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「Beijing(ベイジン)2022」のテレビ観戦ベスト5に野鳥写真を重ねて・・・。

無類の「スポーツテレビ生観戦好き」の私にとって、「Beijing2022」は、最高の至福の時間でした。野鳥観察も休養し、朝から深夜まで毎日のテレビ生観戦に、今は「五輪ロス」になってます。

昔から「メダルがすべて」とは思っていないので、メダルを取ろうが取るまいが、「素晴らしいパフォーマンスに感動」するのが私のオリンピックの見方になってます。

国別メダル獲得競争なんて、どうでも言いことですね。

※ 「私が感動したベスト5」に「野鳥写真」を重ねて貼り付けてみます。 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見れます

【ベスト1位】  スキージャンプ 男子ノーマルヒル

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▲ 「野鳥」はクロヅル   小林陵侑(岩手県八幡平市出身)の金メダル

1972年札幌五輪以来の「70M(ノーマルヒル)の50年ぶりの金メダル」に感動。

ジャンプの選手(五輪レベル)は「北海道出身」の独占場で、本州のジャンプ選手は「複合(ジャンプと距離)」を目指さなければオリンピアンになれないと言われ続けてたが・・・、やっと「津軽海峡を南下」して、本州のジャンプ選手が「五輪の金メダル」にたどり着いた~。

 

【ベスト2位】 スノーボード 男子ハーフパイプ

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▲ 「野鳥」はイヌワシ  平野歩夢の金メダル

決勝3本の一本目は転倒、二本目、三本目は「トリプルコーク1440」を成功

二本目は、完璧の演技にもかかわらず「2位の91、5」。オーストラリアの選手が92点の1位」。1位のオーストラリアのテレビ局の母国の選手が1位なのに、「可笑しいな採点、アユムが断トツの一位だ!」と解説。

米国の審判が二本目の平野歩夢に89点、三本目が伝説のホワイト選手(米国)が転倒してメダル獲得がなくなり、三本目の平野歩夢に96点。まったく同じ「トリプルコーク1440」を演技して成功したのに「6点の差はなんなの?」(人類初めての大技)と言いたい。

失敗すれば「死亡事故または大けもある」中で、自国選手に有利に採点しようとする審判は「永久追放」にしなければならない。

 

【ベスト3】 スノーボード 女子ビックエア

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▲ 「野鳥」はコウノトリ  岩淵れいら 4位

三本目に大技「トリプルアンダーフリップコーク」(女子選手では人類初めての大技)にトライしたが、綺麗に着地できたが、バランスをくずして転倒。銅メダル(3位)狙いなら、確実にできる演技をすれば取れたかも知れないが、「金メダルを取るには大技にチャレンジしなければならない」ので、失敗を恐れず挑戦。

その後に、競技を終えた選手が国を超えて、「岩淵れいらにハグするために」10人ほどがなだれこんだ。(女子選手では初めての大技。縦3回転だから、頭から落ちれば死亡もある)。

国を超えて「岩淵れいらのチャレンジに敬意」を表したのでしょう。

他の競技では絶対見られないシィーンに感激。「これぞ平和の祭典」、「これぞ五輪」です。

※ 日本のテレビ局は「銅メダル取った村瀬ここも選手」を朝から晩まで流していた。「4位の岩淵れいらの縦3回転の大技の価値を理解できてない」のに、女子のスノーボードは「マイナーシポーツ」か~と。

「Xゲーム大好き」のオラには考えられなかった。が・・・、大会終盤、「IOCバッハ会長が総括コメントで、個人名をあげ、岩淵れいら選手の大技に感激、スイス製の腕時計をプレゼント」の報道があってから、形成が逆転「世界の岩淵れいら」になりました。

ユウチュウブの再生回数では女子のスノーボードは1万回数以下なのに、岩淵れいらの3回転は40万回再生の断トツです。

 

【ベスト4】 スキージャンプ 混合団体

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▲ 「野鳥」はカリガネ  混合団体(高梨・佐藤・伊藤・小林) 4位

ジャンプ大国(日本・ドイツ・ノルエー・オーストリア)の女子選手だけが「ジャンプスーツ規定違反で失格」に腹がたった。無作為で4か国だけの選手を競技後に指名し、いつもと(ワールドカップ)検査方法を変え、4か国の一流選手だけ失格にしたポーランドの女子審判は、今後永久通報にしてもらいた。同じジャンプスーツで個人戦はセーフ。混合団体の競技前のスーツ検査でセーフ。競技後に4か国だけの女子選手を呼び出し「スーツ違反で失格」なんてありえない話。

ジャンプ弱小国のロシアが銀、カナダが銅メダル(個人戦では30位以内に入れないので決勝に進めない国)なんて、普通は不公平な事なので、メダルは返上すると思うのが当たり前。カナダの選手は「規則は規則だから銅メダルは誇りに思う」と言うコメントに腹がたってしょうがない。

それでも、「一人少ないポイントで4位まで順位を上げた日本」は立派でした。

 

【ベスト5】 カーリング女子

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▲ 「野鳥」はキレンジャク  カーリング女子(吉田姉妹・鈴木・藤沢・石崎) 銀メダル

2006年のソルトレイクシィー五輪(チーム青森)からのテレビ観戦で、すっかりハマってしまった「カーリング競技」(解説者がカーリング協会の理事で、ちっとも面白くなかった。ルールは簡単だから勝ち方も直ぐわかった)です。スキップ同士の戦いと言うのは直ぐ理解できたし、40代の選手もいると言うのにびっくりしました。

北京オリンピックの前の「最新スキップランキング」は

1位 ミュアヘッド 「イギリス(スコットランド)」

2位 アンナ・ハッセボリ 「スゥエーデン」

3位 藤沢五月   「日本」

4位 ジェニファー・ジョーンズ 「カナダ」

5位 金(キム)  「韓国」

6位 アリナ・ペーツ 「スイス」

7位 タピサ・ピーターソン 「アメリカ」

8位 アリーナ・コバレワ  「ロシア」

9位 マドレーヌ・デュポン 「デンマーク」

10位 韓 雨  「中国」

 

金メダルはランキング通り「ミュアヘッド(英国)」

銀メダルはランキング3位の「藤沢五月(日本)」

銅メダルはランキング2位の「アンナ・ハッセボリ」

でした。

4位のカナダと6位のスイスのスキップは引退するみたいなのですが(どちらもカーリング強国)、国としてはレベルが高いので侮ることはできません。

ここ5年のカーリング勢力図に「アジア勢(日本・韓国・中国)」がベスト10に入るようになってきたので、北米・欧州のスポーツから脱却しましたね~。アジア勢は安全パイ(簡単に勝てる相手)ではなくなった事を立証できました。

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