雫石水田にマガン幼鳥2羽飛来@2022年10月25日
「えっ!マガンを撮るの?」と言われそうですが、雫石水田ではガン5種(マガン、ヒシクイ、シジュウカラガン、カリガネ、ハクガン)は特別な野鳥で、毎年必ず見れるもんではないから、「見たら必ず撮影する」と決めてま~す。特に、秋は見れる確率が少ないので、嬉しくなりますね。
※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。
▲ 2022年10月25日 マガン幼鳥2羽 雫石水田(岩手県雫石町)
バックの山は岩手山です。
写真をクリックして大きな画像でマガンを探し出して下さい。
秋田駒ヶ岳方向から飛んできて、座りこんで動かないのっで、「落鳥したかな?」と思いましたが、1時間後に首を上げてくれたので安心しました。マガン幼鳥2羽は、コハクチョウ20羽の群れと一緒に飛来したので、マガンの群れから外れたのでしょうね。八郎潟→雫石水田→伊豆沼と移動していくのでしょう。毎日ハクチョウの羽数が違う(100羽~300羽)ので、どこかのハクチョウの群れに紛れ込めば、伊豆沼までたどり着くのかな?
▲ 2022年10月25日 マガン幼鳥2羽 雫石水田(岩手県雫石町)
左はマガン幼鳥とわかりますが、右は中々首を上げてくれないので「マガンだろうな」と推測できるが、待つ時間が(2時間も)長かった。
▲ 2022年10月25日 マガン幼鳥2羽 雫石水田(岩手県雫石町)
「八郎潟でも、伊豆沼でもないよ」と言うことで、必ず山(岩手山)か建物(動かない)を入れて撮るようにしてます。
正真正銘の「雫石水田のマガン」です。
▲ 2022年10月25日 マガン幼鳥2羽 雫石水田(岩手県雫石町)
大きくマガンを撮るのは恥ずかしいのですが・・・(風景の中の野鳥をライフワークにしてるので)、何となく撮ってる自分が嫌になります。
▲ 2022年10月25日 マガン幼鳥2羽 雫石水田(岩手県雫石町)
新幹線あきたこまち号をバックに入れて撮るのが「雫石水田のハクチョウ屋さんのお約束ごと」なので、マガンでチャレンジしてみました~。
おしょすな~。(恥ずかしいな~)
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