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ミヤマガラスの北帰行始まる@2022年2月26日(盛岡市)

例年なら2月下旬の盛岡周辺の農耕地には積雪はないのですが、今年はまだ20センチはあります。(雫石町の水田は50センチの積雪)でも、ミヤマガラスは積雪に関係なく、北帰行を始めてる。

ミヤマガラスの群れ(300±)に出会うと・・・「黒マル、白マル(コクマルガラス)」が混じってないかと、車を止め、隅々まで双眼鏡で見てる自分がいるのですが・・・「カラスを見てる変な人」と思われているのでしょうね。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像で見る事ができます。

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▲ 2022年2月26日  ミヤマガラス(300±)  飯岡水田(岩手県盛岡市)

20年前だったら、「ミヤマガラス」と言えば「わぉ!」と言う感覚(九州に出かけなければ見れないと思っていた)でした。今は、あまりにもありふれて「誰も見向きもしないカラスの群れ」になりましたね~。

例年だったら、ハクチョウ、ガン・カモの北帰行っがはじまっているのですが、今シーズン(2022)は2週間は遅れそうです。

▼▼▼▼▼▼▼▼【今聞かなければならない3曲】▼▼▼▼▼▼▼▼

▲ RCサクセション  「明日なき世界」

▲ C S N & Y   「Ohio」

▲ John Lennon   「 Power To The People 」

▲ ウクライナ国歌  「 ウクライナは滅びず」

「Beijing(ベイジン)2022」のテレビ観戦ベスト5に野鳥写真を重ねて・・・。

無類の「スポーツテレビ生観戦好き」の私にとって、「Beijing2022」は、最高の至福の時間でした。野鳥観察も休養し、朝から深夜まで毎日のテレビ生観戦に、今は「五輪ロス」になってます。

昔から「メダルがすべて」とは思っていないので、メダルを取ろうが取るまいが、「素晴らしいパフォーマンスに感動」するのが私のオリンピックの見方になってます。

国別メダル獲得競争なんて、どうでも言いことですね。

※ 「私が感動したベスト5」に「野鳥写真」を重ねて貼り付けてみます。 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見れます

【ベスト1位】  スキージャンプ 男子ノーマルヒル

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▲ 「野鳥」はクロヅル   小林陵侑(岩手県八幡平市出身)の金メダル

1972年札幌五輪以来の「70M(ノーマルヒル)の50年ぶりの金メダル」に感動。

ジャンプの選手(五輪レベル)は「北海道出身」の独占場で、本州のジャンプ選手は「複合(ジャンプと距離)」を目指さなければオリンピアンになれないと言われ続けてたが・・・、やっと「津軽海峡を南下」して、本州のジャンプ選手が「五輪の金メダル」にたどり着いた~。

 

【ベスト2位】 スノーボード 男子ハーフパイプ

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▲ 「野鳥」はイヌワシ  平野歩夢の金メダル

決勝3本の一本目は転倒、二本目、三本目は「トリプルコーク1440」を成功

二本目は、完璧の演技にもかかわらず「2位の91、5」。オーストラリアの選手が92点の1位」。1位のオーストラリアのテレビ局の母国の選手が1位なのに、「可笑しいな採点、アユムが断トツの一位だ!」と解説。

米国の審判が二本目の平野歩夢に89点、三本目が伝説のホワイト選手(米国)が転倒してメダル獲得がなくなり、三本目の平野歩夢に96点。まったく同じ「トリプルコーク1440」を演技して成功したのに「6点の差はなんなの?」(人類初めての大技)と言いたい。

失敗すれば「死亡事故または大けもある」中で、自国選手に有利に採点しようとする審判は「永久追放」にしなければならない。

 

【ベスト3】 スノーボード 女子ビックエア

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▲ 「野鳥」はコウノトリ  岩淵れいら 4位

三本目に大技「トリプルアンダーフリップコーク」(女子選手では人類初めての大技)にトライしたが、綺麗に着地できたが、バランスをくずして転倒。銅メダル(3位)狙いなら、確実にできる演技をすれば取れたかも知れないが、「金メダルを取るには大技にチャレンジしなければならない」ので、失敗を恐れず挑戦。

その後に、競技を終えた選手が国を超えて、「岩淵れいらにハグするために」10人ほどがなだれこんだ。(女子選手では初めての大技。縦3回転だから、頭から落ちれば死亡もある)。

国を超えて「岩淵れいらのチャレンジに敬意」を表したのでしょう。

他の競技では絶対見られないシィーンに感激。「これぞ平和の祭典」、「これぞ五輪」です。

※ 日本のテレビ局は「銅メダル取った村瀬ここも選手」を朝から晩まで流していた。「4位の岩淵れいらの縦3回転の大技の価値を理解できてない」のに、女子のスノーボードは「マイナーシポーツ」か~と。

「Xゲーム大好き」のオラには考えられなかった。が・・・、大会終盤、「IOCバッハ会長が総括コメントで、個人名をあげ、岩淵れいら選手の大技に感激、スイス製の腕時計をプレゼント」の報道があってから、形成が逆転「世界の岩淵れいら」になりました。

ユウチュウブの再生回数では女子のスノーボードは1万回数以下なのに、岩淵れいらの3回転は40万回再生の断トツです。

 

【ベスト4】 スキージャンプ 混合団体

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▲ 「野鳥」はカリガネ  混合団体(高梨・佐藤・伊藤・小林) 4位

ジャンプ大国(日本・ドイツ・ノルエー・オーストリア)の女子選手だけが「ジャンプスーツ規定違反で失格」に腹がたった。無作為で4か国だけの選手を競技後に指名し、いつもと(ワールドカップ)検査方法を変え、4か国の一流選手だけ失格にしたポーランドの女子審判は、今後永久通報にしてもらいた。同じジャンプスーツで個人戦はセーフ。混合団体の競技前のスーツ検査でセーフ。競技後に4か国だけの女子選手を呼び出し「スーツ違反で失格」なんてありえない話。

ジャンプ弱小国のロシアが銀、カナダが銅メダル(個人戦では30位以内に入れないので決勝に進めない国)なんて、普通は不公平な事なので、メダルは返上すると思うのが当たり前。カナダの選手は「規則は規則だから銅メダルは誇りに思う」と言うコメントに腹がたってしょうがない。

それでも、「一人少ないポイントで4位まで順位を上げた日本」は立派でした。

 

【ベスト5】 カーリング女子

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▲ 「野鳥」はキレンジャク  カーリング女子(吉田姉妹・鈴木・藤沢・石崎) 銀メダル

2006年のソルトレイクシィー五輪(チーム青森)からのテレビ観戦で、すっかりハマってしまった「カーリング競技」(解説者がカーリング協会の理事で、ちっとも面白くなかった。ルールは簡単だから勝ち方も直ぐわかった)です。スキップ同士の戦いと言うのは直ぐ理解できたし、40代の選手もいると言うのにびっくりしました。

北京オリンピックの前の「最新スキップランキング」は

1位 ミュアヘッド 「イギリス(スコットランド)」

2位 アンナ・ハッセボリ 「スゥエーデン」

3位 藤沢五月   「日本」

4位 ジェニファー・ジョーンズ 「カナダ」

5位 金(キム)  「韓国」

6位 アリナ・ペーツ 「スイス」

7位 タピサ・ピーターソン 「アメリカ」

8位 アリーナ・コバレワ  「ロシア」

9位 マドレーヌ・デュポン 「デンマーク」

10位 韓 雨  「中国」

 

金メダルはランキング通り「ミュアヘッド(英国)」

銀メダルはランキング3位の「藤沢五月(日本)」

銅メダルはランキング2位の「アンナ・ハッセボリ」

でした。

4位のカナダと6位のスイスのスキップは引退するみたいなのですが(どちらもカーリング強国)、国としてはレベルが高いので侮ることはできません。

ここ5年のカーリング勢力図に「アジア勢(日本・韓国・中国)」がベスト10に入るようになってきたので、北米・欧州のスポーツから脱却しましたね~。アジア勢は安全パイ(簡単に勝てる相手)ではなくなった事を立証できました。

雪と日曜日はオシドリ撮影だ~!1

例年の倍の積雪量に思うように鳥見ができないでストレスが溜まっていたが・・・、運のいいことに、オシドリが越冬してる沢ぞいの道を「林業関係者が除雪してる」ではないか。杉の木の伐採と搬出の為に、必要と言うことでした。

町道なので公道なのだが、生活道路ではない所は「役場では除雪しない」ので、積雪量の多い年は諦めざるおえないのだが、「木の伐採、搬出」があれば話が別で、通りかかった関係者に「日曜日に除雪道路に入って写真を撮りたいのですが・・・」と言ったら、「日曜日は休みなのでどうぞ」と言ってもらった。雪解けまで待たなくてすんだ。ラッキーです。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事が出来ます

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▲ 2022年1月30日  オシドリ   大地沢  (岩手県雫石町)

野生のオシドリと言う言い方も変な話ですが(ハクチョウの餌つけ場所にに群がるカモやオシドリとは警戒心がぜんぜん違う)、そまつでも、氷点下の野外で簡易ブラインドに入らなければ撮影できない手ごわさがある。

そんなところが「野鳥写真の面白さ」でもあるのですが・・・、若いころのようにはいきませんね~。
寒さにたえかねて、途中で切り上げてしまいま~~~す。

「オオマシコ」だったら別だけどね。(笑)

▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼【今日の思い出の一曲】▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼▼

▲ America  『A Horse With No Name』

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