盛岡周辺で春の野鳥の移動か? ミヤマガラス300±の群れ
15日は久しぶりに快晴だったので、「春の野鳥の移動の案配」を見に出かけた。雫石周辺はまだ積雪40~50センチがあるので、ガンとハクチョウ類は見ることが出来ないので、南昌トンネルを超えて矢巾水田に(自宅から45分)出かける事にした。岩手医大周辺の水田には(矢巾水田)ハクチョウ類300±とヒシクイ1羽。長岡水田(紫波町)にはハクチョウ類が200±。ガンの群れは観察出来ず。
矢巾水田から長岡水田に移動途中にミヤマガラス300±が電線にパーチしてた。いつもの癖で、ミヤマガラスを見れば必ず止まり、白マル、黒マル(コクマルガラス)がいないか確認しなければ気がすまないんですよね。
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▲ 2025年2月15日 ミヤマガラス 矢巾水田→長岡水田(矢巾町、紫波町)
国道4号線の電線にミヤマガラスがパーチしていた。推定だけれど、春の匂いを感じて伊豆沼あたりから移動して来たか?花巻空港周辺(滑走路が3Mほどの小高い大地にあるので、斜面の雪が直ぐ消えるので猛禽類がいつく)で越冬?してた個体か。自分の目で見てないからわからない。
▲ 2025年2月15日 ミヤマガラス 矢巾水田(岩手県矢巾町)
盛岡周辺で撮影したミヤマガラスの証明として、「岩手山を入れての撮影」は意識してます。
何処にでかけても見れるミヤマガラスですが、盛岡周辺では「30年前は珍鳥ミヤマガラス」でした。当時は、ミヤマガラスとカササギは九州に出かけなければ見れない野鳥との認識だったです。
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