最近のトラックバック

カテゴリー

« 2024年11月 | トップページ

見てて楽しいカモ観察、そして私は「カモしか撮れないヨツヤさん」なんです。(笑)

 日本野鳥の会 2025年1・2号の表紙がコオリガモだった。岩手に住んでるとまず見る事が出来ない海カモなんですが、北海道にシロハヤブサを見に出かけてついでに見た事を思い出した。(1997年2月8日 砂崎岬)でも観察距離(100M)があったので、撮影は諦める事にした。しかし運のいいことに2010年2月に八戸市で撮影する事が出来たんですよ。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

8013blog01

8013blog02

▲ 2010年2月14日  コオリガモ   八戸漁港(八戸市)

尾羽を見た瞬間コオリガモと直ぐわかりました。

そうなると、どうしてもピンク色の嘴が見たくなるのが人情ですよね。

8013blog07

8013blog11

8013blog12

8013blog13

8013blog14

▲ 2010年2月14日 コオリガモ  八戸漁港(八戸市)

ピンク色の嘴をみれると・・・・次はパタパタをみたくなりますよね。

8013blog21

8013blog22

8013blog23

▲ 2010年2月14日  コオリガモ  八戸漁港(八戸市)

 

潜水と長い尾羽とパタパタ。満足、満足でした。

8013blog31

8013blog32

▲ 2010年2月10日  コオリガモ  八戸漁港(八戸市)

おまけは風にゆれる羽模様。

私の代名詞は「カモしか撮れないヨツヤさん」なんです~。

 

毎日同じ鳥ばかり断捨離してると飽きるので、今日は「トラフスク」

「偶然の野鳥との出会い」はいつもの事だが、それがライファーの鳥となると話は別で、「興奮がマックスになる」。今は「年は取りたく無い」がフィールドに出て、たとえライファーの鳥を見ても「ドキドキ感は無い」と思う。(過去10年ライファーの野鳥に出会ってないが・・・)

独りでの探鳥だったので、ドライブインに入らはいで、コンビニ弁当を公園駐車場で食べていた。汁物のカップラーメンの汁が残ったので、車から降りて汁を捨てた。ら。。。目に飛び込んできたのはペリット10個。冬だったのでコミミズクかな?と思ったが、住宅地の公園。それは無いだろうと松の木を見上げた。鳥らしきものは目に入らない。が10分ほど見てたら、目がなれてきたのか、あっちにも、こっちにもトラフズクがパーチ(止まる)してた。ライファーのトラフズクに小躍りして喜んだ。警戒心がゼロで、木の真下で見ても、目を開けることもなく、飛び立つ事もなかった。ただ、フィルム時代だったので、3本(36枚取り)も撮影すれば満足の時代でしたね~。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

8011blog01_20250130002501

8011blog02_20250130002501

8011blog03_20250130002601

8011blog04_20250130002601

8011blog05_20250130002601

▲ 2000年2月18日  トラフズク    秋田県

この年だったか春に「盛岡市でトラフズクの営巣」に出会う事ができた。

鳥友が「トラフズクが今日巣立ちしたから撮りに来て~」と電話をもらったので、断るの悪いので出かけて撮影できた。

私は誘いがあった場所には「独りで1回」しか出かけない。いい構図で撮りたいと何回も出かける事はしません。1回だけ。情報も「他言無用」で、HPに許可なく貼り付けしません。

真冬1月に「亜種チュウダイサギ冬羽」を岩手県内で初めて観察できた・・・。

我が家(雫石町)の庭には20㎝の積雪があり、辺り一面が「白一色の雪景色」で(例年なら1月下旬は60㎝~100㎝の積雪)、ガン・カモの移動もまだ始まらなから、「カモ観察に北上川・大正橋下流(花巻市石鳥谷)」に出かけて来た。カモ類は10種ほどなのだが、数が2000+と岩手県内では多いので「珍カモ狙い」でシーズン5回は出かけるフィールドです。

カモ観察の予定だったが、BWの習性として「見れる野鳥はスズメ、カラスでも双眼鏡で見てしまう」ですよね~。

フールドにダイサギ1羽を確認したが、婚姻色が薄いコバルトブルーで足は黒い(ダイサギ冬羽の足は黄色くなる)。

これは・・・「亜種チュウダイサギ冬羽か?」と。こうなれば「足指も確認したくなる」のがBWの習性です。

※「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

8012blog01

▲ 2025年1月27日  北上川・大正橋下流(花巻市石鳥谷町)

大河の北上川なので真冬でも凍ることはなく、左岸側(奥羽山脈側)はコンクリートの堤防が整備されてます。北上川では一番カモ類が見やすい場所ですね。バックの白い山は、早池峰山です。

8012blog02

8012blog03

▲ 2025年1月27日  北上川・大正橋下流(岩手県花巻市石鳥谷町)

1 マガモ    500+

2 カルガモ   500+

3 オナガガモ 1000+

4 コガモ    100+

5 ホオジロガモ  10+106 ホシハジロ    

6 ホシハジロ    1羽

7 キンクロハジロ  1羽

8 ヒドリガモ    2羽

9 キンクロハジロ  1羽

10カワアイサ    4羽

11亜種チュウダイサギ 1羽

※ ハクチョウ類の塒にもなってるので朝、友は300+は見れると思う。

3月上旬のガンカモの移動時期が一番面白いフールドです。

8012blog21

8012blog22

8012blog23

▲ 2025年1月27日  亜種チュウダイサギ冬羽  北上川・大正橋下流(花巻市石鳥谷)

盛岡から花巻まで南下してきたが、走行中での観察なのでダイダギは10+でした。(なかには亜種チュウダイサギ冬羽もいたかもね)

写真で見ると純白ではなく、「薄い亜麻色が見える」ので、目先を見たら「チュウダイサギか~」でおしまい。

8012blog11

8012blog12

8012blog13

8012blog31

▲ 2025年1月27日  北上川・大正橋下流(岩手県花巻市石鳥谷町)

フィールドガイドには載ってない「岩手県内では一番のカモ観察場所」(ハクチョウ類も絵付けされてないから自然のガンカモを観察出来る)

花巻空港に近いので、積雪もあまりなく、この付近の水田はヒシクイの大群の休憩地になってました。黄色いカラーリング装着のシジュウカラガン1羽を観察、「ガンを守る会に写真を送付」したら、仙台動物園で孵化したシジュウカラガンに装着、「伊豆沼以外で初めて移動したシジュウカラガンの観察記録」とか言ってました。40年前の話です。

大正橋下流から花巻空港までの北上川や水田は「冬期では岩手県内陸では一番のお勧めフィールド」です。

 

 

「雪の中のオオマシコ画像」その7

オオマシコの断捨離中なのだが・・・。

あまりにもの撮影画像の多さにギッブアップぎみになりました。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

8009blog01

8009blog02

8009blog03

8009blog04

8009blog05

8009blog06

8009blog07

8009blog08

8009blog09

8009blog10

やれやれ。なんとか今日も10枚貼り付けました~。

「雪の中のオオマシコ画像」その6

まだまだ「雪の中のオオマシコ画像」ありま~~~す。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

8008blog01

8008blog02

8008blog03

8008blog04

8008blog05

8008blog06

8008blog07

8008blog08

8008blog09

8008blog10

以上で~~す。

「雪の中のオオマシコ画像」その5

今日も飽きずに「雪の中のオオマシコ画像」の断捨離をしてました。

まだまだ残っているのですが・・・・、同じ野鳥ばかり整理してえると飽きてきましす。

食事と同じですね。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

8007blog01

8007blog02

8007blog03

8007blog04

8007blog05

8007blog06

8007blog07

8007blog08

8007blog09

8007blog10

 

今日も10枚貼り付けました~。

まだまだある「雪の中のオオマシコ画像」その4

整理してもしても、まだまだある「雪の中のオオマシコ画像」。

もうやけくそに貼り付けてみます。

いったいいくつあるのか、いい機会なので全部貼り付けてみましよう。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事が出来ます。

8006blog01

8006blog02

8006blog03

8006blog04

8006blog05

8006blog06

8006blog07

8006blog08

8006blog09

8006blog10

やっぱ「雪の中のオオマシコ」はいいよね。

 

「雪の中のオオマシコ」は・・・、貼っても、貼っても、残ってるだよね

「雪の中のオオマシコ」はもう飽きたですけど・・・。との声が聞こえてきそうですが、今日の貼るのでお許し下さい。

※「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

8005blog01

8005blog02

8005blog03

8005blog04

8005blog05

8005blog06

8005blog07

8005blog08

8005blog09

8005blog10

▲ オオマシコ  鷹取沢 他(岩手県雫石町)

「オオマシコは雪景色にばえる」よね。

BWが大好きな赤い鳥は、夏はアカショウビン、冬はオオマシコで間違いないと思うが・・・、どうなんでしょうか。そう言う意味では、自宅から30分以内で「夏はアカショウビン、冬はオオマシコが見れる所に生まれた(岩手県雫石町)事に感謝しなければなりません。

まずは「雪景色のオオマシコの写真」を貼っときますから、楽しんで下さいませ。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

8004blog01

8004blog02

8004blog03

8004blog04

8004blog05

8004blog06

8004blog07

8004blog08

8004blog09

8004blog10

▲ オオマシコ   高倉・高松沢・鶯宿・御所湖・七ツ森・やびつ・枡沢・(岩手県雫石町)

自宅から30分以内で行けるオオマイコのフィールドです。

野帳写真を撮ってる人ならわかると思いますが、撮影場所が同じではありません。

 

 

どの野鳥から断捨離しようかと迷ってけど、、、「やっぱオオマシコ」から始めるのがいいよね。

自分の「野鳥写真」で一番思い出に残ってるのは「オオマシコ」です。

あちこちの林道を走り回り、オオマシコの姿を追いかけていた若かった頃が一番の思い出になります。オオマシコは「真冬日(日中でも氷点下)の時には必ず見れるジンクスを持っていたので、「撮影は辛いがハートは熱い気持ち」でしたね~。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見ることができます。

8003blog01

8003blog02

8003blog03

8003blog04

8003blog05

8003blog06

8003blog07

8003blog08

8003blog09

8003blog10

「萩の実」がある場所は、かなりの確率でオオマシコに遭遇できます。

人間を恐れることなく、どの個体も警戒心が薄いので、三脚に大砲(600)をセットして待ってれば段々に近寄ってくれます。

初めてオオマシコを撮影する人は、「警戒心の無さにビックリするでしょう」ね。

 

今日は2025年の「ガンカモ調査」でした。

午前8時30分に朝食を済ませ、高血圧や悪玉コレステロールやなんちゃらかんだらの病気の薬を11個のみ(毎日薬だけで腹いっぱいになる)8時50分に自宅を出発。10分後には御所湖(岩手県雫石町)に到着。ガンカモの調査を開始。

例年になく暖かいので肉体的には楽だが、御所湖は凍ってなくて「フルに2時間の調査時間」がかかってしまいました。

8002blog00

8002blog01

8002blog01b

8002blog01c

8002blog02

8002blog03

8002blog03b

8002blog04

8002blog05

8002blog05b

8002blog06

8002blog06b

8002blog07

▲ 2025年1月13日(月) 快晴  御所湖(岩手県雫石町)

1 マガモ     134羽

2 カルガモ    407羽

3 ホシハジロ   503羽

4 キンクロハジロ  48羽

5 コガモ        4羽

御所湖でのガンカモ調査は1989年から参加してるので「35年連続」で~~す。

最初の2,3年は「鳥獣保護担当者1名(雫石役場からの任命」」と「日本野鳥の会盛岡支部の雫石在住3人」でやり、正式記録(環境庁に報告)は「鳥獣保護担当者の観察記録」で「野鳥の会」の記録は「趣味でやってる観察記録」扱いでした。

ただ御所湖の調査記録は、「野帳を破り、鳥獣保護の人にこっそり手渡し」したので、「観察種類も羽数もほぼ同じでの報告」になってるはずです。

いつも朝一番の挨拶で、鳥獣保護の人は「熊とかキジは詳しいけど・・・カモは青クビとカルガモとオナガ(ピンテール)しか知らない」とはっきり言ってくれるので「気持ちよく10種類(当時の御所湖はハクチョウの給餌もしてたので10種類のカモと2種のハクチョウは観察できた)の記録を手渡しできた。」

 

今日の御所湖は快晴で、気持ちよくガンカモ調査ができました~。

 

 

 

「断捨離野鳥写真」 積雪のなかのイヌワシ

2025年は昭和で数えれば「100年」らしい。そんなもんで・・・、切りがいい感じなので、野鳥写真を厳選し「断捨離」をすることにした。自分の生活スタイルも「野鳥写真の断捨離を90%、野鳥観察を10%」で行くことにした。

昨晩の「NHKラジオ深夜便/ロンマンチックコンサート」を偶然聴いていたら、「一瞬で中学三年生」に戻りました。ラジオから「ジョンレノン/イマジン」、「ポールマッカートニー/アナザディ」、「ジョージハリスン/マイ・スイート・ロード」が流れ、当時真剣に「アメリカに移住」したいと考えてえました~。ベトナム戦争まっさかりで「米軍厚木基地でアルバイトをして資金を貯める(ベトナムから運ばれた〇〇〇を綺麗にして本国アメリカに送りだず。一日200ドル、当時のレートは1ドル360円)しかし20歳以上の条件だったので断念。アメリカ大使館からは沢山の観光パンフレットの山を送り返された。

「断捨離の野鳥写真」は、「バードウォッチャーに正月は無い」と言うことで、豪雪の中難儀しながら撮影した「イヌワシ」を思いだしたので貼っときま~す。

8001blog01

8001blog02

▲2008年1月2日  イヌワシ   北上高地(岩手県)

「猛禽類の営巣場所は人に聞かない、教えない」をモットーにしているので、自力で探しだした場所です。前年2007年の正月も来たが。誰とも会わなかったから、2年連続「独り正月」でイヌワシを堪能できました。

これほどの積雪でイヌワシ撮影は、撮りたいと思っても撮れなかった(雪は降るが積もる事はめったに無い)ので、ラッキーと言えばラッキーでした、

 

 

年末年始は・・・ヒヨドリの撮影に没頭してた~。

年末年始は、もっとも普通に見れる、いつでも見れる「ヒヨドリの撮影」に没頭してた。なぜ?かと言うと「野鳥写真の断捨離」をしていたら、スズメ、ツバメ、トビ、ムクドリ、キジバト、カワラヒワ、ホオジロなどは撮影していたが、「ヒヨドリの画像が見当たらない」のに気がつき、「そう言えばいつでも撮れると思って撮影していなかった」のが原因だった。

いつでも撮れると思っていたヒヨドリですが・・・創造以上に警戒心が強く、とてもじゃないがスズメみたいにいかない事に気が付き、ツグミやレンジャク撮影のポイントに「ブラインドを作りヒヨドリ撮影」をしてみた。寒くて、寒くて大変だった。

※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。

 

7170blog01

7170blog02

▲ 2024年12月24日  ヒヨドリ  御所湖(岩手県雫石町)

7170blog11

7170blog12

7170blog13

▲ 2025年1月2日  ヒヨドリ  御所湖(岩手県雫石町)

7170blog21 7170blog22

▲ 2025年1月3日  ヒヨドリ(岩手県雫石町)

7170blog31

7170blog32

▲ 2025年1月4日  ヒヨドリ  御所湖(岩手県雫石町)

7170blog41

7170blog42

▲ 2025年1月5日  ヒヨドリ  御所湖(岩手県雫石町)

7170blog51

7170blog52

7170blog53

▲ 2025年1月6日  ヒヨドリ  御所湖(岩手県雫石町)

7170blog61

7170blog62

7170blog63

7170blog64

7170blog65

7170blog66

7170blog67

7170blog68

7170blog69

▲ 2025年1月4日  ヒヨドリ  御所湖(岩手県雫石町)

 

人生でこんなに集中してヒヨドリを撮影した事は無かったな~。

「柿に雪が積もり、ヒヨドリが食べてる」絵コンテを狙い、ブラインドを設置して600ミリで撮影してみました。

絵コンテとおりに撮影出来たので、「何かの野鳥撮影のついでに撮る事はあっても、ニヨドリ狙いの撮影」は卒業で~す。

 

 

« 2024年11月 | トップページ

2025年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ