2024年の秋は、、、紅葉もアオバトも過去40年では最悪です。
アオバトを観察始めてから40年近くたつが、ブナの森の紅葉は最悪、アオバトも年々「幼鳥の数羽」が少なくなってきている。が、、、繁殖しているだろうと思われる2羽だけが、5年連続、同じ場所、同じ時期に現れてくれるので、一安心です。基本的にアオバトは30~50羽の群れで行動するのですが、繁殖時期は2羽だけであちこちに散らばる。自宅でも朝夕にアオバトの声が聞こえたので「とうとう幻聴か?」と思ったら、6月~8月まで毎日自宅周辺で30羽ほどのアオバトを肉眼でも見ていた。キジバトも沢山いるが、肉眼ではキジバトの方が見つけやすい。
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アオバトに飛び立たれても、ブラインド内で待っていれば同じ場所(枝に)に戻ってくるので、ブラインドの出来がものをいいますね~。40年も「ブナの森のアオバトを追いかけている」ので、今日「ブラインド納め」をしてきました。
アオバトは「巣立てば幼鳥どうしで行動」します。みんなメスに見えるかも知れませんが、真ん中は「幼鳥の雄」です。
2024年のブナの紅葉は出来がさっぱりです。普通は「まっ黄色」になって、アオバトを探し出すのは困難になります。
とても簡単に探し出せました。
▲2024年10月21日 アオバトの終認日になりました。
雄、雌の2羽だけです。(群れの終認日は10月18日)
10月は今日まで毎日通いました。(1日だけ休んだ)
▲2024年10月18日 キジバトは単独で行動しているんですが、10羽はいるの、同じ枝に並ばれると「写真的には困る」ですよね。
最悪のブナ紅葉。
あったかいので、黄色くならないで直ぐ茶色になり、落ち葉になります。
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