「オオマシコ写真は飽きたよ!」と思われているだろうが・・・。
オオマシコの撮影(フィールドに出かける)には飽きが来る事はないが、「オオマシコの写真整理」には嫌気がさしてきた。まだまだ沢山残ってる12月と3月の「雪が無いオオマシコ写真整理」にゾッとする。
オオマシコと言えば、雪の中のオオマシコが当たり前なので、どうしても雪が無ければ・・・、萩の実が無ければ・・・(オオマシコは地上を歩いて捕食するのが本来の姿、藪の中が大好き)と勝手な理屈をつけて、12月と3月のオオマシコは(雌のオオマシコも)後回しにしてしまう。
今にして思えば、オオマシコ一本で追いかけていれば良かったのだが、「コクガンだ~、ガンカモだ~、珍鳥だ~」と他の野鳥も気になってしまい、中途半端な「野鳥写真愛好家」で終わってしまう現実。デジタル写真になってから「野鳥写真の腕が落ちてる」のがわかっているので、野写真鳥愛好家でも仕方が無いよね。
※ 「写真」をクリックすると大きな画像(1000x666)で見る事ができます。
▲ 1997年1月2日 オオマシコ
富士プロビア(RDP2)
オオマシコ写真で一番のお気に入り出はないが、わりと気にいってる。
シャッターを切る瞬間に「二度と撮れないな~」とわかっていた。
フィルム時代の撮影なので1本(36枚撮り)で終わり(一日一本と決めていたが、5本位は撮っていたな)と決めてフィールドに出ていた。
1枚を撮るのにじっくり時間を使っていた。
背中から撮るオオマシコが大好きで、そんなオオマシコばかり撮っていたな。
フィルムでの撮影だが、この日は10本(360枚)は使った記憶がある。
現像から上がってくる(2日後)のがまちどうしかった。
オオマシコより、「ねじれた小枝がお気に入り」だった。
運よく近くにパーチ(止まる)してくれたので、フィルム1本(36枚)は使った。おバカさんだよね。
塩つけ決定。ハードデスクに永遠に残る。たぶん、もう見ることはないな~。
ちょっと気になったので、「復活決定」。
意外と味のあるオオマシコ写真と・・・、個人的には思ってる。
撮影が大変だった。レンズに防水カバーを付けて、雪がジャンジャン降るから、早く切り上げないと遭難するかなと、撮影が終わってから気がついた。携帯電話が無い時代だった。(今現在でも携帯の電波が無い)
デジタルでの撮影なので、おなじような画像が1000枚はあるな~(笑)
いくらでも撮れるのだから、腕が落ちるのも当たり前です。
記録メデアを(64MBを10枚)持って出かけるので、RAWで撮影しても一日10万枚は撮影できる。
フィルムなので、このカットに1本は使ってしまう。一本36枚も5秒位で終了。直ぐフィルム交換(15秒位、早いのが自慢)しなければならなかった。撮影より、フィルム交換の方が時間がかかる。
最近のコメント