オシドリ生殖羽 → ♂エクリプスが5羽、小枝にパーチ(止まる)。逃げる気配が無い。 2024年6月24日
前日夜間からの大雨(約130ミリ)に「ヒナ連れオシドリ」の事が気になって、雨が止むのを待って雫石川水系に出かけて来た。いつもは水深50㎝なら川底の石がわかる透明度なのに、めぐって(濁って)茶色の大水だった。その為なのかわからないが、いつもは警戒心が強くブラインドに入らなければ観察&撮影も出来ないのに、ノーブラで歩いても逃げる(飛び立つ)気配が無い。
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▲ 2024年6月24日 ♂オシドリがエクリプスに移行中 雫石川水系(岩手県雫石町)
茶色の水なので上空の猛禽類の警戒もなく、川に突き出た枝にパーチ(止まる)していた。
いつもは「釣り人」が現れると、直ぐ飛び立つかブッシュの中に隠れるのに、、、
警戒心がないので、いつもと違って、ゆっくり撮影する事が出来た。
▲ 2024年6月24日 オシドリ エクリプスに移行中 雫石川水系(岩手県雫石町)
600ミリの望遠を出して、ゆっくり撮影する事が出来た。
▲ 2024年6月24日 オシドリ エクリプスに移行中 雫石川水系(岩手県雫石町)
立ったり、横になったり、後ろになったりとサービスしてくれた。
▲ 2024年6月24日 ♀オシドリが8羽のヒナ連れ 雫石川水系(岩手県雫石町)
最初は6月18に見た「10羽のヒナ連れ」が8羽に欠落したのかと考えたが、雌親の嘴を見たら、上嘴の付け根が黄色が見えた。喉のところにも白色が見えないので、別個体の「オシドリ8羽のヒナ連れ」と判断した。
こうなれば、10のヒナ連れと8羽のヒナ連れを同時に見たい欲求が・・・(6月28日に同時に出てきてくれた)
▲ 2024年6月24日 オシドリ8羽のヒナ連れ個体 雫石川水系(岩手県雫石町)
真冬に巨石の下の淵に上流からドングリが流れついて溜まるので、ヒナに「ドングリの溜まる場所」を教育してるのでしょうか。
オシドリは潜水して川底からドングリをみつけて食べる。雫石川水系ではトチの実も食べるが、喉につまらないで飲み込むので感心してる。
潜水時間も3~10秒も潜るので、オシドリは餌をみつける能力が高いです。
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