雫石バイパス水田でアマサギ3羽@2022年6月26日
日曜日にスーパーに買い物に行く途中、「牧草地に小さな白サギを発見(時速60キロ走行でも白かったので目に入った)」、「嘴は黒くないのでコサギではない」のをわかってるので、買い物を取り止め、牧草地のサギに観察に観察に。
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▲ 2022年6月26日 アマサギ(換羽が遅れに遅れている個体) 雫石バイパス(岩手県雫石町)
この時期に「白い個体のアマサギ」は初めて見た。換羽途中だろうが、かなり遅れていると思われる。若い個体か?
▲ 2022年6月26日 アマサギ 雫石バイパス(岩手県雫石町)
餌をとりながら、バイパスに近寄って行った。この位置なら車を走行中では、ブッシュに隠れるので見る事は出来なかったでしょう。
▲ 2022年6月26日 アマサギ 雫石バイパス(岩手県雫石町)
頸の付け根と胸、背に飾り羽があれば・・・・、当然足指は黄色を期待するんだけど・・・。
残念ながら、アマサギの換羽途中の個体だった。
▲ 2022年6月26日の夕方 アマサギ 雫石バイパス水田(岩手県雫石町)
夕方、コメリに買い物に出かけたら、今度は水田に入っていた。
アマサギが水田に入って蛙を取る行動を初めて見る事が出来た。直ぐに食べないで、蛙の足を銜えて何度も水中に入れたり出したりして遊びながら(2分位)最後は一飲みして食べた。(猫がネズミを捕って遊ぶかんじ)
▲ 2022年6月26日 アマサギ 雫石バイパス水田(岩手県雫石町)
個人的には換羽途中の個体は見た事がなかったので、ラッキーだった。
5月のアマサギは橙色なので綺麗だが、若鳥と思われる換羽途中の個体も1回位は見ておきたかったから嬉しい。
アマサギとか亜種チュウサギとか6月に見れると言うことは「野鳥が奥羽山脈を横断するルートが出来上がった」のか?(ガンカモ、ハクチョウは利用してる)。
渡をする夏タカのサシバやハチクマも秋田駒ヶ岳を超えて雫石盆地に来てるのかな?(たぶんどうでしょう。ハチクマは朝鮮半島を利用して日本に渡って来るから、日本海側から来ると思ってもいいかな?)
3月にオジロワシが御所湖から雫石川上流に飛んで行って、何時間待っても御所湖に戻ることはなかった。奥羽山脈を越えて八郎潟に飛んで行ったと思ってる。
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