こんな羽数のオシドリを見るのは30年ぶりだな~
まだ「亜種チュウダイサギ」と「チュウサギ」の『終認宣言』が出来ずにいるが・・・、最近は20分位の観察で切り上げてる。それにしてもしぶといですね~。
御所湖とか雫石川とか、それに入り込む清流や大きな用水路には・・・、今度は毎日ダイサギが入るし・・・(サギの仲間は、毎日同じ時間に同じ場所に飛来して採餌してる)ここらで『サギ観察と決別』しないと、大変な事になると感じ、初心に返える事にした。
BWは「カモに始りカモに終わる」と言われてるので、初心者の頃は「ヨツヤさんはカモしか撮れない」と言われてたのを思いだし、2022年の冬は「カモ観察に燃えるぞ!」。今度は「ヨツヤさんはカモしか撮らない」と呼ばれるかな?
1990年~1995年頃は、10月下旬になると、御所湖の湖面には1万羽のホシハジロと300羽のオシドリが湖畔の崖下に騒然と並んでいたのだが・・・最近はほとんど見ることがない。
今日は30年ぶりと言うか、数は300羽ではないが、「50羽のオシドリの出会い」に驚いた~。(きっとシベリアから越冬の為に日本に飛来する個体だと思ってる。ガンやハクチョウと同じように奥羽山脈越えをしてるのでしょう)真冬は数羽のオシドリ(1~5羽位)に感激してるのだが、50羽のオシドリは半端ないな~。あと何日滞在してくれるかわからないが、初雪が降るまでは期待したいで~す。
※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。
▲ 2022年10月23日 オシドリ 鶯宿川(岩手県雫石町)
オシドリは高松の池(盛岡市)に行けば、手の届く距離間で撮影できますが(200ミリ望遠でもはみ出す大きさでアップで撮れる)、ちっとも面白くありません。やっぱ、「野鳥の雰囲気は絶対」と個人的には思ってます。
「カモに始りカモに終わる」年齢になったので、2022年~2023年の冬は、「カモ中心の観察」をしようと思ってます。それもこれも「亜種チュウダイサギとチュウサギの終認宣言」をしてからですが・・・・。
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