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オシドリ♀幼羽か?

 雫石川水系のオシドリ観察は7月31日で終了していたのだが・・・、「ヒナ連れオシドリの初観察が6月18日」だった事もあり、なぜか急に「オシドリが気になって(観察出来る保証も無い)」観察ポイントに出かけてみた。

 ♂エクリプス羽は1羽位は見れるだろうと思っていた(この場所のオシドリ観察で過去10年間で一度も空振りが無い)が、幸先よく4羽を見る事が出来た。いつもの観察は10月~3月の秋、冬シーズンなので、「真夏のオシドリ観察は初めて」でした。

 サプライスで「オシドリ♀幼羽か?」も1羽現れたので、とてもラッキーでした。私は鳥類学者でないので、誤認しても舌をぺろっと出して「ごめんなさい」と言えば済むので、とりあえず写真を貼り付けてみます。

※ 写真をクリックすれば大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

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▲ 2024年8月17日 オシドリ♂エクリプス羽3羽  雫石川水系(岩手県雫石町)

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▲ 2024年8月17日 オシドリ♂エクリプス羽1羽  雫石川水系(岩手県雫石町)

真夏(8月)にオシドリ♂エクリプス羽を見れるとは思っていなかったから、見れてとてもラッキーでした。

3羽と1羽は「白いアイリングや白線」を見てもらえれば、違う個体と言うことがわかります。

♂の幼羽が混ざって入れば嬉しかったが、10年位前の8月に雫石水田で「♂の幼羽」を見た事があるので、雫石川水系の何処かで繁殖してるだろうとは思っていた。2024年は「ヒナ連れのオシドリ」を見れてラッキーでした。

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▲ 2024年8月17日 オシドリ♀幼羽?  雫石川水系(岩手県雫石町)

嘴は黒っぽいのと「翼鏡に白い白斑(写真の個体では虫めがねで見なければわからないほど小さい白斑が見える)」があるように見えるので「オシドリ♀幼羽?」としました。

私レベルでは誤認しても舌をぺろっと出して「ごめんなさい」と言えば、ゆるしてもらえるかな?

この「オシドリ♀幼羽?」は初めての観察になります。

 

 オシドリは潜水してドングリやトチの実を食べるので、雫石川水系には1年中(真冬でも真夏でも)オシドリがいるようになりました。なんてたって水系の上流からドングリが流れてくるので、「食べ放題」なんでしょう。秋にはアオバトやカケスもドングリ狙いで集まって来るので、とても賑やかになりますね~。

 

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