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1対5のお見合い・・・

 桜の咲く頃、御所湖周辺では「オシドリのお見合い」を彼方此方で見る事ができます。今までは「カンムリカイツブリの観察」を第一にしてたので、オシドリには目もくれずにいました。が・・・昨年秋(2022年10月)30羽のオシドリに遭遇したので、ダメ元でブラインド設置してた場所に4月1日から入りびたりで~~す。

 オシドリは御所湖周辺(岩手県雫石町)では一番手強い相いてなので、必ずブラインドが必要になります。

 野鳥写真を断捨離中なのに・・・「頭可笑しい」よね。断捨離の倍は撮影してるので、減るどころか増える一方。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000X666)で見る事が出来ます。

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▲ 2023年4月5日 オシドリ  御所湖周辺(岩手県雫石町)

 

 これくらいの枚数なら、毎日ブログ書けそう(笑)

 

 

 

 

BWはカモに始りカモに終わる?

歌をを忘れたカナリヤじゃないけど・・・、ブログを書く事まで時間が回らない状態でした。

3月2日に雫石水田の雪が溶けだし始めたのですが、300±のマガンや300+のハクチョウ類がどさっと飛来したので(春の北帰行)「カリガネがいね~が~!」と毎日飛び回ってました。結局3月31日まで、毎日同じ時間に同じルートで30日間の観察に明け暮れ、4月1日からは15日まで「毎日オシドリ観察」を・・・・。

カリガネは3月3日(29羽)、6日(28羽)、8日(24羽)、15日(16羽)、17日(8羽)、21日(5羽)に観察&撮影。

オシドリは4月1日~15日まで毎日観察&撮影をしたが・・・。

何故ブログの書き込みまで手が回らないのか?と考えたら、「撮影画像を毎日チェックする」のがダメと気が付きました~。そうでなくても、明日から(4月17日)は頭真っ黒のノビタキに始り、5月に入れば春の綺麗どころ(キビタキ、オオルリ)と。

昨年の6月~10月までは、毎日「亜種チュウダイサギイ観察&撮影」でしたが、2023年は腰を据えて「ライフワークのアオバト」を考えてま~す。

※ 写真クリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

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▲ 2023年4月15日  オシドリ  御所湖(岩手県雫石町)

BWは「カモに始り、カモに終わる?」の格言がありますが・・・(個人的には「イヌワシを見てみたい」がBWを始めたきっかけで~す)

オラもそんな年になりました~。

じっくりカモ類を観察してるのが楽しい。

オシドリはとても警戒心が強いので、「見ごたえ、撮りごたえ」がありますね~。

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▲ イヌワシ

野鳥にまったく興味もなかかったのですが、1988年だったと記憶してるが、たまたま入った書店で「鷲と鷹・宮崎学」(平凡社)を手に取りペラペラとめくったら「イヌワシを見てみたい」の衝動が沸いてきて、雑誌に書いてあった東京の「日本野鳥の会に入りたい」と電話した。そうしたら「盛岡支部もありますがどうしますか?」と言われたので「日本野鳥の会盛岡支部」に入会を希望した。

超初心者だったが、初めての探鳥会に参加して「イヌワシを見たくて野鳥の会に入会しました」と言ったら「私もまだ見たことが無いですよ」との回答に・・・・、直ぐ「猛禽類は自分で探し出して見るしかない」と悟りましたね~。考えてみれば「超初心者に教えるわけがない」と納得。

探鳥会の翌日に、岩手県内の5万分の1の地図を全部そろえようと地図専門書店に出かけました~。(2万円ほどの出費)

地図を片手に、「上昇気流が発生しそうな岩礁のある場所」を1年間、日曜日ごとにイヌワシ探しをすることにした。

努力はかなうもの、「稜線を飛翔するイヌワシ」に遭遇しました~。

超初心者の頃から「猛禽類の営巣場所は人に聞かない、教えない」が染みつきました~。

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