(山形県酒田市)
▲ 2000年5月6日 コマミジロタヒバリ 飛島(山形県酒田市)
マミジロタヒバリかな?でも違うよな~と頭を悩ませていたら、「野鳥専門誌にコラムを書いてるキリちゃん」が通りかかったので、「鳥名と識別ポイントを教えて下さい」と尋ねた。(毎年のようにう行き帰りの船便が一緒だった関係で知ってました。1999年の「谷津干潟のヒメクビワカモメ(1999年11月28日)」の時、観察センターが超満員のなかで、偶然にもキリちゃんに会い挨拶を交わしていた)
▲ 2000年5月6日 鳥名は失念しました~。 飛島(山形県酒田市)
▲ 2002年5月3日 鳥名は失念しました~。 飛島(山形県酒田市)
▲ 2002年5月6日 鳥名は失念しました~。 飛島(山形県酒田市)
▲ 2003年5月3日 鳥名は失念しました~。 飛島(山形県酒田市)
▲ 2003年5月3日 鳥名は失念しました~。 飛島(山形県酒田市)
写真撮影をしていたら、隣に英国のBWが現れ「わぉ!」とか言って、かなり興奮していた。
図鑑片手に、見たい鳥を指差していたが「アカハラ」「シロハラ」「クロツブミ」「カラアカハラ」でした~。
日本じゃ、「アカハラ」「シロハラ」は普通に見れると手振り身振りで説明しました~。
※ すべて「飛島(山形県酒田市)」で見る事が出来た、ライファーの鳥です。
« ノビタキの撮り直しに・・・ | トップページ | 「GWは毎年飛島(山形県酒田市)探鳥」だったが・・・。その② »
「『思い出の野鳥観察記』」カテゴリの記事
- 「GWは毎年飛島(山形県酒田市)探鳥」だったが・・・。その③(2021.05.09)
- 「GWは毎年飛島(山形県酒田市)探鳥」だったが・・・。その②(2021.05.07)
- 「GWは毎年飛島(山形県酒田市)探鳥」だったが・・・。その①(2021.05.06)
- 『思い出の野鳥観察記・「ソデグロヅル」をデジスコ撮影する』(2021.02.08)
- 『思い出の野鳥観察記・ソデグロヅル(幼鳥)』2005年11月3日(岩手県雫石町/御所湖)(2021.02.04)
コメント