いくら撮っても飽きがこないのが「オオマシコ」です。
たぶん、このブログを見てる人は「いい加減オオマシコは飽きた~」とおもってるかも知れませんが・・・。極東(日本)に住むBWとして、欧米では見る事が出来ないオオマシコを「沢山撮影する」のが務めかな~と。
実際、雪上で見るオオマシコは、ベニマシコと違って、綺麗さ(赤さ)が全然違いますね。
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「写真は光のコントロール」ですよね。
光線の当たる雪上は、影ができて、とてもいい感じになりますね。
オオマシコはいくら撮っても飽きることはありません。
撮影はいつも一人なので、新雪に足跡がつなないように撮影できます。(多人数なら無理ですよね)
「オオマシコと言えば萩の実」と相場は決まってますが、実は萩の実以外にも、「牧草地に落ちてる種子」なども食べてるので、「広い牧草地」もオオマシコの撮影に向いてます。(牧草地なら足音がでないので・・・、また邪魔な樹木も無いので記録写真にはうってつけです)
広い牧草地なので、記録写真的なオオマシコは撮りほうだいです。
ただ、雪がばければ映えないのが・・・、牧草地の欠点ですね。(牧草地では雪がなければ撮らない)
萩の実がない場所にもオオマシコは飛来、地上に落ちてる種子食べます。赤い樹木にパーチ(止まる)するのは、私の足音を警戒し、「隠れたつもり」なんでしょうね。
30分も待てば、また地上にもどって、「地面を歩きまわります」
私は「オオマシコは直ぐ目に入る」し、「オオマシコの出会いの場所」はノートに書かなくても、何年たっても忘れる事はありません。と言うことで、いわゆる「オオマシコハンター」なんでしょうね。(情報無しで自分の足でオオマシコを探しだすので、いつも撮影は一人です)
写真を見てもらえればわかると思いますが、(今日は50枚ばかり貼り付けます)同じような場所での撮影に見えるかもしれませんが、ほとんど別な場所です。
▼ 写真をクリックすると、大きなサイズ(720x480)で見ることができます。
「写真を使わせて下さい」とメールをいただきますが、すべてお断りしてます。
【無断転載禁止】です。
他のカメラマンと会った事は無いので(いつも一人で撮影してます)、このブログ以外で「似たような(構図が同じ)写真は無い」と言うことを宣言できま~す。
まだまだオオマシコの写真はありますが、面倒くさいので、また時間をみつけて貼り付けま~~す。
「オオマシコハンター」 (Photo Koji YOTSUYA)の写真を楽しんで下さいませ。
私がバードウォッチングに魅了されるのは「羽根模様」なので、「背中から撮ったオオマシコ」が一番好きですね~。オオマシコの複雑な羽根模様がたまりません。
シャッターを切りながら、「たしかな手ごたえ」を感じて撮った1枚です。大きくもなく、小さくもなく、ほどよい大きさで背中からオオマシコを撮影できました。
いつも「背中からの撮影」を狙っているのですが・・・、なかなか思うようにいきません。
大きく撮るのは本意でないのですが、後退すれば足音に反応して飛び立たれるので(オオマシコは人間を怖がらないが、足音や上着のすれる音には敏感なので要注意です)
三脚をセットすれば移動する事ができません。音さえださなければ、餌をとりながらどんどん近寄ってきます。人間(カメラマン)を怖がりませんね~。
背中から撮るオオマシコの羽根模様はたまらんで~~す。
腰も真っ赤で、尾羽根も短く(ベニマシコは長い)こぶりなオオマシコが赤い小鳥では文句なしに一番好きで~~す。
赤が濃いオオマシコは撮影してても気分がいいですね。
オオマシコは昼でも氷点下(マイナスの温度)を好むので、ふっくらと丸い個体での撮影になります。
♀タイプでも腰は赤いですね。
「オオマシコは雪景色で見るに限る」と言うことで、多種多様な雪のある風景での撮影を楽しんでいます。が・・・しっかり防寒対策と携帯電話が通じない奥山に入るので緊急連絡対策をしてます。(自己責任で行ってます)
それでも「山の主(熊さん)は冬眠してる」のがとてもありがたいのですが、「表層なだれ」が怖いので、一晩に40センチ以上の積雪があれば、山には入りませんね~。
一番怖いのは「ハンター」なのですが、顔見知りのハンターからは「赤い小鳥を見た」との新鮮野鳥情報が入るので、あまり毛嫌いもできません。ハンターと出会うことはあっても、野鳥カメラマンと出会った事は一度もありません。(10か所ほど撮影ポイントを持ってます)
オオマシコは群れで移動してるので、普通に見る事ができます。が・・・、萩の枝被りでがっかりしますね~。
萩の実を食べた瞬間、枝に積もった雪が落ちる瞬間を撮影しました~。
萩の実をほとんど食べつきされてますが、その分「枝かぶり」が無いので、撮影にはとても助かりますね~。
赤い♂が出てくるのは、いつも最後の方です。幼鳥とか♀タイプが食べ終わるころ「赤いのが出てくる」のがいつものパターンですね。
オオマシコは4、5羽の群れ単位の群れが集まり、30羽前後数で移動してます。(過去には200羽の大群に遭遇した事があります。それが忘れられなくて・・・今でもオオマシコに夢中になってます)
なんとなく、小枝に積もった新雪が気に入り、パチリと1枚です。
どんどん降る雪の中、レンズにシートをかけて撮影しました。
斜面から雪玉が落ちるのですが・・・サッカーボールほどの「雪玉」になります。なだれが発生するんじゃないかとビクビクしながら撮影しました~。
成鳥♂でなくて・・・、がっかりしながらの撮影でした~。
日中でもマイナス5度以下なので、粉雪になります。
新雪に埋まりました~。地上すれすれの萩の実では、地上からの採餌になります。
「赤いオオマシコ」もいいですが、「ピンク色のオオマシコ」も雪景色では映えます。
萩の実が少なくなれば、枝被りもなく、気持ちよく撮影できます。
赤色が濃くなるほど、年とったオオマシコですよね。喉の白も広く見えます。
一晩に30センチの新雪が・・・、重い機材をかついで30分も歩くなんて・・・「頭がいかれてます」よね。
カラ松なので、少しの雪(10センチ)でも積もるので、ラッキーでした~。
「しも柱」と「つらら」が気に入り撮影しました~。地上のオオマシコでも積雪があれば「なんとか見れる写真」になりますね。雪が「レフ板」の役割をしてくれるので、曇りでも色がでます。
雪の中のオオマシコは、何度撮影しても飽きが来ませんね~。自然の中の雪景色なので(降る雪におまかせの環境になります)、ほとんどが「二度と撮れないオオマシコ」なのがいいですね。
オオマシコの撮影は「雪国に生まれて良かった」と思う瞬間です。
あけましておめでとうございます。
本年も宜しくお願いします。
2019年は、ライフワークの野鳥中心のBWをしたいと思ってます。
冬は「オオマシコ」、夏は「アオバト」を集中的に「撮影活動」をします。
強風が吹き、雪上50センチの高さで粉雪がとばされてました。ちょうどオオマシコの顔だけが見えて、前ボケの雰囲気で撮影できました。二度と撮れない写真に(被写体全体にピントが来てるオオマシコはいつでも撮れるから)なりましたね~。
インターネットの世界(HPやブログ)には「星の数ほどオオマシコの写真」があると思いますが、「ヨツヤコウジのオオマシコ写真」を楽しんでくださいませ。
群れで行動する(20羽前後)オオマシコの成鳥雄は5羽位で、後は、雌か幼鳥です。ほとんどが雄成鳥はピンク色がなんです。でもなかには「でら真っ赤(深紅)な個体」も混ざってます。個人的には「深紅のオオマシコは老鳥」ではないかと考えてます。
2018年12月中旬は「羽鳥湖(福島県天栄村)」近くで仕事(本業)してましたが、50羽前後のオオマシコの群れを2回ほど見ました。標高は800M付近だったので、雪があり、とても寒く、「雫石のオオマシコの環境」とそっくりでしたね。昼でもマイナスの気温でなければオオマシコは現れないですから。「チィー、チィー」と高い鳴き声が聞こえてくれば・・・、どこからともなくオオマシコは現れます。
赤い鳥なので見間違う事はないのですが、「飛んでる群れ」で注意する事は「尾羽根の長さ」ですかね~。ベニマシコは尾羽根が長いで~す。
ほとんどのオオマシコは警戒心が薄く、「人間を怖がらない」ので撮影は簡単ですが、ベニマシコは警戒心が強く、「撮影は難儀」しますね~。
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