亜種チョウセンチョウゲンボウかな~。わかんね~な。
2月1日は「半日で50センチの降雪うんざり」してたが、我が家の除雪の郷褒美に「2月3日は久しぶりに一日探鳥」する事にした。そうでもしなければ、体も心もリフレッシュできないんです~。
御所湖周辺をゆっくり車を走らせていたら、河川敷にかかる電線に「小型猛禽が1羽パーチ(止まる)」してたのが見えて、「たぶんコチョウゲンボウだろね」と言うこととで双眼鏡で確認した。ら・・・「濃いオレンジ色が無い、チョウゲンボウにしては淡色だな~。何だろう?」と言うことで、「記録写真を撮れる距離まで」ゆっくり時間をかけて車を移動した。「腐っても鯛じゃなくて、猛禽」なので、200Mの距離を10分ほどかけて、撮影できる距離(50M)に止まり、双眼鏡でじっくり観察しても「淡色系チョウゲンボウかな?」で、それ以上の事はお手上げ。
「オラはシギチ屋さん、猛禽屋さんではないよ~」と言い訳して、恥ずかしながら写真を貼っときます。間違っても(誤認)、舌をペロッと出せば済むのっで・・・(笑)
こうなれば、「淡色系チョウゲンボウを写撮影し、パソコンで拡大して見る」しかないよね~
※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。
▲ 2023年2月3日 チョウゲンボウSP 御所湖(岩手県雫石町) ※トリミング画像
「猛禽類の図鑑」を持ってないので(高くて買えない。県立図書館に出かけても希望の図鑑は無いから、国会図書館から貸してもらうことは出来るが、本は館内での閲覧が基本と以前言われた)どうのこうのと同定出来ないのが悲しいで~す。
「日本の野鳥650(通称真木図鑑)/平凡社」(解説、大西敏一・五百澤日丸)は持ってるが・・・。
▲ 2012年3月23日 チョウゲンボウ♂ JR仙北駅付近 (岩手県盛岡市)
2011年~14年まで同じ場所で4年連続営巣した個体。その後、「都市計画の工事」で環境が大きく変わり、2015年~現在まで毎年見てるが営巣はしない。チョウゲンボウはたまに見るが何処で営巣してるか探しだすことはしない。(4年間×100日=400日の観察で、チョウゲンボウはもう嫌だ~!て事かな?)。
私有地にブラインドを貼る許可を取りました。(畑仕事してた方が地主さんだった。最初にきちんと挨拶するカメラマンは見た事ないと気に入られ、ブラインドを貼る許可をいただいた。10年でも20年でもいいと言われた)
なぜ、「亜種チョウセンチョウゲンボウかな?」と思ったのは
1 普段みるチョウゲンボウより「淡色」に見えた。(チョウゲンボウは濃いバフ色)
2 体下面の平行な模様の班や線が細い。(チョウゲンボウは班が大きい)
3 尾羽の先端にある太い黒帯はあるが線が見えない。(チョウゲンボウは線が薄く入る)
4 翼下面の黒班も薄い。(チョウゲンボウは濃い)
私は超初心者の頃から「ベテランの〇〇さんがチョウゲンボウと言ったからチョウゲンボウ」と言う見方はしない「生意気な超初心者」でした~(笑)
1989年4月中旬に、北上川にかかる「新幹線北上鉄橋(北上市)でチョウゲンボウの繁殖(トラス橋の穴にチョウゲンボウが出入りしてた)の記録写真撮影」を撮り、ワシ研の〇〇さんに見せたら「良く営巣場所見つけたね。営巣場所の撮影は岩手県初ではないか~。ビギナーズラックだ~」と・・・・。
1990年2月2日に「イヌワシ4羽(うち幼鳥2羽)を撮影した写真」を見せたら。「何処で撮影したの?ワシ研に入れ!」と誘いをもらったが「ライフリスト300種が目標」といい、丁重に断りました。
◆盛岡近郊では3月上旬~12月(積雪があるまで)でしか「チョウゲンボウ」は見た事がなく、2月上旬に雫石川河川敷で(積雪量50センチ)でチョウゲンボウを見た事はなく、淡色系チョウゲンボウだったので、「亜種チョウセンチョウゲンボウ」もあるのか?と思いました~。
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