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昨日は5羽、今日は6羽のヒナ連れ・・・「御所湖のカンムリカイツブリ」

ほとんどの人は、あまり興味の無い話だと思いますが・・・昨日(6月14日)は元御所橋上流に「5羽のヒナ連れカンムリカイツブリ」を観察した。今日(6月15日)は安庭橋上流で「6羽のヒナ連れカンムリカイツブリ」を観察した。

御所湖(岩手県雫石町)では2016年6月4日に「4羽のヒナ連れカンムリカイツブリ」(岩手県初記録の繁殖成功記録)を観察して以来「6年連続での御所湖での繁殖成功記録」が続いていますが、ひとつの番(つがい)での過去の最大羽数は5羽だったので、「6羽のヒナ連れカンムリカイツブリ」は過去最高の羽数になります。

御所湖は遊歩道が整備されているので、沢山のBWが訪れても「繁殖に影響無いと判断した」ので、このブログに撮影場所と新鮮な観察情報を書きます。(「野鳥はみんなのもの」精神で、仲間内だけの野鳥情報共有は性に合わない)

「繁殖場所は人に聞かない、教えない」を宣言してるので、私には「野鳥情報は全く入らない」(スマホを持ってないのでラインはしない)が、環境が整備されてる(遊歩道がある、私有地ではない、沢山のBWが集まっても地域の生活に迷惑をかけない)ので、ブログに「新鮮な野鳥情報」を書きます。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

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▲ 2021年6月15日 カンムリカイツブリの幼鳥6羽  御所湖(岩手県雫石町)

ブッシュの中から、2時間に一度(30分位)、親の「ク~ク~♪」の鳴き声とともに(安全確認後)出てきます。

過去6年間で、一つの番(つがい)では「6羽のヒナ」は最大羽数ですね。

カンムリカイツブリに雛狙いで、アオサギがブッシュに2時間も3時間もパーチ(止まる)してるのを見かけていたのですが、最近は無農薬の水田も増えてきたので「田んぼのカエルやドジョウ」狙いになってるからでしょうか。

余談ですが、最近は6月の雫石水田で「アオサギ」、「亜種チュウダイサギ」、「ササゴイ」を良く見るようになりました。

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▲ 2021年6月15日 カンムリカイツブリ  御所湖(岩手県雫石町)

ヒナ分け(5対1)するのかと思い、良く観察しましたが、結局ヒナ分けしないで「番(つがい)でまとめて6羽育てる」方向で行くようです。

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▲ 2021年6月15日 カンムリカイツブリ  御所湖(岩手県雫石町)

6羽も連れているカンムリカイツブリはいいですね。

興味のある方は御所湖(岩手県雫石町)に来て撮影して下さい。

※盛岡市は最近6月に入ってから連日「10万人あたり20の新規感染者」で出てる「ステージ3(10万人あたり15以上)」なので、コロナ対策は十分しないと「ヤバイTシャツ屋さん」ですね。「ヤバTのライブに行きたいな~。(笑)

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