御所湖に頭の黒い小型カメモが・・・ユリ様かヒメ様か @2022年8月27日
御所湖でいつものようにダイサギとコサギ(15年ぶりの観察、1日で抜ける)の撮影をして、次の目的地(水田の亜種チュウダイサギの撮影)に向かう所だったが、なんか「後ろ髪を引かれる」ような気がするので、車を止めてもう一度御所湖を見てみた。が、なんもっ変わらない風景だったのっで、発振しようとしたら車のダッシュボードから双眼鏡が足に落ちた。「痛いな~、双眼鏡!」と言いながら、「真面目に双眼鏡で御所湖を見ろ」と言うことだと思い・・・・。
※「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。
▲ 2022年8月27日AM10:50 御所湖の風景
午前10時頃まで大雨だったが、雨が止んだので御所湖に「ダイサギの撮影」に出かけた。ダイサギは当然として、1羽のコサギ(御所湖では15年ぶりに見た。いつも渡の時だけなので当日に抜けるか1泊だけ)を撮影できてラッキーだった。
▲ 2022年8月27日AM10:50
カメラで撮影した画像を「最大拡大」して見た。ら・・・、なんと「頭の黒い小型カモメ」だった。
ユリ様かヒメ様か?
「ヒメ様だったらどうしょうか」「ヒメ様の第一発見者になりたくないな~。(二番目で見たい。三番目は飛ばれるかも知れないから嫌だ~)でも「ヒメ様だったらライファーになるから、自分の識別能力を信じろ」と言う声が聞こえてきたような気がした。
しかしこの距離間ではどうしようもないので、30キロのカメラ機材を持って湖畔まで歩いていかなければならない。(70M)
▲ 2022年8月27日 頭の黒い小型カモメ 御所湖(岩手県雫石町) ※ノートリミング画像です。
※ トリミングして見た。 「あ~あ、ユリ様か~」
でも、真夏の8月に「ユリカモメ夏羽を御所湖(岩手県雫石町)で見るのは初めてだな~」
ユリカモメといえば、日本海側の秋田県で見る機会が多く、この個体も2羽なので、群れから外れて「秋田駒ヶ岳を超えて御所湖(岩手県雫石町)に舞い降りたのだろう」それとも「奥羽山脈横断ルート(ハクチョウ類、ガン・カモ類、ミヤマガラス、シギチ、サギ類、大型、小型猛禽類)などを自分の目で見てる」。知らない間に、雫石が「渡の野鳥の休憩地」になりました。お陰様で、自宅から15分で雫石町内の野鳥撮影地に出かけられる。
▲ 2022年8月27日 ユリカモメ夏羽 御所湖(岩手県雫石町)
バックの建物は「御所湖にある、岩手県漕艇場の建物」です。
飛行ルートが「七日休峠」方向に飛んでいきました。(歴史ある古道ルートです。源義経討伐の為に日本海側から源頼朝本陣(紫波町)に行軍したルート。付近の山脈では一番低い。野鳥の群れを良くみます)
▲ 2006年4月29日 ユリカモメ夏羽 秋田県男鹿市
▲ 2005年9月1日 アメリカズグロカモメ第2回夏羽 秋田県潟上市
小型カモメ類夏羽はこの2種だけしか見てません。
アメリカズグロカメモ(第一発見者は秋田県のSさん)は、前日に「明日プロカメラマンが来るらしい?」との電話をもらい、20時だったが、直ぐ車を飛ばし、現地に一番乗り、夜明けとともに「撮影場所に三脚を立てました」。この場所は私一人。プロカメラマンは対岸100Mほど奥(良く見られる場所らしい)。
なぜか?アメリカズグロカモメは私が三脚をセットした場所に・・・。気がついたら、私の後ろ横方向に、有名なプロ野鳥カメラマンがいました。
« 毎朝聞こえる「アーオー、オアーオ ♪」の鳴き声に・・・・「幻覚、幻聴か?」と・・・。 | トップページ | 新幹線こまち号で雫石水田に「コハクチョウ14羽」がやって来た »
「【野鳥】 ユリカモメ」カテゴリの記事
- 御所湖に頭の黒い小型カメモが・・・ユリ様かヒメ様か @2022年8月27日(2022.08.28)
コメント
« 毎朝聞こえる「アーオー、オアーオ ♪」の鳴き声に・・・・「幻覚、幻聴か?」と・・・。 | トップページ | 新幹線こまち号で雫石水田に「コハクチョウ14羽」がやって来た »
<a href=https://ndt.su/id/nesuschee-maslo-zhidkost-dlya-mpd-kanistra-5l-201.html>купить очиститель грунта</a> - методы неразрушающего контроля материалов, гель для ультразвукового контроля
投稿: Robertkedot | 2024年6月15日 (土) 19時33分