繁殖期以外なのに・・・「ヤマドリか゜ほろ打ち」
まだ猟期に入っていないからなのか、道路を走行中に「よくヤマドリ」と遭遇する。雫石郷では、街中以外では、「キジもヤマドリも」同じ環境に生息しているのだが、「キジだったらパス。ヤマドリなら車を止め、警戒心の按配しだいで撮影するかどうか決める」と言うスタンスです。
たいがいは、キジもヤマドリも「すたこらさっさと逃げる」のですが、今回遭遇したヤマドリは、「繁殖期以外なのに、何度もほろ打ち」をしてました。アスファルト道路だし、撮影するかどうか躊躇しましたが「ほろ打ちを止める様子」もないので、撮影する事に・・・・。
バードウォッチャーの習性として、撮影前に、「まずは観察」をする事にしているので、自分の目で見た事を書いておきます。
1 撮影場所は、1週間前に通った時に「♀のヤマドリ」を見てた場所でした。
2 ヤマドリ♂は道路を横断するのではなく、奥から道路の真ん中を平行に、私の車方向に歩いてきました。(ヤマドリと気つき、直ぐエンジンを切りました。)
3 車30M手前で止まり、「ほろ打ち」は初めました。声も羽音も(無風状態)聞こえませんでした。
4 「ほろ打ち」を止める風でもないので、レンズを取り出し「撮影」したら、4回ほどして、逆もどりして、来た方に帰りました。
▲ 標高300M位なので、ほんの少しだけ「黄色」が混ざってました。近すぎると、長い尾羽ねがフレームにおさまらないので、ちょうどいい「距離」での撮影になりました。
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