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2023-24年の「岩手のハクガン」観察記

「昔珍鳥、今はただのガン」とまでは言わないが、最近は岩手でも「秋と春の渡の時期」にハクガンに遭遇する。これもハクガンの個体数が増えているからでしょう。八郎潟(秋田県大潟村)に出かければ300羽ほどの群れに「ハクガン情報を持ち合わせていなくてもほぼ99%の確率で見る事が出来る(個人的には情報無しでも全戦全勝で見れてる)」のが嬉しい。1990年代は、「東西南北、ハクガン情報を基に出かけては空振り」ばかり繰り返しでした。

初めてハクガンを見たのは1998年11月5日に青森県弘前市の廻堰大ため池でした。ついでにアカツクシガモもゲットできた思い出がありますが、2種とも事前情報はなく、まったくの偶然での観察だった。そのお陰で「ハクガン嗅覚」が体に染みついたのか伊豆沼や八郎潟に出かけても必ずハクガンは見れている。

2023-24年の「岩手のハクガン」も、ハクガン情報は持ち合わせてないが「ハクガン嗅覚」のお陰で飽きるほど見る事ができた。

※「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

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▲ 2023年12月30日  ハクガン18羽  矢巾町土橋水田(岩手県矢巾町)

雫石水田は積雪20㎝ほどあるので、ハクチョウ類が退去し「ガンもハクチョウも見れない」ので、積雪が無い矢巾水田(南昌山トンネルを抜けると30分で行ける)に出かけた。時速60キロで走行してても「ハクガンを見落とす」ことは無かった。

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▲ 2023年12月30日  ハクガン18羽  矢巾町土橋水田(岩手県矢巾町)

午前10時~12時30分までの観察でした。ハクガンが「北上川沿いを北の方向」に向かって飛び去った。

八郎潟か八戸周辺(2023年全国ガンカモ調査で八戸周辺で13羽の越冬記録がある)に行くのか?と思う。

 

※ 今日現在、2024年2月2日まではハクガンを観察してます。

今日はは😪ので「岩手のハクガン」観察記はまた後で・・・

 

 

 

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