謹呈 「図録 クマゲラ」が郵便箱に・・・。
出張から帰って来たら、郵便箱に「図録 クマゲラ」(NPO法人 本州産クマゲラ研究会/1500円)が入っていた。
個人的には、本州産クマゲラ研究会の「調査活動」に一度も参加した事もなく、思い当たる事と言えば、2015年3月14日~5月31日に開催された「クマゲラの世界~その未知なる生態にせまる」の中でのクマゲラ講演(岩手県立博物館)を聞きに行った事があるだけです。
自分のモットーとして、どんなに親しい関係でも、営巣場所(クマゲラ他)は「人に聞かない。教えない」を宣言しているので、クマゲラ調査活動に参加して、営巣場所を聞く事はしません。
どんな野鳥の営巣場所も、私の耳には入ってこないので、「見たければ自分の足で見つけ出す」事にしてま~す。
▲ 「図録 クマゲラ」 NPO法人 本州産クマゲラ研究会・1500円
2018年8月31日 第一刷発行」
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「写真集」ではなく「研究誌」でした。
内容は、クマゲラの研究資料(江戸時代から現代まで)や、本州、北海道での繁殖記録など(営巣場所わかるような地名は書いてません)です。
▲ 岩手県立博物館の「クマゲラの世界展」を聞きに行った時に撮影しました。
▲ 1997年6月 クマゲラ (北海道函館市)
私は本州では一度もクマゲラを見た事はありません。
鳴き声は・・・、残雪が残っているなか、桃洞滝(秋田県北秋田市森吉)を見に出かけた時に赤水渓谷と桃洞滝のT字路付近で「キョーン、キョーン♪」と聞こえた・・・・・・。(姿は見てない)
目的が「桃洞滝」だったので(10分位の休憩した)クマゲラの声に後ろ髪を引かれたが、桃洞滝を目指しました。
北海道で肉眼でクマゲラを見ているので、今本州(岩手・秋田・青森)でのアオバト観察のついでに、クマゲラが出現しても「誤認」(カラスと間違う)はしないと思いま~~す。(笑)
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