BWは「カモに始り、カモに終わる」の格言通りだな~。
最近、「BWはカモに始り、カモに終わる」の格言は本当だな~。と思う、今日この頃です。
BW初心者の頃は、ハクチョウの餌つけが普通だったので、「逃げない、飛び立たないカモ観察が手っ取り早くできる」御所湖(雫石町)やハクチョウ飛来地に出かけてました。カモ類の羽根模様にどっぷりつかり、「フィールドガイド日本の野鳥(日本野鳥の会)図鑑」を365日、毎日1時間はペラペラめくって「お勉強」をした。
数年前から、「盛岡、雫石近郊でハシビロガモが普通に観察できる」ので、ハシビロガモを「昔珍鳥、今はただの鳥」と言っても信じてもらえないかも知れないが・・・・、1990~2020年まではハジビロガモは見る事が出来なかった。1990年1月2日にわざわざBWに正月は無いと「奥松島(宮城県)の塩田跡」までハシビロガモを見に出かけたんです。(あくまでもヨツヤの個人的観察記録です)
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▲ 2024年11月16日 ハシビロガモeclipseか?、♂Juvか?
「Ad♂エクリプスなのかJuv♂&♀なのか」専門書を持ってないからわからないけど、「ハシビロガモでいいだろう」と言われればその通りなんだけど・・・「超初心者の頃から、カモは♂と♀を見て1種」としてたので、(珍カモのぞき)生意気な初心者だった。あくまでも自分だけに求ていた基準で、他のBWには求めた事はありません。
嘴が黄色(くすんでいない。小黒班もない)なので「ハシビロガモ♂幼羽から生殖羽に換羽中」なのかな~。
でも「黄色い虹彩」「肩羽♀Ad、幼羽より暗色」なので、「♂Juvではなくeclipse」と思う。
▲ 2024年11月16日 ハシビロガモ♀非繁殖羽
▲ 2024年11月16日 ハシビロガモ♂Juvか?
これは自信がない。「ハシビロガモSP」にしておこう。
「三列風切りの羽縁は白く縁取られてる」。「上の♀非生殖羽にくらべて、肩羽は暗色」だから「ハシビロガモ♂Juv」と思った。
間違いなく「ハシビロガモ」なので、エクリプスも幼羽もなんだっていい。「ハシビロガモ」です。
※識別は個人で楽しんでればいい。それだけの事です。
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