30年ぶりかな?「カルガモのバフ変個体」を観察する。
今シーズン(2023-24年)のガンカモは記録的な大暖冬で終わりに来ているが(まだ2月20日だと言うのに)、観察記録としてブログに貼り付けておかなければならない「カルガモのバフ変個体」を忘れていた。言い訳になるが「ハクガン観察」と「コクガン観察」が有り、写真整理に忙殺されていた。(まだその途中です)
※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。
▲ 2024年1月22日 カルガモとバフ変個体のカルガモ 北上川・大正橋下流(岩手県花巻市石鳥谷)
花巻市までBWに出かける事はめったに無いのですが・・・、「そう言えば今シーズンは一度も大正橋下流に出かけていない」事に気が付き、ハクガン観察に紫波町まで来てるので、ついでに立ち寄ってみる事にした。
直ぐに「カルガモのバフ変個体」とわかったので、重い600ミリをケースから取り出し撮影をする事にした。
このフィールドは、20年前に花巻市在住のHさんから教えていただいた場所なので、途中BWの車が一台入ってきたので様子をうかがっていたがHさんではないので声をかける事はしなかった。1か月たっても、新聞、テレビ、パソコンに「バフ変個体のカルガモ」のニュースが無いので、どうやら私が第一発見者なんだろうか?
私の駐車してる場所から10M前に駐車し双眼鏡で見ていたが、カメラを取り出す様子もなく、5分もしないで200M奥まで前進した(オジロワシ狙いのBWの行動と理解した)
▲ 2024年1月22日 カルガモのバフ変個体 北上川・大正橋下流(岩手県花巻市石鳥谷)
カルガモ300羽の群れがいたが、その群れには混ざらず飛び立つ行動をしていた。
今日到着したペアなんだろうか、群れに混ざらなければ越冬しないで北上川のカモポイントに移動するかな?と・・・。
▲ 2024年1月22日 バフ変個体のカルガモ 北上川・大正橋下流(花巻市石鳥谷)
カルガモの群れ(300羽)に入れば目立つから、離れていた方がいいのかも・・・。
▲ 2024年1月22日 バフ変個体のカルガモ 北上川・大正橋下流(岩手県花巻市石鳥谷)
今手元にストリクス(日本野鳥の会発行の文献記録誌)がないので(ダンボール箱に入れて断捨離してる。)正確な記録は書けないが、30年前位だった記憶があるが、御所湖(岩手県雫石町)で「バフ変個体のカルガモ観察記録を写真付きで報告(Eさん、Oさんの3人の連名)」した事がある。
30数年ぶりの「バフ変個体のカルガモ観察記録」になります。
何回も見てるようで見れないのが「バフ変個体の野鳥」なんでしょう。
※ 再度2024年1月24日に北上川・大正橋下流に出かけました。が・・・「バフ変個体のカルガモ」は見る事はできませんでした。
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