カメラの力を借りず、双眼鏡で「カリガネ5羽」を観察できた。
20年以上昔のBWの間では「ハクガンが珍鳥」扱いされていたが、現在は八郎潟(秋田県)に出かければハクガンは見れるので、「むかし珍鳥、今はただの鳥」と言うことでしょうか。カリガネは伊豆沼に出かければ「運がよければマガンの群れに混ざってる数羽のカリガネが見れた」ので、珍鳥感はなく、現在に続いているのでしょうね。
マイフィールドの雫石水田では「北帰行にカリガネが休憩に立ち寄る(4年連続飛来してくれてる)」ので、個人的には「カリガネを見てガン観察の打ち止め」にしてる。
※「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。
▲ 2024年2月18日 マガンの群れにカリガネ 雫石水田(岩手県雫石町)
3日連続のカリガネ観察になりますが、入る田んぼは毎日変わってたので、「まずはマガンの群れを探し出だし、マガン酔いしながらカリガネを探し府出す至福の時」が待ってるのです。カリガネ情報は持ち合わせてないが、定番ルートから外れて回ったのが幸運でした。自宅から直線で1キロなんですが、雫石川の橋を渡らなければならないので、3キロほど余分に走ることになりま~す。
▲ 2024年2月18日 カリガネ 雫石水田(岩手県雫石町)
本来のカリガネはマガンと一緒に行動するのではなく、別行動がするのが「雫石水田に立ち寄るカリガネの習性」です。
だから、ちょっと注意してみれば簡単にカリガネとわかります。
岩手県内ではカリガネの越冬はないので、カリガネなら必ず「豆粒大でもいいから風景と一緒にカリガネを撮影する」ことをしなければなりません。「伊豆沼で撮ったカリガネじゃ~ねの」と言う声を封じるためかな?
▲ 2024年2月18日 カリガネ 雫石水田(岩手県雫石町)
5羽のカリガネが入ってる画像です。
写真をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事が出来るのっで、5羽のカリガネを探してみて下さい。
▲ 2024年2月18日 カリガネ 雫石水田(岩手県雫石町)
希少性があるカリガネなので、マガンにカメラを向けることなく「カリガネハンター」に豹変しま~~す。
▲ 2024年2月18日 カリガネ5羽
「カリガネ5羽の答え」です。番号を1~5をつけてみました。
雫石水田のハクチョウ、ガンは秋田駒ヶ岳の南側を超えるのと(たぶん八郎潟)、北側の乳頭山越えの(たぶん小友沼)の二つのルートを確認してます。
カリガネを観察出来たので「春のガンカモ」は終了です。
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