「コハクチョウ 赤リング C05番」@岩手県雫石町御明神水田
2024年2月18日午前は雫石町御明神水田にマガンの群れとハクチョウの群れが入っていた。優先順位は「マガンの群れにカリガネが入っていないか?」なのでハクチョウ類は目視だけで、双眼鏡で見ることもなく、「ハクチョウは500+か~」で、カリガネ探しを優先した。
運よくマガンの群れにカリガネ5羽を見つけ、思う存分カリガネを撮影したので昼食を取りに自宅に(信号も無いので車で5分で帰れる距離)
午後3時過ぎに、「暇を持て余してたので再度水田に」出かけてみたら、、、、マガンもカリガネもハクチョウもいない。もぬけの空。
別の水田にハクチョウ200羽ほど入っていたので、今度は双眼鏡でしっかりハクチョウを見ていら、アメコの交雑種がいたので600ミリを取り出し撮影をしていた。ら・・・今度は「首に赤いリングをつけたハクチョウが目に入り」、アメコ撮影から赤リングのコハクチョウ撮影に切り替えた。
※「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。
▲ 2024年2月18日 コハクチョウ赤リングC05 雫石町御明神水田(岩手県雫石町)
このハクチョウの群れに亜種アメリカコハクチョウが混ざっていなかったら、多分・・・赤リングのコハクチョウC05との出会いは無かったかな?双眼鏡でハクチョウを見る時は嘴に焦点をあてて、オオハクかコハクかを見るから、「首に赤リングは目に入らない(1羽単独なら見落とすことは無いが)」よね。
▲ 2024年2月18日 コハクチョウ赤リングC05 雫石町御明神水田 (岩手県雫石町)
水田を行ったり来たりしていたので「単独になってくれるのを待ち」撮影する事が出来た。
◆ インターネットで「コハクチョウ赤C05」を検索してみた。
放鳥日 国 場所 年齢
2020/08/18 ロシア チャウン湾 成鳥
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2021/03/07 山形県 鶴岡市
2021/04/17 北海道 月形町
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2021/11/02 山形県 鶴岡市
2021/12/04 山形県 鶴岡市
2021/12/12 山形県 鶴岡市
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2022/11/20 山形県 鶴岡市
2023/01/15 山形県 鶴岡市
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2023/10/28 山形県 鶴岡市
2024/02/18 岩手県 雫石町
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どうして雫石町に飛来したか(太平洋側)不思議ですよね。
ただ、雫石町御明神と仙北市田沢湖(日本海側)は秋田駒ヶ岳を挟んで直線で10キロの距離だから、天候の関係で太平洋側に避難?したのかな。今シーズンもマガン4000羽、亜種オオヒシクイ100+、シジュウカラガン40+、カリガネ6羽やハクチョウ類は一日最大1000羽と亜種アメリカコハクチョウ&交雑種10+が秋田駒ヶ岳越えに飛んで行くのを観察してます。
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