雫石水田に今シーズン初めての積雪が・・・、首の羽毛が抜けたオオハクチョウは見れず。
昨日は雫石水田で「首の羽毛が抜けたオオハクチョウ1羽」を観察したのですが、今日も滞在してるのか確認に出かけて来た。予想通り、今日の積雪に敏感に反応して、昨日のうちに、積雪の無い内陸南部の一関市、栗原市(宮城県)周辺のハクチョウ越冬地に移動したのだと思われます。今は何処でも「ハクチョウの餌付けはしてない」でしょうから、広い水田で探しだすのは難しいのかな。(雫石水田は、ガン、ハクチョウ類は50M前後での観察ができるし、コンパクトなのでBW初心者でも簡単に探し出すことはできます)
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▲ 2022年12月2日 AM10時頃 雫石水田(岩手県雫石町)
いつもハクチョウ類が餌をとってる場所ですが、積雪と寒さの為、不在でした。
▲ 2022年12月2日 AM10時30分頃 ハクチョウ類が50+滞在 御所湖(岩手県雫石町)
昨日はハクチョウ類は150羽ほど滞在してましたが、今日は50羽+でした。
100羽は内陸南部(一関市周辺)に移動したのでしょう。
▲ 2022年12月2日 PM2時30分頃 ハクチョウ類 雫石水田(岩手県雫石町
午後から急に晴れて来たので雫石水田に出かけてきました。(自宅から5分)
やっぱり、「首に羽毛が抜けたオオハクチョウ1羽」はいませんでした。
ハクチョウ観察の楽しみは「変なハクチョウ類の出会いか・・・、トランぺッター(ナキハクチョウ)との出会いかな?」
まあ、雫石水田ではガン類5種(マガン、ヒシクイ、シジュウカラガン、カリガネ、ハクガン)を見れてるし、御所湖ではソデグロヅル(岩手県初記録)も11、12月に見た事があるから、「夢をもう一度」で毎日出かけてます。なんせ、自宅から5分なもんで・・・。
▲ 2022年12月1日 15時30分 オオハクチョウ 雫石水田(岩手県雫石町)
昨日見た、「首の羽毛が抜けてるオオハクチョウ」です。
肉色の部分には、歯形(動物)がしっかり残ってました。羽毛が抜けて、危機一髪で逃げ切れた(出血の跡は無し)のでしょう。
ハクチョウ類の首は太いと思ってましたが、直径3センチ位で、ずいぶん細い感じでした~。
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