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アオバト写真12万カットをどうするか・・・?

飽きるほどアオバトを撮影してみたが(約12万カット/6TBのハードデスクがパンパン)、毎日毎日「削除する画像チェックに没頭」してます。できれば1000枚ほどにしたいのだが、いつもの悪い癖で、「途中で投げ出してしまう」今日この頃・・・・。今シーズン(2021年)も30回ほど撮影に出かけているが、チェックする事なく、ハードデスクに入れっぱなしになっいてる。

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2003年8月22日。デジタルカメラには懐疑的で、遊びでデジ一眼(Canon EOS D60)を購入してみて、「デジタルカメラの初撮りは海のアオバトにしよう」と思っていた。

当然、「デジタルのアオバトは試し撮り」で、メインはEOS-1HS2台のリバーサルフィルム(フジRDP2)36枚×20本がいつもの一日の撮影でした。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

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▲ 2003年8月22日 海のアオバトをCanon EOS D60で初めて撮ってみました。

仕事で小泊漁港(青森県小泊村)に出かけ、そのまま高速道路で家に帰るのも芸が無いので、津軽半島や竜飛岬を周遊しで海岸沿いを走行していたら、「濃い緑色のハトを目視」し、直ぐにアオバトの群れとわかったのですが、カメラ600ミリ望遠機材を積んでなかったので、「アオバトを広角レンズで撮影」して終了。

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20年前に撮影した「海のアオバト」ですが、「森のアオバト」に比べて、簡単に撮影できるので、直ぐ飽きてしまいました。

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「森のアオバト」は警戒心が強いのでブラインドに入って撮ってるので、「海のアオバト」でもブラインドに入って試してみました。

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とりたてて撮りたいと思わないけど、「順光でアオバトの発色を意識して」飛び立つアオバトを撮ってみました。

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「森のアオバト」はいつもブラインドに入って撮影してるのですが・・・、とても警戒心が強く、「最初の1枚目」で飛び立たれます。だから30年以上も(リバーサルフィルム時代から)撮り続けてるのかも知れません。

難しいものにはファイトが湧くんで~す。

こんな同じようなカットが「12万枚」もあるなんて・・・。

2021年の「御所湖のカンムリカイツブリ」繁殖観察記録

御所湖(岩手県雫石町)での6年連続のカンムリカイツブリ繁殖成功に気を良くして、今年は「かなり真面目に観察」を続けた。

やっと「繁殖場所から全部で6番(つがい)がダム湖中央部にヒナ連れで移動してくれたので、もう一安心です。後は、親から離れて幼鳥が御所湖から飛び立つのを待つだけですが、何処に移動してるのか?。8月の盆過ぎから10月中旬まで、御所湖からカンムリカイツブリの姿が消え、11月に現れ、全面結氷すれば姿を消し、3月に「繁殖の為に御所湖に舞い戻る」。

2016年の「カンムリカイツブリの岩手県初記録の繁殖から、6年連続での同じ記録です。

最初の1年目を無事巣立ちできれば、後は「大きく環境がかわらなければ連続して繁殖する」ことが実証されてます。(ヒナ連れするまで、カメラ撮影しない)。撮影はほとんど橋の遊歩道からですので、逃げ出す事は一度もありません。

◆ 2021年のカンムリカイツブリ(御所湖/岩手県雫石町)繁殖記録

A番(ペア) 元御所橋上流 ヒナ5羽

B番(ペア) 元御所橋上流 ヒナ3羽

C番(ペア) 元御所橋上流 ヒナ4羽

D番(ペア) 安庭橋上流  ヒナ6羽

E番(ペア) 安庭橋下流  ヒナ3羽

F番(ペア) 塩ヶ森駐車場 失敗  ※ ウインドサーフィンの出入りが多いからか?

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事が出来ます。

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▲ 2021年6月14日 カンムリカイツブリ A番(ペア) 幼鳥5羽

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▲ 2021年6月18日  カンムリカイツブリ B番(ペア) 幼鳥3羽

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▲ 2021年6月18日  カンムリカイツブリ C番(ペア) 幼鳥4羽

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▲ 2021年6月15日  カンムリカイツブリ D番(ペア) 幼鳥6羽

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▲ 2021年6月18日  カンムリカイツブリ E番(ペア) 幼鳥3羽

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▲ 2021年6月15日  カンムリカイツブリ F番(ペア) 繁殖失敗

ほとんどの人は「カンムリカイツブリの繁殖」には、あまり興味が無いと思いますが、6年前までは、隣県(青森県・秋田県・宮城県)ではカンムリカイツブリの繁殖記録があるのに、岩手県だけが無いので(湖沼が無く、ダム湖だけ)諦めていました。

いまでは「御所湖のカンムリカイツブリ」は、普通の風景ですね。

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▲ 2021年6月20日 カンムリカイツブリ  御所湖(岩手県雫石町)

御所湖の橋の遊歩から、普通に見る事ができます。

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▲ 2021年6月20日  カンムリカイツブリ  御所湖(岩手県雫石町)

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▲ 2021年6月25日 カンムリカイツブリ  御所湖(岩手県雫石町)

あるていどヒナが大きくなれば、繁殖場所から橋の真下を通過してダム中央部から釣り人が絶対入らない湖畔に移動します。その時は10M前後の距離で撮影できますね。

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▲ 2021年6月25日 カンムリカイツブリ  御所湖(岩手県雫石町)

波紋を意識して撮影して見ました。

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▲ 2021年6月26日  カンムリカイツブリ幼鳥  御所湖(岩手県雫石町)

幼鳥は頭がゼブラ模様ですが、嘴もゼブラ模様になってます。

画像をクリックすると、大きな画像で見る事が出来るので「嘴のゼブラ模様」に納得して下さい。

 

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